キャンプ&BBQの時短技。素早く炭に着火する方法のご紹介。
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我が家のキャンプは、BBQがベースになります。焼くものは、肉、魚、エビ、貝、イカ、野菜、焼き芋、マシュマロと多様化しています。
BBQ・焚火スタイルを楽しむ為、スノーピークのジカロテーブル を導入した記事を書きました。これで世の中のパパさんは孤独な焼き係から解放されます(笑)
【参考記事】スノーピーク ジカロテーブルを使ってわかったファミリーキャンパーにオススメする4つの理由
そこで切ってもきれないのが、炭への着火です。個人的には、新聞紙にライターで火をつけて、内輪でパタパタと頑張る原始的な方法も嫌いじゃないのですが、時間がかかりすぎます。
お腹を空かした家族が今か今かと待っていますので、即着火が求められます。
その為の文明の機器として、SOTOのトーチバーナーを導入しました。
【参考記事】キャンプ時短アイテム トーチバーナーのご紹介 SOTOに決めた理由
こちらは、強力なファイヤーを出してくれるので、チャッカマンに比べてかなりの時短になります。そして何より安い!
今回はさらに一工夫をご紹介します。
その方法は、ズバリ
『炭のブレンド作戦になります!』
これにより、素早い着火と炭の長持ちの両方を実現できます。具体的なやり方をご説明します。
①長持ちする備長炭をセット
Amazonでも不動の人気を誇り、我が家でもマストバイの備長炭です。こちらは火力充分で、持ちもハンパじゃないです。感覚的に5時間くらいは持つのではないでしょうか。唯一の弱点は、火がつきにくいこと。
②リーズナブルな炭を間に置きます
スーパーやホームセンターで格安で売られているやつです。キャンプ場のでももちろんOK。こちらは軽くて柔らかいので着火しやすいのです。また細かく砕かれているやつはさらに火がつきやすい。こちらを①の間にいてやるのです。これでブレンド炭の完成です。
③着火剤を仕込む
出来上がったブレンド炭の至る所にちょこちょこと着火剤を落としてやります。これでさらに燃えやすくなります。
準備が整いました。あとはトーチバーナーを使って、ファイヤーするのみです。ポイントは、炭の表面ではなく、なるべく奥の方に火をあてることです。炭と炭の隙間を狙うイメージです。すると、炭が爆ぜることなく着火させることができます。
ブレンド炭により、先に着火しやすい炭に火がつき、徐々に備長炭へと火が移っていきます。備長炭は長持ちしますので、それぞれの炭のいいとこ取りが出来るわけです。
この方式はかなり有効なので、BBQをやる方は是非お試し頂ければと思います。着火はキャンプで楽しい時間の1つではありますが、効率良く火をつけて、家族のディナータイムを増やしましょう!