ライジングフィールド軽井沢へゴールデンウィークキャンプに行ってきました
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ゴールデンウィークに長野県軽井沢町にある、ライジングフィールド軽井沢でキャンプしてきました。
今回初めてのキャンプ場ということで、キャンプレポートをしていきます。
『ライジングフィールド軽井沢』は、以下のようなキャンプ場を探している方におすすめします。
- 関東からアクセス可能な高規格なキャンプ場をお探しの方
- 軽井沢の豊かな自然だけでなく、観光も楽しみたい方
- アクティビティで体を動かしたい方
我が家にとって2023年4回目のキャンプ、通算91回目になり、5/3-5のゴールデンウィーク真っ只中2泊3日のキャンプです。
今回は、以下についてレポートしていきます。
この記事でお伝えしたいこと
✅ライジングフィールド軽井沢の施設概要
✅ライジングフィールド軽井沢の魅力
目次
『軽井沢ライジングフィールド』の施設概要
①住所
- 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2129ライジング・フィールド軽井沢
信越自動車道『碓井軽井沢IC』~『軽井沢駅』~『旧三笠ホテル』~『白糸ハイランドウェイ』の最初の料金所の右手前にあります。
有料道路を通過する際に、初回は500円がかかります。チェックイン後は、キャンプ場が発行する通行カードが貰えるので、滞在中に軽井沢市街に行く時は無料となります。
②チェックイン・アウト
テントサイトのインは13時から、チェックアウトは11時までとなります。
今回はゴールデンウィークの初日ということもあり、混雑緩和の為、13時前でも順次チェックインを行なっていました。
駐車場に特設受付が作られており、スタッフさんがゴミの分配や注意事項など丁寧に説明をしてくれました。
③支払い
今回は特設受付でチェックインし、あとでセンターハウスに行って精算をしました。
キャッシュレスに対応しています。キャンプ場の料金もそれなりの金額になるので、クレジットカード等が使えるのは助かります。
センターハウスの営業時間は8時半〜20時までです。売店やレンタル品などが充実しています。音楽がかかり、お洒落な空間になっています。
④トイレ
トイレは、キャンプ場内の各所にベースと呼ばれる施設内にあります。
男女別で個数も多く、きれいと言って良いレベルだと思います。
動物対策で食品保管庫があることには驚きました。名前を書いて冷蔵庫に入れておくようです。
⑤炊事場
同じくベース内にあります。
室内になりますし、シンクの数も多く、お湯も出るので快適です。
⑥料金
✅宿泊料金
1泊10,000円
センターフィールド(テントサイト)
センターフィールドは、すべてAC電源付きサイトになります。
今回はゴールデンウィークなので、当然ハイシーズン料金となります。下記に抜粋しますが、利用する施設や場所によって価格は変動しますので、公式HPをご確認ください。
◆サイトご利用料金
・センターフィールド(電源あり)
定員8名
レギュラーシーズン:¥8,000
ハイシーズン:¥10,000
・スウィートフィールド(電源あり)
定員8名
レギュラーシーズン:¥8,000
ハイシーズン:¥10,000
・スカイフィールド(電源なし)
定員8名
レギュラーシーズン:¥8,000
ハイシーズン:¥10,000
・野営フィールド(電源なし)
定員5名
レギュラーシーズン:¥5,000
ハイシーズン:¥5,000
・ ブッシュクラフトフィールド(電源なし)
定員2名
レギュラーシーズン:¥3,000
ハイシーズン:¥5,000
・リッジロッジ(電源あり・常設テント)
定員8名
レギュラーシーズン:¥16,000
ハイシーズン:¥20,000
・タタンカ(電源なし・常設テント)
定員8名
レギュラーシーズン:¥10,000
ハイシーズン:¥12,000
・デイキャンプ(電源あり)
定員8名
レギュラーシーズン:¥4,000
ハイシーズン:¥5,000
⑦サイトの印象
区画サイトは10m×10mの印象ですが、サイトによっては木があるので、少し狭く感じるかも。
ツールームテントのランドロック+ミニバンだと、車の配置を工夫しないと、設営した時に幅がきついかも知れません。
サイトの入り口付近を、車を横付けして塞いでいる方も多かったです。
サイトの周りには木があるので、ある程度プライベート性は保たれます。
地面は柔らかいので、ペグダウンは容易です。ゴールデンウィークの軽井沢だと、虫は比較的少なかったです。真夏はすごそう。
ライジングフィールド軽井沢の魅力4点です
魅力①多彩な宿泊施設
テントサイトとして、
- 1番バランスが良いセンターフィールド(電源あり)
- やや奥まったところにある、林間サイトのスウィートフィールド(電源あり)
- オープンで、晴れたら星空がきれいそうなフリーサイトのスカイフィールド(電源なし、車の横付け不可)
常設テントでは、
- タタンカ(電源なし)、リッジロッジ(電源ありの高規格)
タタンカ
リッジロッジ
ちょっとチャレンジャーのテント泊の方には
- 野営フィールドや、ブッシュクラフトフィールド(共に電源なし)と言った、心踊るネーミングのサイトがあります。
このように豊富なバリエーションがあります。ご自身のキャンプスタイルや、家族構成、シーズンなどを見ながら選択することができます。
今回宿泊したセンターフィールドは、いわゆる区画サイトになります。サイト数も多いので、ファミリーキャンパーにはこちらをおススメします。
魅力②子供の遊び場が充実
場内には、子供達が遊べるアスレチックが充実しています。センターハウスの近くにあり、人通りも多いので安心感があります。小学生のうちの子供も、お友達と夜まで遊んでいました。
また同じスペースで花火が出来ます。バケツも用意されています。以外と花火禁止のキャンプ場が多い中で、楽しめるのはありがたいです。
子供って花火大好きですからね。
魅力③スカイアスレチック アウルアドベンチャー
キャンプ場内にある本格的な、アスレチック施設です。予約が必要です。
高さの違う2つのコースから選択ができ、2時間何度でもコースを利用出来ます。ハイコースは6mと8m、ローコースが2mと4mです。
まずはスタッフの方から、ハーネス(命綱)の使い方の説明があります。
危険なポイントもしっかりと説明してくれます。ハイコースの8mは、かなりの高さになりますので、安全管理は徹底されていました。
小学4年生の下の子と私はローコースに、中学生の上の子はハイコースに挑戦しました。ハイコースはかなりの高さであることがわかります。
怖がりの下の子でも、ローコースは慣れると楽しめたので良かったです。今の年齢だとハイコースはちょっと厳しいかな。
最後のターザンロープは声を上げて楽しんでいました。ぜひトライすることをオススメします。
ハイコース 3,600円/2時間
ローコース 2,800円/2時間
魅力④イベント
キャンプ場のスタッフが無料のイベントを企画しています。
今回はキャンプファイヤーに参加しました。燃え盛る炎を囲み、ゲームをしたり(曲に合わせてじゃんけんをし、どんどん連なっていき最後まで残った人がキャンプ場の宿泊券をゲット)、マイムマイムを踊ったりしました。
正直なところ、まとまりは取れていなかったのですが笑、多くのキャンパーとワイワイするのが楽しかったです。
キャンプ場として子供を大事にする姿勢を明確にしており、共感が持てました。
ライジングフィールドの注意点
注意点① 動物が出るようです
大自然の真ん中にあるキャンプ場の為、夜は動物達が食べ物に寄ってくるようです。
キツネや、ネコ、クマまで出るとのこと(恐ろしすぎます)
キャンプ場のスタッフからも、食料や食べカスゴミ類を放置して寝ないことを徹底して注意されます。
もし出ていた場合は、寝ていたとしても起こしますと、明確に言われます。
それだけ動物が出る可能性が高く、キャンパーにとってもリスクですので、必ず指示に従いましょう。
注意点②気温差と花粉に気をつけましょう
ゴールデンウィークとは言え、ここは軽井沢です。夜や早朝は一桁まで気温が下がります。
今回は、風が弱かった為か天気予報の気温ほどの寒さは感じませんでしたが、真冬並みの装備を用意することをオススメします。
またテントも気温差から結露しますので、撤収時はこまめに水滴を拭き取るなどして、乾燥撤収を目指しましょう。
関東ではすっかり落ち着いた花粉ですが、私は軽井沢に来て爆発しました。薬の用意が少なかったことを後悔しましたので、花粉症の症状がある方は、必ず薬を持参しましょう。
まとめです
今回は初めてのライジングフィールド軽井沢でしたが、非常に過ごしやすいキャンプ場でした。
施設は、高規格で清潔にされていて、スタッフの方も感じが良かったです。リピーターが多いというのも納得しました。
軽井沢だとスウィートグラスが不動の人気ですが、その次点として充分に楽しめると思います。
また軽井沢中心部へのアクセスも良く、旧軽井沢やハルニレテラスなどへも容易に行くことが出来きるところもポイントが高いです。
サワムラのモーニング
川上庵 13時過ぎでしたが大行列でした。
星野リゾートが運営するトンボの湯に日帰り温泉に行ったのですが、駐車場は満車でシャトルバスでアクセスする、かなり離れた駐車場に停めることになりました。
ゴールデンウィークの軽井沢はとにかく激混みしますので覚悟をしていきましょう。
3日間とも晴れて、気候が良く良いゴールデンウィークキャンプになりました。