雨撤収でテントが濡れてしまった時は…。スノーピーク テント乾燥サービスを利用してみました
- 記事内に広告を利用しています。
- 記事内に広告を利用しています。
突如見舞われた大雪キャンプ。
1分でも早くキャンプ場を脱出する為、愛用のスノーピークリビングシェルを何のケアなく袋に放り込み、キャンプ場を後にしました。
予期せぬ雪中キャンプとなった2回目のメープル那須高原キャンプグランド最終日(2020.3.26〜29)
その足でスノーピークのショップに持ち込み、乾燥サービスをお願いしました。
今回は実際にサービスを利用してみての感想をレビューをします。
目次
スノーピークの乾燥サービスの概要
どこで出来るか?
ネット申し込みの郵送と、特定店舗への持ち込みがあります。
受付可能店舗(2022年9月)
- スノーピーク 十勝ポロシリ
- スノーピーク ららぽーとTOKYO-BAY
- スノーピーク 二子玉川
- スノーピーク 昭島アウトドアヴィレッジ
- スノーピーク 武蔵小杉
- スノーピーク 横浜みなとみらい
- スノーピーク 海老名
- スノーピーク Headquarters
- スノーピーク 箕面自然館・キャンプフィールド
- スノーピーク おち仁淀川
- スノーピーク 太宰府
- スノーピーク 奥日田
- スノーピーク 土佐清水
- スノーピーク 豊田鞍ヶ池
- スノーピーク 南町田グランベリーパーク
- スノーピーク サッポロファクトリー
- ランドステーション白馬
- ランドステーション東京
※上記以外の店舗では受付できませんのでお持込になりませんようお願いします。【スノーピーク公式のHP引用】
自分は一刻も早く乾かしたい為、少し手間でしたが店舗持ち込みにしました。
大切なテントをビショビョショの状態で放置することで、カビが生えるのは避けたい。
またマンション住まいの為、リビシェルとインナーテントを干すのはスペース的に難しい。しかも、翌日の天気は雨です。
乾燥してくれるものは?
シェルター本体の他に、スノーピーク純正商品であれば、付属品も引き受けてくれます。
○インナーテント
○グランドシート
○シールドルーフ
○各種収納ケース
持ち込めないものは、
✖️インナーマットなどクッション素材の物
✖️ペグ
✖️ポールやフレーム
となります。リビングシェルは、インナーテントは別売ですが、乾燥サービスは別料金とならないことはありがたいです。
いくらかかる?
スノーピーク公式HPによると、3,850〜8,250円+税となっています。
この記事を書いた時点のリビングシェルは、6,000円+税でした。(2022年9月時点も金額変更なし)
サイズに料金が比例するようです。ランドロックあたりのツールームテントは8,250円+税でしょう。
期間はどのくらい?
我が家の場合は、スノーピークショップに持ち込んでから、10日後に到着しました。
意外と早い印象です。
スノーピーク乾燥サービスの仕上がり
佐川急便で届きました。
出ました、リビングシェルです。
開けてみると、きれいに畳まれています。
クリーニングサービスではないので、汚れは落ちていないですね。
ロープもこの通り汚れはとれていません。
うっかり玩具が入っていたみたいです。ちゃんと送り返して頂きました。
まとめです
シェルターが雪と泥でぐちゃぐちゃでした。
インナーテントも、結露と泥でひどいもの。
シェルターとインナーテントの2つを自宅で乾かすのは至難の技でした。
そこで初めてスノーピーク乾燥サービスを利用しました。
納期も早く、完全乾燥して届いたので、満足しています。
利用してみての感想としては、
- ちょっと割高なので、悪天候時に毎回利用するのは、コストがかかりすぎかなと。
- 乾燥だけでなく、クリーニングもしてくれたらさらに良いなぁ。
テント幕を長く、大事に使う為の一つの手段として、ありだと思いました。