冬キャンプ用の新しいテントを検討しています。最有力候補はスノーピーク ドックドームです。
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今年は真冬のキャンプに挑戦したいと思います。
真冬キャンプに対応する為、スノーピークのリビングシェルと石油ストーブ トヨトミレインボーを購入しました。
そして将来的には雪中キャンプまでを見越し、ハイスペックなテントの購入を検討しています。
今回は現在検討中のテントを整理したいと思います。
目次
現行のテントです
現行のテントは、スノーピークのエントリーモデルのアメニティードームLです。
使い始めてから3年が経過し、合計キャンプ数は26回50泊以上です。使い勝手は良く、まだまだ現役バリバリです。
不満は全くありません。自分は4人家族ですが、6人用のLサイズが広々使えて◎です。キャンプを始めようという方には、本当にオススメできるテントです。
でも、欲しくなってしまったんですよね〜。完全に新車に乗り換えたくなった車好きと同じ感覚です。(笑)
今回の記事のように、どのテントが良いかを考えるのもひたすら楽しい!
形状を考える
今回の目的は、冬キャンプをより快適に過ごせるテントが欲しいということ。
すると、検討に上がってくるのがツールームテントです。
使用している方、多いですよね。1張でリビングとテントを兼ねるので、使い勝手が良いのでしょう。
最有力候補は、スノーピークのランドロック。もはや説明不要の大人気モデルですよね。これを持っていれば間違いない的な安心感があります。先日行った北軽井沢のスウィートグラスでも、圧倒的なシェアを誇っていました。あっちもこっちもランドロック!
ただ我が家はどうしてもなびかないんですよね。オールインワンが逆に刺さらない。。
理由として、
- 春夏秋は、自然を全身で感じたいので、タープが良いかな。覆われているより開放感を味わいたいんです。(妻の意見でもあります)
- 寝室が、アメドLと比較して狭いと感じます。スノーピークの店舗でサンプルに入りましたが、ちょっと窮屈かなと。
- 寝室とリビングは分けて使いたい。以前も書きましたが、グループキャンプなどで子供達が先に寝て、大人だけでお酒を飲む時に気にせずに話したりできる方が良いかな。
- 人とかぶりすぎる。。。持ってる人が多すぎます。。
これらの理由からツールームテントは検討から外れます。
他のブランドはどうか?
コールマンや、ノルディスクや、オガワなどもあります。ノルディスクなんかはスタイルがあってカッコいい。めちゃくちゃ憧れます。
でもスノーピーク が良いかなと思っています。完全にハマってしまいました。。
理由として、
- 現行のシェルター(秋冬)はリビングシェル、タープ(春夏)はレクタタープが、共にスノーピーク なので、バランスを取りたい。ドッキングシステム活用を考えると、便利です。
- 使い勝手の良さ、カッコよさ、ブランド力がやっぱり好きだから。
これらからスノーピーク 一択になってしまった。。。もう沼から抜けられんかも知れません。
でも良いんです!!!
好きで性能が良くて、自分達のキャンプスタイルに合っていれば!
スノーピークのどのタイプにしようか?
こちらの2択でかなり迷っています。
①ランドブリーズ 6
②ドックドーム 6
ともにアメニティードーム(エントリーライン)と同じドームテント型です。
①はスタンダードライン、②はプロラインとグレードが変わってきます。
2つの違いをカタログで調べてみると、
機能性比較
ドックドームは、
◯シェルターとしても使える
◯インナーテントが吊り下げ式で、メッシュパーツが多い
という点が、ランドブリーズより優れています。
が、しかし、
本当にシェルターとして使います?
高さが155cmしかありません。自分が使用しているリビングシェル は210cmあります。比較するとだいぶ低くありません?ロースタイルと言いますが、腰が痛くなりそう。シェルターはシェルターに任せた方が賢明なように思います。
吊り下げ式はまだ試したことがないのでなんとも言えませんね。メッシュが多いのは、間違いなく助かります。夏場はもちろんのこと、秋口でも晴れた日の昼間はテントの中は暑いですからね。
サイズ比較
①ランドブリーズ 6
300cm×300cm×162cm
②ドックドーム
290cm×290cm×155cm
若干、ランドブリーズ の方が広くて、室内も高いですね。
ドックドーム のアウトフレームの形状が影響しているのかも知れません。ドッグドームはレッドのポールがこれまたカッコイイ。こういうこだわりが、最上位モデルなのでしょう。
価格比較
①ランドブリーズ 6
本体92,800円
インナーマット24,800円
グランドシート9,300円
合計126,900円
税込137,052円
②ドックドーム
本体149,000円
インナーマット25,800円
グランドシート9,700円
シールドルーフ7,800円
合計192,300円
税込207,684円
ランドブリーズ比
➕70,632円
標準装備の価格をまとめてみました。(2018年スノーピーク カタログ参照)
ドックドーム 、まじ高いっす。
ランドブリーズ とドックドーム のどちらにしようか?
機能性はさほど変わらないと考えています。決め手は以下です。
デザインのカッコよさと、ブランド力(おれはプロ幕だぜ〜的な所有欲)、スノーピーク愛の為に、差額の7万円を払うか?どうかにかかっています。
この理由だけでも充分すぎる魅力なんですよね、ドックドームさん。
ロゴはシンプルだけど、めちゃカッコいいですよね〜
試してみたい気がするんです。そして、多分妥協しない方が後悔しない気がする。中途半端に買い換えるならば、今のアメドLでも充分じゃない?とも思えます。ランドブリーズ さんでもセットで14万超えですからね。決して安いわけじゃない。
ハヮ〜 どうしようか。。。非常に迷ってしまう。。。
でも、 20万円てとんでもない金額。見栄えのためにそこまでする?という気持ちと、ドックドーム 、かっこえーやろな、そしてハイエンドモデルを使い倒してみたいという気持ちが戦いまくっています。
今愛用しているリビングシェル とのドッキングもカラーバランスからしてもバッチリだろうな〜
家族みんなでキャンプが出来るのも、おそらく上の子が小学生の間かな、高学年になって部活とか始めたら、グッと回数が減ってしまうかもしれない。そうなると残すところあと1、2年だから、納得のいくアイテムで楽しみたいと思います。
年間10回×2年のキャンプで、20万円のテント投資を割ると、1キャンプあたり1万円か…。
真冬もキャンプしたいし、機能性の高いテントがあると安心だよなとか考えています。一方で20万円もあれば豪華旅行にも行けちゃうしなぁ〜
うーん、迷う。
2019.5.6 追記 ドックドームを購入してみての感想
やはりドックドームを買っちゃいました。それから半年くらい使ってみての感想をレビューします。
ドックドームの魅力
①デザインがカッコいい
設営して、少し離れたところから見てみるとやっぱ、めちゃくちゃカッコいい。惚れ惚れします。
②真冬でも寒くない
さすがPROシリーズだけあります。真冬でもホットカーペットと寝袋さえあれば、全然寒くありません。機能面でも合格点。
③人とかぶらない
ドーム型の上位モデルなので、持っている人が少ないです。多くの人が、入門編のアメニティドームから、ランドロックのようなツールームテントへ移行することから、キャンプ場でも見ることが少ないです。自分的にこの点も大きいです。
欠点としては…
- 金額が高いこと。
- スノーピークのドーム型テント全般に言えることですが、入口が低くて腰に負担がかかること。
この辺りが挙げられます。また冬場ですとテント+シェルターを作るので設営・撤去(乾燥含む)に時間がかかることでしょうか。
それらを踏まえてもスタイルと機能性を兼ね備えた最高のテントだと思います!
2020.9.22 追記 ドックドームを購入し、真夏キャンプをしてみての感想
8月の真夏ど真ん中にドックドームを使用してきました。
夏場はテント内に熱気が篭りがちです。
モワッとします。
ドックドームのpro幕ならではの多数あるメッシュシェルターが通気性を確保し、快適に過ごす事が出来ました。
ドックドームは夏場も大活躍してくれます。
オールシーズンでキャンプを楽しめる幕です。
おすすめのキャンプ記事のご紹介
我が家の愛用のスノーピーク幕『ランドロックアイボリー』の記事はこちらです
絶対にあると良いオススメのスノーピークのキャンプギアをご紹介します
Comment
こんにちは。週末のサーフィンが仕事のエンジンであること、不動産投資をされていること、キャンプ好きであることに、共通点を感じました。
私は大阪出身ですが、転勤で一度勤務した静岡の海の近さが忘れられず、希望して静岡に戻ってきました。それぐらいサーフィン好きです。だいたい毎週土日入っています。キャンプも大好きです。私は先日ランドブリーズpro.4を買いました。理由は、生地がpro素材になったからです。ドックドームいいですね。私は吊り下げ式インナーに魅力を感じていましたが、7万円の価格差を考えてランドブリーズ にしました。吊り下げ式インナーだと、雨の日の撤収にはいいですよね。
ラブスノ様
コメントありがとうございます!同じ価値観の方からご連絡を頂けるととても嬉しいです。
土日に波乗りに行けるのは羨ましいです。ようやく梅雨が明けそうで、ピーカンの日差しとサイズアップが楽しみです。
キャンプも良いですよね。ニューテントはテンション上がりますね!
不動産投資、株式投資もですが、バーゲンセールをまっています。資産運用も今後良い波が来そうなので準備をしてます。