リスクヘッジのポートフォリオ 例え暴落しても大切な資産を守ります
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資産運用についてです。
ここ1年くらい円安による物価高によって、日々の生活がますます厳しくなっていると感じます。食品、日用品だけでなく、ガソリンや水光熱費の上昇は家計を直撃しています。
細々ながら給与は上がってきていますが、体感の豊かさでは、今より全然少ない収入だった10年前の方がずっと良かった気がしています。外食や飲み会も、お財布をさほど気にすることなく楽しめていましたね。
そんな中、金融資産はコロナショックを乗り越え、その後の株高によって、順調に拡大しています。日経平均株価も4万円超えです。
一方で、いつ、いかなるタイミングで流れが変わり、リスクを取らなければならなくなるのが厳しい投資の世界。
私は過去の経験値から、リスクを抑えるには、国内外分散投資が有効だと考えています。
異なる動きをするアセットに資産を振り分け、例えば株が大暴落しても、その逆の動きをする債券を保有することで極端な資産の目減りをヘッジをすると言った具合です。
私のポートフォリオ
10のアセットへ振り分けています。
- 国内株式
- 海外株式
- 国内債券
- 海外債券
- 国内REIT
- 海外REIT
- 純金
- コモディティ
- 仮想通貨
- 現金
方針として、
- 国内外に資産を振り分け 国内比率60%・海外比率40% →例え日本がダメでも、高い成長率を誇る王道のアメリカや人口ボーナスが期待出来る新興国がある。
- 債券比率は約10%を目安に →株の暴落時の防波堤として。
- 株式を運用のメインに約65%を配分 →主力のエンジンはやはり株式。個別株は国内と米国の高配当株に、投信ではオルカンを絶賛積立中。
- インフレ対策として現物を強化(REIT・金・原油などのコモディティ)約20%を確保 →純金の伸びは強い。原油は直近で投信積立開始。
- 投資信託・純金・高配当銘柄の単元未満株・持株・ビットコインと幅広に毎月積立投資 →コツコツとドルコスト均等法により入金継続。
- 現金比率は約10% →金利はつかないし、インフレなので、現金は必要最低限の生活防衛資金のみに留める。
最近では、オルカンやS&Pの一択という手法も多く、コストが低く成長性の高い先への投資は、1つの戦略ですが、私はとにかくリスクを減らしたいので、上記方針をとっています。
大きく勝たなくても、まずは負けることをなくして、数年に一度起こる暴落を乗り越えて、最終的に勝てれば良いと考えています。
今は不調の債券にも、投資信託にて一定数の積立を行うことで、リスクヘッジをしています。
焦る必要はないし、儲けすぎる必要はありません。着実に投資の雪だるまを大きく、大きくしていきます。
ここ最近の投資実績
毎月の積立として、
- 投資信託 3万円
- 純金積立 5千円
- 持株会 5千円
- 仮想通貨 5千円
高配当銘柄へのS株投資として、
- 東京海上HD
- NTT
- 米国株 コカコーラ
これらを実直に進めています。
資産の伸び率は、直近1年で120%と、好調です。
ポートフォリオの表が様々なカラー(アセット)でバランス良く振り分けられているとキレイですね。