ピティナ・コンペティション2023本選に参加しました
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ピティナ本選に参加しました。
子供は4月から中学生になりましたので、中1、中2が対象となるDクラスとなります。
先日の予選では高得点を頂くことが出来、無事に通過することが出来ましたので、いよいよ本選に挑むことになります。
ピティナ本選の概要です
今回の会場での参加者は、前半と後半に分かれていて、24名です。
この中から次のステップである全国大会に進めるのは、おそらく1〜2名というかなり狭き門となります。
当たり前ですが、予選を潜り抜けてきた猛者しかいませんので、レベルの高い戦いが予想されます。前回の予選を通過した時の顔ぶれが参加しています。
会場にはピティナの独特の緊張感が漂っています。
本選の受講料は、19,330円となります。また会場に入る為には、参加者と付き添い1名以外は有料。大人1,200円、小学生以上は1,000円が入場料としてかかります。
本選から審査員の方も、7名体制となり、業務運営上のコストがかかるからでしょう。
本選スタートします
今回の順番も3番でした。
本戦では審査員席が会場中心部にあり、その後ろに観覧者席があります。またカメラ・スマホによる撮影は禁止されています。
1人1人の演奏をプロのカメラマンが撮影していて、希望する場合は受付にて購入することが出来ます。
予選大会では、突破できなければ、コンクールへの参加を今年で最後にするといったプレッシャーの中で、結果を出すことが出来ました。
直前まで妻と練習をしてきました。是非本選を頑張ってほしいです。
1番バッターが演奏します。
はっきり言ってめちゃくちゃ上手かった。
何というか、予選とは全くレベルが異なります。本当に中学生かと思うくらい。これはレベルが高い。
私の子供の順番が来ました
入場してきた時の顔を見ると緊張はしすぎていない。良い顔をしています。
強烈な緊張感の中で演奏を開始します。1曲目は初めの方に1箇所ミスがありました。その他はいい感じでした。
2曲目は良かったと思います。
ものすごいプレッシャーの中で、よく頭が真っ白にならずに弾くことが出来るなと、我が子ながらすごいなと思ってしまいます。
この経験は、将来多少のことではビビらない度胸がつくなと。
ピティナ2023年本戦の結果です
残念ながら、無冠でした。
昨年は予選の段階から、本選を見越して4曲練習してきたのですが、今年は中学生になり忙しすぎたので、予選通過後となりどうしても練習時間が足りませんでした。
また周りのレベルも桁違いに高く、全国に進んだ子は1名だったのですが、圧倒的な差がありました。
何というか、既に音楽家。ギフテッドってのはこういうことかと思わせるくらいの才能を感じました。これは敵わないと。
また他の参加者で、この子は上手い、絶対に全国にいくと思っていた同じブロックの子も、本選奨励賞(優秀賞ではない)だったりして、層の厚さを感じました。
子供との約束で、来年はまたピティナに挑戦することになります。親としては素晴らしい経験値を積めることは間違いないし、やりたいことには挑戦して頑張って欲しい。
一方で他にもやりたいことが沢山ありすぎて、優先順位付けが難しいのが今の状態です…。学校が始まると忙しさがMAXになり、心配です。
正解はないと思いますが、引き続き見守っていきたいと思います。