コロナショックにおける株式投資戦略
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コロナショックについてです。
連日株安がニュースになっています。
日経平均株価も、2019年12月末に24,000円を超えていましたが、
スルスルと滑り落ちるように下がり、3/18では16,000円台に突入しています。
この相場をどう見るか?2008年より投資をしている私の見解をまとめておきます。
資産運用の状況です
私の資産のメイン口座であるSBI銀行では、NISA口座として以下を運用しています。
●インデックス投資信託の積立
複数のアセットに分散投資しています。日本株式、米国株式、先進国株式、新興国株式、日本債権、バランス型の6種類
●国内外株式投資
長期保有を前提に、安定した高配当銘柄を保有しています。
現状の評価額は2020.1月をピークに、90万円ほど下落しています…。
いや〜、だいぶ下がりましたね。
特に新興国株式に連動した投資信託は、下げ幅がキツイです。
コロナショックをどう考えるか?
強烈な下げ幅です。
リスク資産はどんどんと減っています。
正直不安になります。
底はいつか?まだまだ下がるのでは?
これ以上資産が減ったらどうしよう。
投資家の皆さんは同じ気持ちだと思います。
ですが、自分は前向きです。
コロナショックの行き先は全く見えませんが、いずれは落ち着くのでは無いかと思っています。
希望的観測含みます…。
コロナショックの投資戦略
本来価値のある株式が、コロナショックにより、極端に値を下げています。
自分としては、超優良銘柄に狙いを絞り、新規購入を進めたいと思っています。
具体的には、米国の連続増配銘柄です。
数十年もの間、継続して増配を行なっている、素晴らしい企業達があります。
コロナショックにより、こうした銘柄がバーゲンセールになっています。
過去5年間のチャートを見て、明らかに割安なものを狙っていきたい。
リスク管理の面では、やはり底が見えないという点。底だとおもったらさらに落ちる可能性も充分あります。
一発で資金を突っ込むのは恐い。
対策としては、複数回に分けて投資をしていきます。2〜3ヶ月相場を見ながら、判断したい。
同時に底を見極めようとして、手をださない内にこのバーゲンセールが終わってしまうのももったいない。
これは本当に難しいところ。
株の格言に、
『もうはまだなり まだはもうなり』という言葉があります。
反対に、まだ下がるのではないかと思うときは、もうこのへんが底かもしれないと反省してみてはどうか――というものだ。
つまり、微妙な相場の変化に対して、自分だけの独善的な判断を振り回すことが、いかに危険であるかを説いた言葉といえよう。
事実、心のなかでまだ買うのは早いと思っているときに相場は上がっていき、まだ上がるだろうと思っていると下がってしまう。
そういう経験をお持ちの方は多いだろう。投資家の心理と相場の行き違いをズバリ言いあてた格言として、実用価値は十分にありそうだ。【日本証券業協会より引用】
この格言から分かる通り、株式投資のタイミングを図るのは本当に難しい。
そのリスクヘッジには、数回に分けて購入するというのが対策になると思う。
仮に直ぐに株価が回復しなくても、全然問題なし。5年後、10年後に、安く仕込めた銘柄が花開けばOKと考えています。
畑を育てるように、資産を増やしていこう!