ガン保険を見直しました。保険への考え方を整理します
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保険の見直しを行います。
知り合いの代理店の方に来て頂き、説明を受けました。
今回のポイントはガン保険です
現状は月額1,500円で、ガンと診断されたら入院に対して1日1万円が出るというものです。
これに対して、今回は三大疾病と診断されたら、保険金額として500万円が支払われるというものです。
なぜこの保険にしたか?
現状の保険でカバー出来ていない範囲を守りたかったからです。
具体的に言うと、三大疾病になった時に、治療期間中への備えです。
例えばガンになってしまったら、手術や治療により仕事を休む、休職する、最悪退職する、とならざるを得ない可能性があります。
我が家は私の給与のみの一本足打法ですので、退職になってしまったら完全に収入が途絶えてしまいます。
リスクを考えてみます
◯子供の教育費はどうする?
◯住宅ローンは?
◯治療にかかる医療費は?
◯当たり前ですが日々の生活は?
これらが重なり、家計がショートしてしまう可能性がある。
これは非常にこわい。
極端な話、自分が死んでしまったら
◯生命保険が出る
◯団信により住宅ローンはチャラ
◯投資不動産の住宅ローンもチャラ
になります。家族に充分な蓄えを残すことが出来ます。
じゃあどうするの?
三大疾病になって病気と付き合っていくことになると大変です。
そんな時に一定額のまとまったお金が入ってくることで不安を少しでも和らげられたらと思っています。
治療期間が2年としたら、500万円÷24ヶ月として月20万円以上を充てることが出来ます。これは心強い。
今回は60歳満了の掛捨てタイプで、月5千円くらいの保険料です。
子供が自立するまでを1つの区切りと考えています。その頃には下の子も25歳を超えていますので、そこまでいけばもう大丈夫でしょう。
あとはそれまでにしっかりと資産形成をしておくこと。その頃には退職金もあるでしょうし、まあなんとかなるかなと思っています。
まとめです
保険の考え方は難しい。
なぜなら、今はおそらく健康体で、将来のことは全く見通せないからです。
まさか自分はガンなんかにはならならいだろうと誰もが思っています。自分もそうです。これまで大きな病気をしたことはありませんしね。
でも年齢が上がるにつれて、病気のリスクは高まります。かかってしまったらもう遅いんです。
自分は月の固定費には、相当敏感です。100円でも増やしたくない。そんな自分でも、病気のリスクには備えるべきだと考えました。
保険は、いざという時に家族や日々の生活を守る為のもの。掛捨てだと、言葉の通りお金を捨ててることになりますが、良いじゃないですか、重たい病気にならなかったんですから。
保険商品も進化しています。年齢が上がると月の保険料は増えてしまいますが、その時々にあった保険に見直してみるのはありだと思います。
自分は保険のプロではないので、商品については詳しくは説明しませんが、参考までにオリックスのWithという商品になります。
現状契約している保険の中から、ガン保険と医療保険(入院で1日あたり5千円が出るもの)の2つを解約することで、月の負担額はトントンになります。