経験してみてわかったソロキャンプのメリット・デメリット@キャンプマナビス(2021.8.26-27)
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今回は初めてのソロキャンプを経験しましたので、メリット・デメリットをまとめます。
キャンプ場は、千葉県の最南端にあるキャンプマナビスになります。
2021年9回目のキャンプ、通算66回目、キャンプマナビスでは2回目になります。
この記事でお伝えたいこと
✅ファミリーキャンパーが初めてソロキャンプを経験して感じたことをまとめてみます。
目次
ソロキャンプのメリット3つ
メリット① のんびりとした時間
その名の通り、1人でやるキャンプなので、自分1人しかいません。
ずばり、のんびり出来ます。
というか、テントの設営や食事以外は特段やることがないので、時間がたっぷりあります。
お酒をゆっくり飲んだり、焚き火をぼーっと眺めたり、星空を見上げたりと、キャンプ時間を存分に楽しめます。
日常では中々得ることができない、何も考えない時間を過ごせることは他に変え難い時間の使い方に感じます。
焚き火をしながら、『今後の人生をどう生きるか?』といった壮大なテーマについて考えるなど、自分と向き合う時間を持つことができました。
メリット② 設営が楽チン
必要最小限の準備で済むので、普段2時間近くかかる設営作業も、半分の時間で完了しました。
インナーテントも1人分の寝床なので、超簡単に作りました。ほぼペグ打せず。
前回の北軽井沢スウィートグラスキャンプで濡れた幕を乾かす狙いで、ソロだけどランドロックを使用しました。かなり広々です。
食事も簡単に、海鮮を焼くだけとしました。家族だとガッツリお肉ですが、ヘルシーにカマ焼きを頂きました。
超簡単楽チンキャンプです。
メリット③ 自由に時間を使えます
キャンプ場の過ごし方だけでなく、全て自分で計画をコーディネート出来ます。
朝はサーフィンです。平日なので海はガラガラで楽しめました。
昼は地元の漁師が運営する格安の海鮮を食べ。伊勢エビの味噌汁付きで何と1,500円。ドラゴン桜のラーメン屋のロケ地としても有名なお店。
キャンプ場内にある温泉でのんびりしました。
全て自由に出来きますね。
その一方で、デメリット3つ
デメリット① 寂しいです
今回は夏休みシーズンの海が見える高規格キャンプ場でした。
周りは当然、家族連れがほとんど。みんな海に行ったり楽しそうに過ごしています。
正直、寂しくなります。話し相手が欲しくなります。これは間違いないです。
ソロキャンパー御用達のキャンプ場や、シーズンを考えた方がベターですね。
デメリット② 感動を分かち合えない
前回ファミリーで訪れた時に、サンセットが素晴らしかったので、今回も1人で見に行きました。
やはり、素晴らしいサンセットで感動したのですが、これまた寂しい。
感動を分かち合うことで、より感動が深まるし、家族で共有したことが、思い出にもなるんですよね。
デメリット③ 食事がつまらない
キャンプの楽しみの一つに食事があります。
美味しいお肉や、新鮮な海鮮を炭火で家族みんなで楽しむ。これが醍醐味です。
1人だと効率化を優先して、簡易的なものになってしまいます。美味しいものは、みんなで美味しいねって言いながら食べるから良いんですね。
家族が美味しそうに食べてくれるのを見て、幸せを感じます。
まとめです
初めてのソロキャンプは良い経験になりました。
8月の終わりにも関わらず、ここ数日35℃を超えるスーパー夏日です。風もほぼなく設営や撤去の作業時は、みんな汗だくでTシャツが絞れそう。
9時前から30℃を超えていたのは殺人的でした。ザ・夏キャンプを体験できました。
ソロキャンプは自由にのんびりと過ごせることが出来るものの、やはり家族がいないので寂しい。
子供が小学生で遊んでくれる自分には、まだちょっと早いかなと感じました。
やはり、家族みんなでのキャンプが楽しい。
今回はサーフィンとセットだったのは、良かったです。何か目的があって、宿泊の手段としてソロキャンプってのはありかも知れません。
家族でキャンプする楽しさを再確認しました。比較すると人はちゃんと理解が出来るものですね。
また将来、子供達が大きくなり、部活や友達との時間を優先する頃のソロキャンプのシミュレーションが出来ました。