自分の仕事におけるセブンルールってのを考えてみた
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ビジネスについてです。
たまに見るテレビ番組で『セブンルール』というのがあります。
これが面白い。毎回1人の女性の仕事にフォーカスして、彼女達が仕事と向き合う上での7つのルールを紹介していくという内容です。
頑張っている人のキラリと光る一工夫や、生き方、仕事の美学が見れて勉強になるし、元気が出るし、たまに泣ける。
そこで自分なりに、セブンルールってのを考えてみた。普段仕事をする上で心がけていることを書いてみると、発見があります。今後もちょっと迷った時は振り返って、自分のルールに合っているか?を軌道修正しようと思います。
番組で取り上げられる輝く女性のように華々しくないけども、一サラリーマンの参考としての読み物になれば幸いです。
目次
ルール①人に何かをやってもらったら、必ず感謝を伝える
ビジネスの場面では基本的にみんな忙しいです。忙しい中で、自分の時間を割いて何かをやってもらったら、『ありがとう』、と伝える。それは後輩でも部下でも上司でも事務の人に対しても変わらずに、それが円滑に仕事を回すことになると思います。1番大事なこと。
ルール②お客様の為を最優先する
CSって言葉は流行りでどの会社も叫んでいます。それは当たり前で、自社の商品・サービスを買ってくれるのはお客様で、そのお客様に喜んでもらうのは商売の基本だと思います。最終的な判断はお客様の方を見ながらしていきたい。
ルール③自社の利益になるかを考える
会社というか、資本主義の根本だから、当たり前ですね。お客様の為だからといって何でもかんでもやってはダメだと思っています。それは儲かるの?と天秤にかけながら、うまく折り合いをつけながら進めていきたい。どちらかが無理をした取引はきっと永くは続かないはず。
ルール④優先事項を決める
仕事は連続性があり、動けば動くほど業務が増えていきます。手を広げたら広げた分だけ、つまらないことやめんどくさいことに巻き込まれていく(事が多いかな…)。でも手を出さない限り先には進めないから難しい。だから限られたリソースの中で何を優先するか?これを決めなくてはならないと思う。土砂降りのように降ってくる業務で溺れるより、これはやり遂げてやる!って案件を決めた方がきっと燃えてきます。
ルール⑤つまらないミスはしない
ケアレスミスはしない方が絶対良い。小さなミスも、こじれるとリカバリーにその何倍も時間と労力を要します。これは本当に辛い。ちょっとした甘えや気の緩みが大きなしっぺ返しになってしまう。だから可能な限り細かく見ます。自分の仕事も、部下の仕事も。あとあと苦労するなら、今踏ん張った方が楽ですから。
ルール⑥整理整頓は忘れずに
手元がごちゃごちゃしていると、書類やデータを探すのに時間がかかります。これは無駄でしかない。また大事なものを紛失するリスクが高まる。これはもっと致命的です。リスクヘッジの意味でも大事なことです。きれいにスッキリしている方が見た目も良いですしね!
ルール⑦難しいこと、辛いこと、めんどくさいことから逃げない。
仕事をしていると、本当に困る事が多い。どうしたら良いかわからない、期限にとても間に合わない、忙しいのに頼まれごとをされたなどなど。それがお客様からだったり、正当な依頼であれば、基本的に逃げない。逃げ始めるとそれはクセになるし、この人は逃げる人だからって思われて、信用されなくなります。ちょっと割食っても、逃げずに闘う、何らかの答えを出すってことは、きっと誰かが見ていてくれるはず。あいつなら頼める!って仲間が増えれば、自分が困った時に力になってくれる。そしたら仕事はもっと上手くいく。