サーフィンの魅力とは?
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サーフィン歴は、15年以上になりますが、なぜこうも長い間、飽きずに続けられるのか?
今回はサーフィンが持つ魅力について記事にしていきます。
目次
①良い波に当たった時がもう最高なんです!
サーフィンを楽しめるか?は、波次第です。波の良し悪しは、サイズ・乗れる波の数・形などで決まってきます。
わかりやすく言えば、大きくて、きれいに崩れる波が、多く割れているとグットコンディションと言えます。
良い波は、そのサーファーのレベルによっても変わってきます。
例えば、世界的に有名なハワイのノースショアの巨大な波のブレイクが、誰しもにとって楽しめる波かと言えば決してそうではありません。素人が乗ろうとしたら確実にやられます。
自分にとっての良い波。気持ちよく乗れる波に当たった時は、もう最高です。サーフィンが上手くなった気がします。
波のスピード感、浮遊感は他では味わえない感覚です。スノーボードをやったことがある方は、新雪のフカフカのパウダースノーを滑る感じをイメージすると近いかも知れません。
そんな良い波を求めて、波の良くない日でもひたすら練習をして、体を鍛えて、休日に海に行ける日はスマホと睨めっこしてポイントを選ぶ訳です。良い波を求めて、千葉に茨城へ、湘南へ!たまにサーフトリップも。
同じ波は二度と来ない。予想をしてもその通りの波が来ることは稀です。波を当てることは様々な条件がたまたま上手く重なって起きる奇跡なんです。
そんな良い波に乗る、それがシンプルに気持ちが良いです!
②波に乗った時のスピード感とスリルが病みつきになります!
サーフィンは波の力を上手く使ってこそのスポーツです。
波がどんな形に崩れるか?波のパワーゾーンを見極めてライディングします。
タイミングが悪いと、波に乗り遅れたり、失速してしまいます。
波を上手く捉えてスピードを得られると、大きくて、美しいアクションへとつなげることが出来ます。そのサーフィンがカッコいいのは間違いありません。
波のパワーを上手く捉えた時のスピード感はハンパない。ボードの上にテイクオフしてから、一気に加速していく感じはたまらないです。
自然の力を利用するので、未知のスピード感です。台風スウェルが入った時のあの波のパワー、大きく切り立った波を滑り降りる時に恐怖を感じることもありますが、上手く乗りこなせた時は、スピードの向こう側が見えた気がします。
これが病みつきになります。
③なかなか上手くならないことも魅力です!
サーフィンはなかなか上手くなりません。理由として、まず海に行ける回数が限られます。サラリーマンであれば、行けても土日の週2回でしょう。さらに、その日に必ずサーフィン出来るかはわかりません。張り切っても波がなくてノーサーフということもあります。
さらに良い波の日、人が少なくて練習が出来る日となると、かなり限られて来るでしょう。これがなかなか上達するのが難しい理由です。
その他にも、サーフィンは海の中を沖に出て行って、波に合わせてひたすらパドリングをして、波に乗るスポーツです。
正直、かなりハードです。はじめたばかりの人がいきなり波に乗れることはまずありません。そもそも沖に出ることすら困難ですし、岸に向かって動く波に合わせて、不安的なボードの上に立ち上がるのは、まず不可能です。この障壁の高さが、サーフィンを始めても途中でやめてしまう人が多い理由です。
全然上手くならない!
でも、その高い壁を一歩一歩登っていくと、一気に見える景色が変わる瞬間が訪れます。
あれ?なんか掴んだかな?オレ?
そんな感覚はサーフィンならではかなと思います。楽しいですよ〜
まとめです
自分が感じるサーフィンの魅力をまとめてみました。でも1番は自然の中で、体を動かすことの気持ち良さではないかなと思います。
今の時期であれば、朝靄がかかる早朝に海に向かい、澄んだ空気の中で今日の波をイメージしながら、ボードにワックスを塗る瞬間は最高です。
良い波で一心不乱に波乗りすると、平日抱える仕事も忘れ、リフレッシュすることが出来ます!
程よい筋肉疲労で、たまにガッツリ筋肉痛の時もありますが(笑)、車に乗り込んだ時に、今日も良い波だったなぁ〜と思えれば言うことはありません。
サーフィンというスポーツをより楽しむ為に、キープサーフィンしていきます。