ランドロックアイボリーを初張りしてのレビューです@伊豆河津オートキャンプ場(2021.2.20-21)

伊豆の河津オートキャンプ場へ1泊2日で行ってきました。
我が家にとって2021年1回目のキャンプ、通算58回目になります。
河津キャンプ場は、昨年同時期にお邪魔し、2回目となります。その時は河津桜が満開でしたが、今年はまだ少し早いかなという感じです。
また待望のランドロックアイボリーのデビュー戦になります。
ランドロックアイボリーお目見えです
ランドロックは大きいので、ケースが2つに分かれています。下が幕関係、やや小さい上がポールですね。
シェルターのリビングシェルより一回り大きい印象です。2つ持つと重さはなかなか。
中身はこんな感じで、ポールもたくさんです。
メインの幕になります。アイボリーカラーを建てるのが楽しみです。
ランドロックはツールームテントなので、インナーテントも標準装備です。
ランドロックアイボリーは、シールドルーフが付いています。
ロープなどの小物です。
安心のテフロン加工になります。
以上がランドロックの中身です。これから設営していきます。
ランドロックアイボリーを設営します
幕を拡げるとその大きさが窺い知れます。
区画サイトを予約する時に『ランドロック大丈夫ですか?』と聞いてしまうのもわかります。
設営手順の詳細は省きますが、かなり簡単。
我が家はリビングシェルを愛用していたので、要領は全く同じです。
その大きさに始めは戸惑うものの、経験者であれば、説明書を読みながら、迷うことなく作ることができると思います。
スノーピーク商品の設営が未経験だと初めは大変かもしれません。
設営のポイント
☑️風が強い時は片側をペグダウンしてから、逆側の設営をすると良いですね。幕が大きくて、高さがある為、風の影響を受けやすく注意が必要です。
☑️ペグ打ち箇所は多いですが、綺麗に張るには全て打ったほうが良いです。その部分だけ浮き上がってしまい、冷たい風の侵入を許すことにもなります。
☑️幕の内側にあるベルトはしておきましょう。外れてしまうと、上手く形が作れないので、片付けの時も止めることを意識する必要があります。
初回でしたが、1時間とかからずに設営が出来ました。
アイボリーカラーがカッコいい。
中身も充分なスペースがあります。
子供達も広い〜と走り回っていました。
アイボリーは膨張色なので、余計に広く感じるのかも知れません。また明るいのも良いですね。
夜は艶やかに光ります。
キャンプフィールドに映えますなぁ。
冬キャンプは、ランドロック内に籠って灯油ストーブを炊けば無敵です。
温暖な気候の伊豆とはいえ、夜は冷え込みました。風が強く、テントが揺れるほど。外に出るとかなり寒かったです。
冬キャンプ用のしっかりとした防寒装備が必要でした。
ランドロックアイボリーを初張りしてみての感想
とにかく広い。
そして、高さがある(出入りで腰が楽!)
これまで使用していたリビングシェル+インナーテントと比較すると、動線にかな〜り余裕があります。
寝室も広さと高さが全く違います。
これひとつあれば、オールシーズン対応できるし、何よりメチャクチャカッコいいです。
特に夜はより一層の存在感が出るし、玄人キャンパー感も演出できます。
すごく満足度が高いです。もう少し早く買っておけば良かったと後悔。。。
夜の河津桜です。
キャンプ場内の様子です
空いていましたね。
来場者もマスク、手洗い、アルコール消毒が徹底されている印象です。
炊事場などは密になることはありませんでした。また名物の温泉も健在で、いい湯を頂きました。
キャンプ場の入り口にある河津桜は、まだまだ五分咲きくらいの印象でした。
帰宅道中で見つけた河津桜です。日当たりがよく、こちらはもう少し開花が進んでいます。
この時期特有の花粉はかなり強烈でした。しっかりと対策をしていきましょう。
今回のキャンプはコロナ禍ということで、Home to Campを徹底しました。極力寄り道は控えた形です。
早くマスクなしで、思う存分に楽しめるキャンプをしたいですね。