秋〜冬にかけてのキャンプを楽しむ為のポイントを4点ご紹介します
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11/17-18で千葉県君津市のイレブンオートキャンプ場へ行ってきました。
徐々に冬に向かっていくこの時期のキャンプを楽しむ為のポイントをまとめていきます。
目次
ポイント① 昼は暖かく、夜はグッと冷え込む気候に注意しよう
今年は11月に入っても暖かい日が続いています。昼間は20℃近くまで上がり、設営中には汗をかくほどで半袖1枚でした。
一方で陽が落ちると、急激に冷え込み10℃を下回ります。。。オープンタープでキャンプをしている人はダウンを着ていましたね〜、かなり寒くなります。
このような気温差に対応できるように準備をしておく必要があります。自分の場合は、昼間は脱げば半袖になれるような格好にし、夜になればヒートテックや裏起毛のアイテムを取り出します。ヒートテックはかさばらず、暖かくなるので◯ですね。
機能性が高いアウターとして、ノースフェイスのスクープジャケットをおすすめします。
【参考記事】秋のキャンプにTNF(ザ・ノースフェイス)のマウンテンパーカーをオススメする理由
ポイント② 夜の準備は明るい内にしておきましょう
この時期の日没は4時半くらいです。イレブンオートキャンプ場の名物の縁日は3時半からなので、終わったらすぐに暗くなってしまいます。
なので明るい内に、ランタンや炭火、石油ストーブの準備をしておきましょう。この時期はホント一気に暗くなります。炭火も着火が遅れると、お肉を待つお腹を空かせた怪獣達に怒られますので、スムーズにやりたいですね。
自分の場合は、ランタンのポンピングまでを済ませて、万全の体制で夕暮れを待ちました。
夜が早いと準備は焦りますが、キャンプのメインイベントのBBQや、焚き火タイムが長いので良いですよね!せっかくなら秋の夜長を楽しみましょう。
ポイント③ シェルターや石油ストーブで武装しよう
この時期のキャンプは、夜の冷え込みがハンパないです。快適に過ごす為には、シェルターとストーブがあると心強い。
この2つの装備があれば、幕内はポカポカです。自分はスノーピークのリビングシェルを愛用していますが、本当に使い勝手が良いです。高さがあるので居住性は抜群で、設営も簡単です。こちらを購入してから、秋冬キャンプを楽しめるようになりました。
【参考記事】スノーピーク リビングシェルを使ってみての感想をレビューします
また石油ストーブのトヨトミレインボーも調子が良いです。暖かくないとの口コミもありますが、全くそんなことはありません。シェルター内をしっかりと温めてくれて、大活躍してくれています。
【参考記事】冬キャンプ必須アイテム 灯油ストーブ トヨトミ レインボーを使った感想をレビューします
秋冬の気候に対応する為には、それなりの装備が必要になります。投資は必要ですが、キャンプを楽しむ必要経費と考えましょう。
ポイント④ 結露対策を練りましょう
昼夜の寒暖差により猛烈な結露が発生します。特に機密性の高いテントですと、幕内が暖かい分、外気に接した部分がビショビショになります。
今にも水滴が落ちそうなレベル↓
これには困ったものです。水気はテントにとって大敵なので、撤収時には拭き取り、乾燥が必須になります。
この時期は、サイト内の芝や土も湿っているのでテントやタープの内側を乾かす場所も悩ましいところです。自分はこまめにタオルで拭き取りをし、チェアを台にして裏っかわを干して乾燥させるようにしました。(撤収に時間がかかる〜)
対策としては、スノーピークが推奨するシールドルーフが有効でしょう。外気との間に1枚間挟むことで、気温差を少なくします。
シールドルーフはビシャビシャでしたが、本体のリビングシェルはほとんど濡れていませんでした。幕の寿命にも影響しますので、持っておいて損はないでしょう。
今回のシールドルーフの内側です。これはひどいですね…
新幕のドックドームも、その機密性からとんでもない結露が…。拭き取りが大変でした。
【参考記事】2018秋のスポーツオーソリティセールは衝撃のスノーピークも20%オフ!新テントを購入しちゃいました
今回は間に合いませんでしたが、ドックドームのシールドルーフをAmazonさんでポチしました。
以上、4点をまとめてみました。秋から冬にかけてのキャンプは、その寒さから難易度が一気に上がります。
しっかりと準備をすることで、夜長のキャンプを楽しめるようになりますので、本記事が参考になれば幸いです。