大子広域公園オートキャン場で夏キャンプしてきました。夏キャンプのありなしを考えてみた(7/14〜16)
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7/14〜16の3連休で、茨城県大子町にある大子広域公園オートキャンプ場へ行ってきました。
我が家とっては、今年に入って4発目、通算24回目のキャンプになります。
前回3月末の大子キャンプレポートはこちらです↓
【参考記事】関東で大人気の高規格キャンプ場 大子広域公園オートキャンプ場へ行ってきました!楽しむポイント3点をご紹介します。
7月のキャンプをやってみて、真夏のキャンプのありなしについてを記事にしたいと思います。
ちなみに我が家のこれまでは、夏キャンプをしてきませんでした。理由は、虫(妻が極度の虫嫌い)と暑さです。。。
夏キャンプがちょっと『なし…』の理由
①虫
大子は林間サイトではないので、比較的虫は少ないと思います。それでもなかなかのものでした。
まず、アリがすごい。サイトの至る所に巣を作っていて、ウヨウヨしています。ゴミ箱はしっかり管理しないと翌朝はアリまみれになります。
セミも多いです。サイトの木に止まってずっと鳴いています。アブラゼミではないので、不快な程の音量ではありませんが。一度、ランタンめがけて突っ込んできました。。焦った。。。
蚊は、強力な蚊取線香を用意していたので、気になりませんでした。自分は蚊に刺されやすい方なのですが、奇跡的に無傷でした。
ハエや羽アリはそれなりにいます。スプレーで追い払っても飛んできますね。ランタンを片付ける時は、かなりの数の虫が入っていました。
夏キャンプ虫では覚悟しないといけません。個人的には問題ないレベルだと思いますが、虫嫌いの妻は結構気になったようです。
②暑さ
これはヤバかった。
連日35度前後まで上がり、風もほぼなく、湿度も高かったです。
少し動くと汗が噴き出してきます。朝9時以降の日差しは殺人的で、日向での作業はおススメ出来ません。
最終日の撤去作業を8時くらいから開始したのですが、多分ここ数年で1番汗をかきました。。。
大子は隣接する大子フォレストスパの温水プールが大活躍してくれます。激混みしていますが、子供達も大喜びです。外プールのオープンは残念ながら翌週からのようでした。
テントの中も暑く、通気性を確保しないと危険なレベルです。扇風機はマストな装備ですね。
とにかく太陽の下には極力行かない。水分をよく取る、この2点は守りましょう。今年は暑すぎました。。。正直なところ、海とか山とかプールとか他の選択肢もありだと思います。
夏キャンプはやっぱり『あり!』でしょう!な理由
夏を感じれる
今回は夏休み前ではあるものの、子供達にとっては、同じようなもの。楽しい楽しい夏休みは、どこかに出掛けたい!そんな子供の思いを叶えてくれます。
また自分的にも、夏にキャンプはシチュエーション的には◎です。暑い暑いと言いながらも、ビール片手にBBQしたり、焚火を見ながらまったりするのは過ごし方としては悪くないです。
都会に住んで、オフィスの中で働いていると、意外と暑い夏をダイレクトに感じる機会は少なかったりします。
他の良い点は…
考えたところありませんでした。。。
気持ちで一票という感じですね!
まとめです
今回の大子キャンプ場は、真夏ど真ん中で、最高気温が35度だったこともあり、かなり過酷でした。。。
また上の子が風邪になり、2日目はテントで寝込むというトラブルにも見舞われました。。。氷枕を貸して頂いた大子キャンプ場のスタッフの方々、ありがとうございました。
繰り返しになりますが、虫さんも活動的で、夜のトイレに、デカイ虫がブーンと飛んできたり、アリやセミやハエなどはそれなりにいました。
これらを踏まえて、来年また夏キャンプするか?と聞かれると、少し??なとこはあります。時期をずらした方が楽しめるかも知れない!?
それでもキャンプはキャンプで楽しく、夏の良い思い出の1ページになったことも事実です。
晴れた夏空に、青々とした木々や田園の緑はこの上なく美しい。夏は自然が最も映える時期だと思います。
なので、夏キャンプがありかどうかの結論は、『ありっちゃ、あり』だと思います。ハードルはありますが、全然楽しめると思います。大事なのは、キャンプ場選びと事前準備ですね〜。こちらを抜かりなく!
暑い夏でもキャンプを楽しめる標高が高い場所にある快適な高規格キャンプ場はこちらの2つです↓