世界遺産の広島県にある宮島の嚴島神社へ行ってきました

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日本三景である広島県にある宮島へ行ってきました。
平成8年12月、「嚴島神社」(いつくしま)が、世界文化遺産として登録されています。
人生の中で是非一度行ってみたかったスポットの一つです。
宮島へのアクセス
JR広島駅から、電車とフェリーで片道約50分くらいで到着できます。
午前中に広島駅に戻ってくる必要があったので、早朝出発のスケジュールです(2025.6月末時点)
- 広島駅5:52発→宮島口駅6:18着 JR山陰本線
- 宮島口港6:25→宮島港6:35 JR西日本フェリー
JR宮島口駅から宮島行のフェリー乗り場までは、徒歩6-7分くらいです。
駅を出てからまっすぐな道ですが、地下道を抜けていきます。
上記時間ですと、乗り換え時間があまりないので、迷ったりしないように事前に港までのルートを見ておくと安心です。
朝一便フェリーは待つことなくガラガラでした。Suica等の交通系電子マネーが使用可能です。
10分程度でほぼ揺れることなく宮島へ到着します。船旅はワクワクしますね。海からの景色を楽しみましょう。
フェリーから見えた大鳥居です。
いざ嚴島神社へ
港から徒歩7-8分くらいです。こちら早朝なのでガラガラです。
海がすぐ近くで散歩には最適ですね。
御笠浜を通りますが、宮島の象徴である大鳥居のフォトスポットになるので、要チェックです。目の前に見える大鳥居は迫力があります。
嚴島神社を観光する時にあらかじめ調べておきたいのが、潮位です。
私が訪れた時の潮位はこんな感じです。

Screenshot
潮高によって、大鳥居の雰囲気が全く違います。
私は6時台(134m)と10時台(293m)の両方を見ましたが、どちらも良さがあります。
134mはこちら。潮が引いている印象です。100m以下だと歩いて鳥居の下をくぐれるようです。
293mはこちらです。いわゆる、世間一般のメディアに出てくる大鳥居のイメージです。
個人的には、満潮の方が海に浮かぶ大鳥居は見ごたえはあるのですが、より神聖に感じたのは朝一の時間でした。
空気が透き通っていて、海と空が透き通るようにきれいで、人が少ない為、より厳かな雰囲気を感じることが出来ます。
早朝狙いをおススメします。
嚴島神社は6時30分よりオープンします。入場にあたり300円がかかります。現金決済のみです。
こちらも早朝は空いていますので、悠久の時を感じることが出来ます。
大鳥居を正面からとらえることが出来る、人気のフォトスポットです。
ちなみに10時ごろになると超大混雑していました。
神社の中の様子です。
ちなみに潮が満ちてきた時の様子です。
宮島の街並みが素晴らしかった
街並みが古き良き日本で、早朝に散歩すると気持ちが良かったです。
この街並みも宮島の見所の一つだと思います。この屋根の感じとかまさに日本の原風景ですね。
インバウンドの方が喜ぶ気持ちがわかります。このポストの感じも良いです。
ロープウェイからの絶景
時間があればぜひおすすめしたいのがこちらです。
まずフェリー乗り場までが離れているのと、2つのロープウェイを乗り換えていくので、それなりの時間を覚悟しておきましょう。
乗り場までの道のりです。森の中の道を抜けていきます。
私は朝1番の9:30の便に乗りましたが、混雑するとかなり時間がかかるようです。目安の時間が記載されています。
ロープウェイを降りてから、弥山展望台(みせん)を目指すとなると、往復で60分近く必要でしたので、ロープウェイ乗り場の近くの展望スポットのみ鑑賞して、急ぎ引き返しました。
それでもロープウェイからの景色も含めての絶景でしたので行って良かったと思います。
展望台からの絶景です。
パノラマで撮影しています。
海に浮かぶ島々が美しい。
青空とのコラボが最高です。
ちなみに往復で2,000円かかります。キャッシュレス決済は可能でした。
その他の見所
大聖院も見どころの一つです。細かな彫刻がすごかったです。
商店街では食べ歩きをしてみると良いと思います。島を歩き回ったあとの生ビールは格別。
まとめです
宮島は素晴らしい観光スポットでした。
鹿が島のいたるところにいます。
朝イチは空いているし、夏の期間でも比較的涼しいのでオススメです。
以下に注意点をまとめておきます。
- 嚴島神社は6時半からオープンですが、その他の神社やロープウェイはオープンまで時間があります。事前に確認しておきましょう。
- 食べ歩きができるお店も同様です。朝は基本閉まっています。
- 潮位は事前に調べておきましょう。干潮、満潮の両方が見れるとベストです。
11時前は人がすごかった。フェリーで宮島へ向かおうとする人の大行列。
宮島はかなり歩くので(私は12,000歩超えました)、動きやすい服装と靴を準備して、手ぶらに近い方がフットワーク良く回れると思います。
以上、宮島はぜひ人生で一度は訪れたい場所の一つです。