新築マンションにリフォーム 相見積もりを取ってみます。
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新居にリフォームを入れようと思っています。費用にして大体80万円程になりそうです。決して安くはありません。
マンションのオプション会とリフォーム会社2社を比較して、見積額は勿論のこと、営業マンが信頼に足るかどうか?を重視しました。決めた1社には、内覧会にも採寸で来て頂き、より精緻な見積りを出してもらっています。
ほぼほぼ決めているのですが、契約する前にもう1社から見積りを取ろうと思っています。
なぜ相見積もりが必要なのか?
ここに来てなぜ相見積もりか?
理由は適正価格を知りたいからです。
今回、自分にとって初めてのリフォームです。また住宅関係の仕事でもないので、見積額の妥当性がわかりません。
その営業マンの方は信頼出来ますが、その価格が適正か?は判断が出来ないのです。リフォーム業界は、知識において業者が圧倒的に有利です。
ではどうしたらわかるか?
同業他社に相見積もりを取るしかありません。比較して初めてわかります。
自分も営業マンだから売る側の感覚はよくわかります。営業としてのベストは、お客様の信頼を勝ち得て、自社の利益を確保できる価格で売るです。あなたにお願いしたい!全てお任せする!と言われるのが1番うれしい。多少高くても買って頂けます。逆に最悪なのは、値下げで採算ギリギリで繫ぎ止めるってやつです。
じゃあ購入者の立場で、どういう交渉が良いのか?
『同業他社の見積りをベースに、再度本命の会社と交渉する』です。
『最終的にあなたのところで決めたい、だからもう少し頑張ってもらえませんか?』とお願いされて、がんばらない営業マンはいません。多少利益が目減りしても、0になるよりははるかにマシだからです。決まりかけた案件が、他社に取られた時はどうしようもなく辛い。 その交渉の武器になるのが他社の見積りになると思います。
実際にもう1社と交渉してみての感想
地元のリフォーム屋さんにアポイントを取りました。別の会社に見積りをしている旨、その上でのご相談ということも伝えています。
日曜は休みで、土曜日はアポで一杯ということなので、金曜の夜に事務所に伺いました。予めリフォームの内容は電話で説明していたので、図面を見ながら担当者の方から質問を受けます。
感想として、ちょっと違ったな…という印象でした。
○約1時間半の面談の内、会話の比率が0.1(自分):99.9(業者)でした。殆どしゃべらせてもらえませんでした。お客さんにしゃべってもらって、ニーズヒアリングは基本だと思います…
○向こうが話す内容も、素人にはわからない専門的な内容ばかり。業界では…、過去にやった物件では…と散々聞かされましたが、理解不能
○あまりにも話が長いし、こちらから質問をする隙もないです。やっと質問ができたのが、『見積りを出してもらうには、何を販売業者に聞けば良いですか?』ということのみ。
○そこからまたもやマニアックな説明が。。。図解されてもサッパリわかりません。涙
そんな感じでした。
仕事帰りだったので猛烈に疲れました。
今回わかったことは以下の通りです。
👉相見積もりを取るのも大変。別の業者にも1から説明しなくてはならない。(今回は説明すらさせてもらえなかった)
👉値引きも難しいかもしれない。相見積もりの意図を全く汲み取ってもらえず、うちは多少高いかもしれないけど、その分永いお付き合いをさせて頂きますとお決まりのトークをされてしまった。
👉担当者が年配の方なので、自分達がイメージするものが出来てくるか心配。
👉同時に今本命としている業者の営業マンの評価が大きく上がりました。
👉相見積もりの業者から出た質問は専門的であるものの、なるほどと思える点もあったので、本命に確認しようと思いました。
今後の方針として、相見積もりの業者から出た質問をマンション販売会社に確認します。壁の構造についてです。その上で、見積りを出してもらいます。(また話が長く大変そう…)
リフォームは高額なので、内容や価格にも納得した上で、お願いしたいと思っています。何をリフォームするか?は次回記事にしていきます。