キャンプのディナーを豪華にしよう。燻製初心者がスモーカーを使ってみました！
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キャンプでの燻製の記事です。
ポイントはズバリ、『温度管理』です。これにつきます。
これまで何度となくチャレンジしてきた燻製ですが、温度に気をつけたらうまくいきました。今回はそのレポートをしていきます。
燻製の流れ
今回は時間短縮の為、ツインバーナーを使います。赤い色の金属がスモーカーです。ちょっと大きいですが、セット完了。
将来的にはこれがほしい↓
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適量の燻製チップを入れていきます。アルミホイルを敷いておくと片づけの時に楽です。
温度管理に欠かせないアイテムがこちらです。めちゃくちゃ役立ちました。燻製にはマストアイテムだと実感。
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まず燻製していくのが、チーズ・ハム・卵になります。キッチンペーパーを引いておきます。
ハムは分厚いのでじっくり燻す必要がありますね。
チーズは焦げやすいので、60℃を目安にして、ツインバーナーの弱火で温めしていきます。温度が上がるにつれて煙が出てきます。
温度管理が難しく、しばらく放っておくと直ぐに上昇してしまうので、こまめに温度計をチェックし、60℃を超えたらバーナーを止めましょう。
5分程経つと色がつき始めます。チーズが少し溶けていますね。温度調節が難しいです。
ポイントは、キッチンタオルで表面に浮いてきた水分をふき取ると良いです。臭みが取れるようです。
またチーズをひっくり返すと両面に色味を付けることが出来ます。
チーズが溶けないように温度に気をつけながら、更に5分程するとこの通り。美味しそうな燻製チーズの出来上がりです。
チーズがそれほど好きでもない子供達も喜んで食べていました！これには驚きました。
ハムと卵は80℃で燻ってきます。この時も温度が上がりすぎたら、火を止めましょう。
難しいのは、火を止めてしまうと、チップから煙が出なくなるので、その加減が難しいです。ちょこちょこ気にしながら育てていきましょう。この時も水分をキッチンペーパーで拭き取りを忘れずに。
15〜20分ほどでこんな感じに仕上がります。卵が食べごろです。
みんなが『美味しい美味しい！』と言ってくれたので、手間をかけてやった甲斐がありました。うれしいですね。
燻製の本番です
今回の主役は、予め味付けをした手羽元です。風通しを良くして乾燥させておきます。
火力を強める為、スモーカーを炭を敷き詰めた焼き台へ投入します。ここからはガンガン火を当てていきます。
スモーカーに入れるとこんな感じ。壮観ですね〜！
薄く切ったハムは食べごろです！
ハムはたっぷり時間をかけたので、柔らかくて美味しかったです！
手羽元は更に時間をかけて燻します。正確な時間は図っていませんが、20〜30分くらいだったと思います。
すると…
はい、出来上がりです！
味はディズニーランドのスモークチキンのような味わい。しっかり味がついていて、ジューシーです。めちゃくちゃ美味しかった！
今回の振り返り
燻製はやはり温度管理が最重要であること。これにつきます。
適度な温度で加熱し、煙を出しつつ、高温になったら火を弱めて調節する。これがなかなか大変でした。特にチーズは溶けやすく難しいです。
一方ベーコンや手羽元は、火を通すのに時間がかかる為、ある程度ほったらかしにしていました。こちらは逆に時間がかかってしまったので、もう少し火力を上げてスピードアップしても良かったかもしれません。
燻製をするとキャンプ飯のバリエーションが増えますので、おススメです。
あとは片付けが大変ですね。。。スモーカーの中身がめっちゃ汚れます。カナダわしなどでゴシゴシと頑張りましょう。
