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真冬のサーフィン事情 なぜサーファーは真冬でも海に行くのか?その理由3点をご説明します

2023/01/22
 
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管理者 SYaRioN(シャリオン)です。 ●4人家族です。家族は自分にとっての最優先事項です! ●サーフィンは20年続けています。もはやlife workです。仕事のエンジンは週末の波乗りです。 ●2015年よりオートキャンプを開始。年間10回20泊以上は家族でテント生活しています。キャンプはドップリはまっちゃいました〜 ●2008年よりインデックス投資信託の積立投資を開始。国内外個別株、純金積立も追加して世界分散投資を実行中。 ●2018年新築マンションを購入。リフォームを入れたり、家具や家電にこだわったので、満足しています! ●2018年より不動産投資家としてデビューしました。リスクを極力抑え、中長期的に不労所得を得ていきます。 ●本ブログのタイトル『Life is Beautiful』は、自分の大好きな言葉です。 「生きるって素晴らしい!」 読んで頂ける方に少しでもお役に立てるよう、日々更新していきます。
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サーフィンをやらない人からすると、真冬に海に行くサーファーの心理は絶対に理解できないでしょう。

 

 

 

真冬の夜明け前の気温は、0度を下回る日もあります。そんな中、キンキンに冷えた海に入って行くなんて、正気の沙汰ではありません。

 

頭がおかしいです。

 

 

それでもサーファー達は、冬の海を目指します。

 

 

今回の記事では、理由を3点ご説明していきます。

 

 

サーファーという生き物の生態に興味がある方(いるのかな?笑)、始めたばかりの方で今年こそいっちょ冬に入ってみようかな?と考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

 結論は、『上手くなりたければ、真冬は海に行った方が良い!』です。 

 

 

理由① 冬の海は空いているから

サーフィンは、波に乗るスポーツです。

 

ですが、1つの波に乗ることができるのはたった1人だけです。

 

いわゆる『ワンマン・ワンウェーブ』というルールです。

 

波のピーク(ブレイクする側)に近い人に優先権があり、その人しか波に乗れません。

 

 

その優先権のある人の前に割り込んで波に乗ることを『前乗り』と呼びます。

 

高速道路でスピードを出して走行車線を走っている時に、いきなり割り込みをされるようなイメージです。怪我や板をぶつけるリスクがあり、大変危険な行為になります。サーフィン唯一のルールといっても良い、『前乗りはするな!』だけは必ず守りましょう。

 

 

上手い人はあり得ない場所から波に乗ってきますので、テイクオフ寸前まで周りを確認しましょう。破るととんでもなく怒られます。

 

 

良い波は、当然上手い人が良いポジションを奪い合い、乗っていってしまうので、初心者にはまず回ってきません。

 

乗れなければ、サーフィンは上手くなりません。

 

真夏の湘南鵠沼海岸なんて、芋洗状態で、隣のサーファーが目と鼻の先にいて、パドリングすらぶつかりそうな程の混雑です。

 

サーファーを避けるのに精一杯で、なかなか乗れませんね。

 

一方で真冬は、人がぐっと減ります。寒さに負けてしまう人が増えるのでしょう。

 

千葉北でも夏の3分の1くらいの人数になる気がします。ライバルが減ります。スペースも空くので、波に合わせて自由に動けるようになります。

 

そうなると、良い波に乗れるチャンスが圧倒的に増えます。

 

 特に真冬の夜明け後すぐは、貸切に近い状態になります。人が増えてくる前の10〜20分の間は乗りまくりましょう。 

 

だから上手くなりたいサーファーは、真冬の海を目指します。

 

 

理由はシンプルに、夏と比べて圧倒的に良い波に乗れる可能性が高いからです。チャンスなんです。

 

 

真冬の茨城はガラガラです。異次元の寒さと、水の冷たさであります。

 

そんな中で昨年で1番良い波でした。こんなパラダイスも真冬の海では期待できます!

 

シークレットなポイントだったこともありますが、10名くらいしかサーファーがいませんでした!

 

《参考記事》波乗りレポート12/16@茨城県某ポイント サーフィンブログ『波を求めて 、千葉の北へ〜南へ〜 時々茨城&湘南へ!』

 




 

理由②良い波がそこにあるから

冬は西高東低の気圧配置になりやすいです。

 

そうすると、北西風が吹きやすくなります。すると、千葉北の片貝や作田、千葉南の鴨川や和田方面はオフショアになります。

 

 オフショアは岸から海に向かって吹く風で、強くなりすぎなければ面が整い、一般的に良い波になります。 

 

 

日本海側で暴風雪を引き起こす爆弾低気圧が、アリューシャン方面に移動したあと、低気圧から北東ウネリが入ってくると波のサイズも上がってきます。

 

北東ウネリ+北西風に整えられて、胸肩くらいのメンツルの最高の波が出来上がる訳です。

 

 

しかも真冬の太平洋側は晴れの日が多いです。これは海に行くしかありませんよね!

 

 

理由③ 冬の装備品が充実したので思った程寒くなくなったこと

ウェットスーツの進化は目覚ましいです。

 

ノンジップにより海水が首回りから入りずらくなりましたし、ゴム素材も柔らかくて体が動かしやすいものになりました。

 

裏地も赤外線を熱転換する保温性の高いものが使用されたりと、日々進化しています。

 

 

冷たい海水の冷えから足を守ってくれるブーツも、ゴムが分厚くても裸足の感覚に近いものが発売されています。

 


 

ヘッドキャップをすれば、ドルフィン時に頭が割れるようなことがなくなります。全身タイツのモジモジくんみたいになりますが(笑)

 


 

 

そして忘れてはいけない、冬の最強アイテム『ホットジェル』です。

 

サラリーマンサーファーはおそらくみんな塗りまくっているのではないでしょうか!?

 

トウガラシ成分のおかげで、ホカホカになります。つけすぎるとちょっと痛いくらいです。

 

1番海水を冷たく感じる入水時を和らげてくれます。自分も冬本番の1月後半に備えて今年新しいのを買いました。

 

首回りと、腰は必ず塗り込みます。特に腰痛持ちの方、全然違いますから。

 

サーフィンの他にも、スキーやスノーボード、冬釣りをする方にもぜひおススメです。

 

ハードは刺激強めですが、激アツです!


 

これらの装備が、真冬の寒さを軽減してくれます。しっかりと防寒すれば、意外といけます。

 




 

今回のまとめです。

冬は寒いです。朝早く起きるのは辛い、着替える時はブルブル震えながら、外で裸になります。

 

はっきり言ってアホです。真冬のサーフィンは修行のようだと言われるわけです。

 

 

それでも海に行く。夜明け後すぐに海に入るとなると、当然家を出る時は真っ暗です。コンビニでホットコーヒーを買い、高速を走らせます。

 

 それはなぜか? 真冬には良い波がある。人も少ない極上の波乗りの時間が待っている。 

 

それは行くしかないでしょう!

(ちなみに朝起きて波情報見て、波が悪かったら行かなきゃ良い、自分は無理しなくていいと思います。サラリーマンサーファーは体を休める時も必要!)

 

 

しっかり防寒して、準備運動にも時間をかけます。もう20代じゃないので、これは大事です。

 

海に入ったら、パドルをがっつりやって、波に乗りまくって、体を常に温かくしておくことですね。

 

波に乗ると、アドレナリンからか、体が一気に温まります。波に乗る、これが1番の対策かもしれませんね!

 

医者の知り合いがサーフィンは中毒性があると言っていましたが、まさにその通りかも知れません。

 

 

真冬でどんな寒くても、キープサーフィンしていきましょう!

 

 

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管理者 SYaRioN(シャリオン)です。 ●4人家族です。家族は自分にとっての最優先事項です! ●サーフィンは20年続けています。もはやlife workです。仕事のエンジンは週末の波乗りです。 ●2015年よりオートキャンプを開始。年間10回20泊以上は家族でテント生活しています。キャンプはドップリはまっちゃいました〜 ●2008年よりインデックス投資信託の積立投資を開始。国内外個別株、純金積立も追加して世界分散投資を実行中。 ●2018年新築マンションを購入。リフォームを入れたり、家具や家電にこだわったので、満足しています! ●2018年より不動産投資家としてデビューしました。リスクを極力抑え、中長期的に不労所得を得ていきます。 ●本ブログのタイトル『Life is Beautiful』は、自分の大好きな言葉です。 「生きるって素晴らしい!」 読んで頂ける方に少しでもお役に立てるよう、日々更新していきます。
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