宮崎のサーフトリップをオススメする理由4つをご紹介します
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4/19(金)-21(日)の2泊3日で宮崎へサーフトリップへ行ってきました。
宮崎へはもう何回来たか忘れましたが、間違いなく10回は超えています。波のクオリティは全国トップクラスで、これまでの経験からトリップ中に1日も海に入れないなんてことがまずありません。
サーフトリップに来て、海に入れないなんて地獄以外なにものでもありません。奄美大島トリップがそうでしたが…
初の奄美大島サーフトリップは台風直撃でした(2018.7月)
第2の故郷と言っても良いくらい大好きな宮崎でのサーフトリップをオススメする理由をご紹介します。
目次
宮崎サーフトリップをオススメする理由
①サーフィン出来る確率が高い
自分のメインサーフスポットの千葉と同じで、東側を向いた海岸線が広く縦に伸びており、ウネリを拾いやすい地形になっています。
よって季節を問わず、基本波があります。千葉でサーフィンが全く出来ない、という日が年間を通しても殆どないのと同様に宮崎でも大体出来ます。自分も春夏秋冬すべてのシーズンに宮崎へ行きましたが、ノーサーフはなかったですね。
今回もそうでしたが、日本の東海上にある低気圧から北東ウネリが届き、力強い波が割れていました。このウネリからサイズとパワーのある極上の波が届き、最高の波乗りタイムを頂きました。
②良い波の日でも関東エリアに比べて空いています
現代サーファーは、スマホで波情報をチェックしながらポイントを決めていく方が殆どではないでしょうか。
波情報により、良い波がどこにあるか?をある程度当たりをつけてサーフポイントを選択することが出来ます。
一方で、同じソースをみんなが見るので、1つの良いポイントに人が集中する傾向があります。混雑すると当然波に乗りづらくなりますし、接触事故の恐れもあります。
宮崎の海は、圧倒的に空いています。もちろん波が良いと混雑することもあるのですが、関東エリアと比べると伸び伸びサーフィンをすることができます。
ポイントが空いていると余計なストレスがなく、千葉ではなかなか回ってこないような良い波を取れるので、サーフィンが上手くなった気がします。これがサーフトリップの魅力の1つです。
✳︎夏場は例外で、宮崎のメインポイントの木崎浜や、小倉が浜ではかなり混雑します。
✳︎サーフトリップならば、平日を狙った方が断然良いです。混みが全然違いますので、会社を1日休むスケジュールでトリップの予定を組みましょう。
③人が温かいです。
宮崎のサーファーの方は、見た目は彫りが深く、イカツイ外見の人が多いのですが、優しいです。
サーフィンの基本的な心構えである、前乗りをしない・ガツガツしすぎない・挨拶をするなどを守れば、トラブルに巻きこまれることは少ないでしょう。
ポイントですれ違う時は、ちゃんと挨拶をしてくれますし(関東ではまずありません)、車が離合する際にも合図をしてくれますので、気持ちが良いです。
また若いサーファーも多く、技術はとびきり高いのですが、偉ぶることや若者特有の調子に乗るような感じもなく、礼儀正しいです。
そんな宮崎ですが、やはりビジターであることは忘れずにいたいものです。無理をしてローカルを怒らせるようなことは決してやめましょう。
というのも、今日は波がめちゃくちゃ良く、ピークに人が集中していました。そこで、波を何人かで奪い合う際に、トラブルになっていました。海の中で言い合いになり、そのまま陸に上げられていました。。。恐ろしい。。。
サーフィンを気持ちよくやる為にルール&マナーは守りましょう。
④気候が温暖です
関東と比べて季節が1ヶ月〜1ヶ月半くらい先のような気がします。千葉北ですとセミドライスーツに、先週はブーツも着用していました。それが宮崎であれば、ジャーフルでOKです。中にはシーガルの強者もいました。
海水温だけでなく、気温も当然暖かい、というか暑いです。宮崎では半袖、ビーサンでちょうど良かったです。むしろ日のあるうちはハーフパンツが欲しいくらいでした。
冬場はこの暖かい気候がより活きてきます。極寒の千葉北や茨城から宮崎に行くと楽園に思えます。サーフトリップの醍醐味を味わうことが出来ます。
以上、4点が宮崎のサーフトリップをオススメする理由になります。