伊豆キャンプ 河津オートキャンプ場で満開の桜とキャンプを満喫しました（2020.2.22-24）
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少し早めの春キャンプです。
今回の舞台は、河津桜の名所として有名な伊豆河津町にある、河津オートキャンプ場になります。
桜まつりでお花見をし、温暖な伊豆で2泊3日の春キャンプを満喫してきました。
我が家にとって2020年2回目のキャンプ、通算47回目になります。
前回、南伊豆でキャンプをして、すっかり伊豆に魅せられました。
冬キャンプは暖かい伊豆がおすすめ。南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場に癒されました（2020.1.11〜13）
伊豆河津オートキャンプ場のレポートをしていきます。
目次
河津オートキャンプ場の施設概要
①住所
静岡県賀茂郡河津町川津筏場555
👉高速では月ヶ瀬ICを降りてから1時間弱です。南伊豆に比べればいくらか近いもののそれでも関東からはなかなかの距離です。
②チェックイン・アウト
👉インは13時から、アウトは11時まで。アーリーチェックインは大人1人1,000円、子供500円で事前連絡の上、可能。
我が家は3,000円になってしまう為、断念しました。ちょっと高い。
③設備
👉受付の建物内に売店があります。炭や消耗品関係、カップラーメンなどが販売されています。レンタル品もあります。
うっかりBBQの網を忘れてしまったのですが、購入できて助かりました。
👉河津駅の方へ車で15分くらい行ったところに、スーパーがあります。
👉自販機は場内にあり、ビールも販売されていました。
④ゴミの分別
👉専用のゴミ袋はないです。
👉瓶・カン、ペットボトル、ダンボールやガス缶も捨てることが出来ます。
👉ゴミを出せる時間が9-11時と決まっています。BBQの網はNGです。
生ゴミは24時間出すことが可能。
袋を二重にしばってくださいとの注意書きがあり、しっかりと管理がされている印象です。
⑤トイレ・シャワー室
👉トイレはちょっと古いですが、男女別で、ウォシュレットも付いています。匂いが気になることもありませんでした。
👉我が家がキャンプ場を選ぶ時には、妻がトイレの状態を気にするので、キャンプレポートをする際にはトイレは要チェックです。
👉場内の奥側のトイレです。こちらは男女兼用になっていました。気になる方はメインの方を使いましょう。
👉河津キャンプ場名物の温泉があります。オーナーがタンクローリーで、温泉を運び込んでいるみたいです。
温泉に入れる日かどうかは、キャンプ場のＨＰをご確認ください。入れない日は、家族風呂（有料）を使うようです。
👉入浴時間は15ー22時までです。遅くまで入れるのが嬉しい。
キャンプ✖️温泉は最高でした。
⑥炊事場
👉炊事場は、受付近くのところを利用。シンクの数も多く、半分以上からお湯がでます。
この時期の朝夕はまだまだ寒いので、めちゃくちゃ助かります。
こちらも少し古いですが、清潔に管理されていました。飲料水がでる蛇口もあります。
👉奥にランドリーサービスもあるので、長期滞在にも良さそうです。
⑦サイト
河津オートキャンプ場公式HPより
👉公式HPによると、サイトは全部で67区画あり、内18区画で電源可です。
👉駐車スペースと、テントを張るスペースが分かれています。
👉サイトは硬めの砂利で、水捌けはかなり良いです。
というのも、初日の夜はバケツをひっくり返したような大雨が降ったのですが、翌朝は水たまりもなく、きれいに乾いていました。
👉サイトの広さは、8×8mと充分あります。ランドロックなどの大型幕でも問題なく張れそうです。
👉写真向かって右手に車を駐車。左手は別のサイトがあります。
若干高さに違いがありますが、プライベート性を確保するなら、シェルターやタープの立て方に工夫が必要です。
👉キャビンも12棟あります。
⑧料金
👉サイトによって基本料金が異なりますので、詳細はHPをご確認ください。
我が家は電源付きサイトでしたので、
●サイト料5,000円×2泊
●施設利用料 大人1,000円×2名×2泊・子供500円×2名×2泊
合計 17,600円（税込）
河津オートキャンプ場の魅力4点をご紹介します
魅力① 子供の遊び場がたくさん
場内に子供達が遊べる遊具があります。
こういった場所に子供達が集まり、自然と一緒に遊び出します。
年齢も地元も全く違う、初めて出会った子供と仲良くなるのを見てると、『子供ってすごいなぁ〜』と微笑ましくなります。
大自然のキャンプがなせる技でしょうね。ゲームで遊ぶより1,000倍も良いと思います！
その他にもハンモックや、ボルダリングが出来る広場もあります。
⚠️少し離れた場所にあり、目が届かないので、大人と一緒に遊んだほうが良いでしょう。
夏は川遊びが出来るようです。
河津オートキャンプ場公式HPより
自分も試しに川の方へ行ってみましたが、なかなかハードな道のりでした。
こちらも子供だけでは危険なので、大人も必ず一緒に行きましょう。
小さな子供から、小学生の高学年くらいまでの幅広い世代が楽しめるキャンプ場だと思います。
魅力② 温泉に入れます
キャンプ施設紹介でも書きましたが、温泉を運び入れています。
河津オートキャンプ場公式HPより
しっかりとした作りで、洗い場も多く、使い勝手も良いです。シャンプーやボディーソープもあります。
湯の温度も、熱すぎず、ぬる過ぎず適温でした。オーナーの手間と拘りに頭が下がります。
ユーザーは感謝の気持ちを持って、丁寧に使いましょう。
魅力③ 星空がすごい
辺りに人工物が全くない為、夜は真っ暗になります。
先程のハンモック広場へ行って、夜空を見上げると満天の星空を見ることが出来ます。
これまで数多くのキャンプ場へ行き、星空を眺めてきましたが、これまででナンバーワンでした。
ハンモックに揺られながら、空を見上げるとプラネタリウムにいるようでした。
子供達も大喜びしていました。ぜひ夜空の星空鑑賞をして欲しいと思います。
河津オートキャンプ場公式HPより
河津オートキャンプ場公式HPより
魅力④ 河津桜が美しい
キャンプ場の入口で、満開の河津桜が出迎えてくれました。
夜桜はさらに美しい。
今回は、河津桜狙いでキャンプ場を選びましたが、大成功でした。
河津桜は2月上旬から開花しはじめる早咲きの桜で、1972年に河津町で発見されました。伊豆の温暖な気候と早咲きの特色を生かし、約1ヶ月を経て満開になります。【河津町観光協会HPより引用】
河津桜まつりの写真を載せていきます。
河津桜まつりは毎年多くの人が集まる大イベント。 河津川沿いには約850本もの桜が咲き、全体で約8,000本の桜が咲いています。 河津桜まつり期間中は多くの露店や桜のライトアップ、様々なイベントを開催し、より一層盛り上がります。「夜桜ライトアップ」は、ロマンティックな雰囲気が高まりデートにぴったりです。【河津町観光協会HPより引用】
春を先取りした気分になりました。屋台も沢山出ていて、お花見感全開でした。
街の中心部はかなり混み合うので、運転には注意しましょう。
河津オートキャンプ場の良くない点
これは想像になりますが、
たぶん
夏は虫がすごい。。。
と思います。
林間サイトであり、この大自然。虫が多くないはずはない。
夏場は覚悟した方が良いでしょう。
ちはみに、炊事場のドアには、『虫が入るので、ドアは閉めましょう』と張り紙がありました。。。
だから多分、間違いない。
まとめです
伊豆は気候が温暖で良いですね。
2月といえば、関東はまだまだ冬。
本来であればキャンプにはオフシーズンです。ですが、伊豆であれば春キャンプとして楽しめます。
年中キャンプを楽しみたい我が家には、伊豆は良い選択肢になりました。
今回の河津オートキャンプ場は、自然に囲まれた素晴らしいキャンプ場でした。
河津桜の鑑賞と合わせて、ぜひオススメしたいです。
