スノーピーク レクタタープとアメニティドームの設営にかかる時間を計測に挑戦@大子グリンヴィラ(10/6〜8)
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10/6〜8に茨城県大子町にある大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラへ2泊3日でキャンプをしてきました。
我が家にとっては、今年7発目、通算27回目、大子グリンヴィラでのキャンプは3回目になります。すっかりとハロウィンモードですね。
【参考記事】関東で大人気の高規格キャンプ場 大子広域公園オートキャンプ場へ行ってきました!楽しむポイント3点をご紹介します。(3/25〜27)
日本海側へと外れた台風25号の影響で、季節外れの暑さ(10月なのに最高気温27度!?)になりましたが、無事にキャンプすることが出来ました。
今回は3回目ということで、いつものキャンプレポートではなく、準備の大半を占めるテント・タープの設営時間を測ってみました。
これからキャンプを始めようとしている方のご参考になれば幸いです。
我が家のテント・タープはこちら
①テント
キャンプ初心者の方に間違いなくオススメできるテント『スノーピーク アメニティードーム』です。
言わずと知れた、スノーピークのドーム型テントの大、大、大定番。エントリーモデルになります。
我が家は、キャンプ第2回目から購入し、以降27回50泊以上を共に過ごしてきています。サイズはLなので、4人家族では充分な広さを確保しています。荷物も中にたっぷり置けます。
②タープ
スノーピークのレクタM(スタンダードライン)です。始めたばかりの頃に、へキサとレクタのどちらを買うか?かなり迷いました。
当時はヘキサのシャープな作りとウィングを広げた様な格好良さに惹かれました。スノピのカタログのヘキサの張り方は、素晴らしいです。広いフィールドに映えること、映えること!あれは絵になります。
ですが、実用性からレクタにして結果的に良かったと思っています。キャンプ中は、リビングで大半の時間を過ごします。レクタは高さがあるので、圧迫感がありません。
またグループキャンプのリビングとして、2家族で使ってもその広さは申し分ないです。使い勝手がとにかく良いのでオススメです。
フィールドの環境
現場は、大子キャンプ場の区画サイトになります。
地面は柔らかい土でペグダウンはしやすく、凸凹も殆どないので、かなり設営しやすい環境です。また当日は風も弱く、天候は晴れの好コンディション。
サイトの前方にレクタMを立てて、後方にアメドLを設営します。
これまで何十回と設営してきましたが、初めて時間を測ってみます。設営者は自分1人です。
よ〜いドン!結果はこんな感じです
先ずはレクタMの結果ですが、
17分でした!
タープの部品を広げて、立ち上げてからテンションをきかせて、ピンと張るまでを計測しました。
ちなみに計測といっても、ギネスを狙うわけではありませんので(笑)、ダッシュしたりはなく普通の動作で設営しています。
初心者時代は、タープがなぜ自立するのか?なかなか理解が出来ませんでしたが、今は理屈がよくわかるようになったので、このくらいの短時間で設営が可能になりました!
続いて、アメドLです。こちらは、
20分でした!
今回は風が弱かったのでサイドの紐のペグダウンはしていません。四隅と真ん中等のペグダウンまでです。
順序良くやると、1人でもこのくらいで設営が出来ます。 キレイに張るためのコツとして、ペグ打ちするときは全体を外に引っ張りながらすると、張りが出て良いですね。
跳ね上げは別途ポールを購入する必要があります。暑い時は熱気がこもらなくてよいのと、テントに出入りする時に深く屈まないので腰に負担がかかりません。
キャンプを始めたばかりの頃を思い出すと、この2つを立ち上げるのに、汗だくになりながら2時間くらい格闘していたことが懐かしいです。
当時は取説を適当に見て、何となく気合いでやれると思っていたんですね。でもスノーピークに限らず、 テント・タープは構造がよく出来ているので、取説にそって、その通りに丁寧に作るのが一番速くて出来上がりもキレイになります。
何事もセオリー通りが間違いはありません。構造がしっかりと理解ができれば、どのテント・タープ、例えばシェルターや、ツールームテントでも、応用が効くようになります。色々なテントを立てると面白いですよ!
まとめです
今回は初めて設営時間を計測してみました。これまでは何となく感覚的に、テント・タープの設営からキャンプ道具の運び込み完了までで、1時間半くらいかなと思っていました。
その間に何に?どの位の時間のがかかっているか?が全くわかっていなかったのですが、今回時間を計測してみて、全体像が見えてきました。
テント・タープの大物設営というよりは、細かなものの運び込みに割と時間がかかっていたんですね。
こうして時間を測ってみると、動きに無駄がないか?効率的な立て方がないか?を考えるようになります。
また今回、その他の道具のセッティングに時間がかかっていることがわかりましたので、今後のキャンプでは、
◯無駄な持ち物がないか?
◯荷物を下ろしやすい積み込み方の工夫が出来ないか?
◯軽量化を図れないか?
などなど、
キャンプスタイルに磨きをかけていきます。やはりキャンプは面白い!