冬キャンプはじめます! スノーピークアメニティードームと相性の良いリビングを比較検討してみます
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キャンプの話です。
年始に今年は冬キャンプをする目標を立てました。今回は我が家で買おうとしている冬キャンプの装備品について、記事を書きます。
それなりの投資は必要ですが、 家族みんなでキャンプが出来る期間は子供が小さい内に限られている為、何とか予算を捻り出そうと思います。
自分同様にビギナーキャンパーを脱して、今年こそ冬キャンプをやってみよう!と考えている方のご参考になれば嬉しいです。
目次
現在保有するテント・タープです
我が家の装備は以下になります。
①テント
スノーピーク
アメニティードームL
言わずとしれた大定番モデルです。サイズLなので居住性もバッチリです。
エントリーモデルの位置付けですが、機能的にも充分です。これぞスノーピークのテントというデザインも好きですね。
②タープ
スノーピーク
レクタタープ M
電源サイトにもちょうど良いMサイズです。
高さも十分で、春〜秋にかけてのグループキャンプのリビングとして大活躍してくれます。ピンと張れると気持ちが良いです。
今回冬装備として検討しているもの
リビングスペースを冷え切った外気や、冷たい風から守る必要があります。その為の装備を検討していきます。
我が家のキャンプスタイルと照らし合わせて考えてみました。
選択肢①ランドロック
憧れのツールームシェルターです。
オールインワンでリビング&寝室を兼ねます。大人2人子供3人が余裕を持って寝られるスペースがあります。
個人的に、ビギナーキャンパーを脱した家族が購入するイメージがあります。アメドの次はこれみたいな!
そのサイズ感は迫力はありますし、カッコいいのですが、デカイ分設営も大変そう。
そして何より高額です。189,200円!?まじっすか!?
仮に金額は目をつぶったとしても、選択しなかった理由として、
○自分家族は、電源サイトを利用することが多く、デカすぎて使い勝手が悪いかなという点。
○グループキャンプをすることも多いのですが、ツールーム故、寝室が近すぎてリビングとしては何となく落ち着かないかなと。
例えば子供が先に寝た後に、大人達がお酒を飲みながら語ったりするシーンを想定すると、リビングとテントは別の方が良いかなと考えました。
上記2点から、候補から外しました。
選択肢② ランドステーション
これはもうただ自分が、アイボリーカラーがカッコいい!それがすべてです。ランタンの灯りに、アイボリーが映える映える〜!
こんな感じで設営できたら、スタイルのある玄人キャンパー感がすごいです。憧れます。
ちなみに110,000円になります。
ですが、冬キャンプの実用性を考えると、
○下からの風の侵入を防ぐスカートがない。プロシリーズ(アイボリー色はなし)のみ対応。
○サイズがLしかない。電源サイトにはサイズ的に厳しいかも。
○汚れやすそう。。。
の点から、こちらはNGです。写真を楽しむことにします。(涙)
候補③ スピアヘッド
当然持っている人が少ないイメージです。またカラーも憧れのアイボリーです。
キャンプ場での存在感は間違いないでしょう!?税込価格が、Lサイズが181,500円!Mサイズは140,800円となかなかのパンチ力です。
かなり気になりスノーピークのショップで色々と質問してみましたが、以下の点から我が家には合いませんでした。
○まずサイズ感。リビングとして使うとなると、寝室にはアメニティードームLを設営する必要が出てきますが、一般的な電源ありサイトではオーバーサイズします。
○インナーテントを使って、ツールームとして使う手もありますが、リビングとしては手狭になるし、グループキャンプでは使えないでしょう。
◯インナーテントを新たに買う必要がありコスパが悪いです。(今のアメドLのインナーテントは入らない)
うーんなかなか難しい。
ニーズをまとめます。そしてこれに決めました!
☞ポイント①
冬キャンプに対応していること。
グループキャンプで複数家族のリビングとして使える広さがあること。
☞ポイント②
一般的な電源サイトに収まるサイズであること。
☞ポイント③
リビングと寝室は別々の方が望ましい。
これら全てを叶えてくれるものがありました。やっと見つけました!
候補④リビングシェル
その名の通り、リビングとして使えるベストセラー商品です! 設営も非常に簡単との触れ込みです。 価格は121,000円なり。
当然冬キャンプにも対応可能です。スカートもあります。(ポイント①クリア)
最新型はアメニティードームと別売のトンネルなしで連結ができます 秘密基地みたいで子供達も喜びそうです!
サイズを見てみます。
◆リビングシェル
455×415×210(h)cm
◆アメニティードームL
540×310×165(h)cm
MAXの横幅が995cmですので、接続部分の重複を考えると、成田ゆめ牧場のような8m×8mの電源サイトならまあいけるんじゃないかと。検証結果は別途記事にします(ポイント②クリア)
当然リビングと寝室は別になります。家族だけの場合は連結して、グループキャンプで2区画を借り、スペースに余裕があるならば単独リビングとして使えます。(ポイント③クリア)
リビングシェルは、見事に全てのニーズをクリアしてくれました!
夏場などは大型ドアパネル跳ね上げると広々リビングになりますし、メッシュで風通しの良い空間にすることも可能です。どんな季節でも活躍してくれそう。
強いて悪い点を挙げれば、アメドとのカラーバランスが悪いことですね。。。
そこは贅沢は言いません。
同じエントリーモデルのメッシュシェルターですと、カラーバランスは合いますが、冬キャンプでは寒さ対策で不安が残ります。
という事で、我が家の次の装備は、リビングシェルに決まりました。
しかし、ショップに問い合わせたところ、現在は在庫がないそうです。。。どうにか見つけないと!
購入後は実際に使ってみてのレポートもしていきたいと思います。
《2019.4.29追記》
○万能のリビングシェルの記事はこちらです。1年以上使ってみて、選択に間違いがなかったと思います。自信を持ってオススメできる商品です。
スノーピーク リビングシェルを使ってみての感想をレビューします
○アメニティドームとの接続は、初めは苦戦しました。以下攻略方法の記事になります。
アメニティードームとリビングシェルのドッキング方法をスノーピークショップに聞いてきました
《2019.11.3追記》
我が家は、変わらずリビングシェルをヘビーユースしていますが、最近はリビングシェル用のインナーテントを購入しました。これはめちゃくちゃ良いです!
○リビシェルが文字通りのリビング機能と、なんと寝室としても使うことができます。
○リビシェルは設営が簡単なので、1泊2日のキャンプではもっぱらこの組み合わせです。設営に時間がかからないし、体力も使いません。車の積載も少なくすみます。
○余った時間は子供達と遊んだり、時間をかけてスモークをしたり、焚火タイムをたっぷり確保しています。キャンプが充実しますね~
軽井沢スウィートグラスで、リビングシェルのインナーテントを初めて使用してみました(2019.9.14〜16)
以下参考記事です。アメニティドームの後継テントの選定記事になります。
《2022.2.1追記》
現在の最新の幕は、ランドロックアイボリーになりました。
充分すぎる居住性(幅も高さも!)を有し、そして何より見た目がカッコ良すぎる。
闇夜に浮かび上がる姿が秀逸です。
お値段は200,200円と高額ですが、満足度が高いです。愛用しています。オススメできる幕です。
おすすめのキャンプ記事のご紹介
我が家の愛用のスノーピーク幕『ランドロックアイボリー』の記事はこちらです
絶対にあると良いオススメのスノーピークのキャンプギアをご紹介します