やっぱり、考えればお得かも！？年末なので駆け込みふるさと納税します！
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いよいよ年末ということで、この時期になると話題に上がるのが『ふるさと納税』です。
確定申告など税関係は年末で締まるため、駆け込みする人が多いです。
自分もまさにその1人です。笑
ふるさと納税の理解
●希望する自治体へ寄付をします
●確定申告等の手続きをすると、税金の還付・控除が受けられるため、実質自己負担額は2,000円で済みます
●返礼品として、自治体から特産品や宿泊券などをもらえます
素晴らしい制度で、やらない手はないと思うのですが、実は自分はほどほどにしてました。
必需品・消耗品のビールセットなどに留まっていました。
これまで消極的だった理由
その理由は、還付・控除のタイミングにあります。
確定申告した場合、
①所得税は確定申告後1か月後くらいに税金還付（銀行振込）
②住民税は6月から1年間にわたって税額控除（住民税の減額）
①は直接口座に戻ってくるのでわかりやすいですが、②は12月で割った金額が翌年の毎月の住民税から引かれるので、ちょっとメリットを感じづらかった。
しかも所得にもよりますが、大体の人が②の方が比率が圧倒的に高い。
本来は住んでいる自治体に毎月の住民税として納めるものを、寄付という形で別の自治体にピンポイントで納税する。
住民税の税額が確定する翌年6月以降に、既に寄付として支払い済みなので、1年かけて控除していく仕組みですから仕方がないのでしょう。
とは言え、寄付は一括で行いますので、手元資金は減ってしまいます。
最終的には、実質負担額が2,000円だけど、無理にやらん方がいいんじゃない！？って意見でした。
そりゃ海鮮とかお肉とか食べたいけど、カードで翌月しっかりとそれなりの請求がくるしな〜と。
今年は違います
本当に必要不可欠なものがあれば、それを狙おうと思います。
キャンプ道具です！
本当に欲しいものが返礼品にあれば、実質2千円負担はかなり大きい。
本来買うべきものだから、一時的な持ち出しとなっても問題なし。
だって、2千円で貰えてしまうんですから。
しかも、アウトドア用品を返礼品としている自治体は、当然自然豊かな場所が多く、それを守る為に応援もしたい。
やらない手はないと思っています。
あとは如何に自分の寄付上限額以内に収めるか？これはネットか検索すれば、いくらでもシミュレーションが出てきますので、源泉徴収票を用意して確認しておきましょう。
どこに寄付をしたか？返礼品は何を狙ったか？は別途記事にします。
