GWキャンプ② 高規格の大子広域公園オートキャンプ場のフリーサイト攻略のポイント4点をご紹介します(2019.5.2〜3)
- 記事内に広告を利用しています。
- 記事内に広告を利用しています。
10連休GWキャンプ第2弾、大子広域公園オートキャンプ場へ行ってきました。
2019年に入って5回目、通算35回目、大子では5回目のキャンプになります。
大子の魅力をまとめた記事はこちら↓
関東で大人気の高規格キャンプ場 大子広域公園オートキャンプ場へ行ってきました!楽しむポイント3点をご紹介します。(2018.3.25〜27)
GWということもあり、電源区画サイトが取れず、初のフリーサイトになります。
今回はフリーサイトを楽しむ為の攻略ポイント4点をレビューしたいと思います。
平成と令和の文字が書かれたプレートがあり、改元ムードなセンターハウス内。
目次
①ポジションがすべて
フリーサイトなので、どこに設営しても当然OKなのですが、より快適にキャンプを楽しむ為には、工夫が必要です。
今回は2家族で利用したのですが、ポジショニングで注意すべきポイントをまとめます。
駐車場近くに設営しよう
フリーサイトの周りに駐車スペースが決まっています。
荷物の搬入を考えると、設営場所に近いに越したことはありません。
今回はGWの為、連泊する人も多く、いかに良いポジションを取るか、チェックイン前に確認しておきましょう。
重たいキャンプ道具を遠くまで運ぶのは大変ですからね。
人の通り道は避けよう
センターハウスや、炊事場、トイレへの導線に設営すると、ちょくちょく人が通るので、避けた方が無難です。
自分達もはじめはセンターハウス近くの設営を検討したのですが、夜の温泉タイムや、朝のパン販売時に人が通りそうと考え、やめておきました。
周りのキャンパーの雰囲気を確認しよう
例えば、超大人数でワイワイガヤガヤしている人たちは、終日うるさい可能性が高い。
またマナーが悪いとその行動が気になったり、深夜や早朝の時間帯にうるさい声や騒音でせっかくのキャンプが台無しになるかも知れません。周りの人となりをよく見ましょう。
②自由に広々とテントを張ることが出来ます
初のフリーサイトでしたが、フリーというだけあり、伸び伸びと設営する事が出来ました。
リビシェルを前後跳ね上げしたのですが、ロープは全力で伸ばしまくりです。区画サイトと違って気持ち良いくらい広々と使えました。
テントのドックドームも後ろ側を入口にして跳ね上げしています。
③方角を意識しよう
今回は撤収時の乾燥を意識して、陽の光が当たりやすい方角を考えました。
直前に通り雨があり、日陰となる箇所は地面がビショビショにぬれたままでしたので、水捌けが悪そうなところは避けたいです。
これが真夏であれば、西日が入らないように立てる必要がありますし、風が強い日であればタープやシェルターが飛ばされないように風の流れを通すように設営しましょう。
自然が相手のキャンプなので、方角を意識すると快適に楽しめるはずです。
④防寒対策はしっかりしよう
数日前のケニーズがGWにもかかわらず極寒でしたので、今回は相応の装備をしていきました。
GWキャンプ 恒例のケニーズ・ファミリー・ビレッジへ行ってきました(2019.4.27-28)
具体的には、ユニクロのヒートテックと、暖パンと、裏起毛のパーカーです。これで随分違いました。
テント内にホットカーペットがあれば万全なのですが、今回は電源がない為、子供達には湯たんぽを入れてあげました。
これがかなり暖かかったようです。フリーサイトでは、装備を充実させる必要がありますね。
ちなみに自分は湯たんぽが無かった為、夜中トイレに2回起きました。眠れないほどの寒さでは無かったですが、やはり寒かったです。
まとめです
今回の設営場所は、センターハウスの丁度逆側にしました。下記の黄色に塗っている部分です。
ここは駐車場も間近で、人の往来も少なく、サテライトハウス(トイレや炊事場)にも近いので快適でしたね。
角なので、近くのキャンパーが気になるということもありませんでした。
フリーサイトはポジショニングさえきっちりすれば、設営の自由度を考えるとありかなと思いました。
GWなどの大型連休は、キャンプ場の予約もかなりハード(特にグループキャンプは難易度高)なので、キャンプに行けることを優先したいですね。