ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーを4DX3Dで観てきました
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話題の新作映画、ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーを公開翌日に観てきました。
そして初の4DX3Dを体感してきました。その感想についてレビューしていきます。
ネタバレにならない範囲で、ちょっとだけ映画の見どころにも触れます。
4DX3D
まず先に結論を言いましょう。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーは、絶対に4DX3Dで見た方が良いです。
これは100%間違いないです。
椅子は、まるで高級車のシートのようでした。オットマン付きで、背もたれも席の幅もかなりゆったりと取られており、座り心地は快適そのものです。また後頭部付近に風気口があります。
椅子の膝掛けにボタンがあり、水系のアクションを止めることが出来ます。とは言え、ビショビショになるほどではないので、ONが良いと思います。
4DX3Dとはどんなサービスでしょうか。ユナイテッドシネマ公式HPから引用しましょう。
モーションシートが、映画のシーンに完全にマッチした形で、前後&上下左右に<動き>、その衝撃を再現。
さらに、嵐等のシーンでは<水>が降り、<風>が吹きつけ、雷鳴に劇場全体が<フラッシュ>する他、映画のシーンを感情的に盛り上げる<香り>や、臨場感を演出する<煙り>など、様々なエモーショナルな特殊効果で、≪目で観るだけの映画≫から≪体全体で感じる映画≫の鑑賞へと魅力的に転換致します。 UNITED CINEMAS HPより引用
さらに3Dメガネを付けることで、キャラクター達が立体的に、リアルに、浮き上がって見えます。
今の技術に驚きます。
すんごい時代になったもんです。
4DXはマリオではどんな感じ?
シートがグワングワン揺れます。
縦横に揺れる揺れる、背中を叩かれるような感覚もあります。
マリオカートのシーンなんてはっきり言って、テーマパークのアトラクションレベルの迫力です。
そしてシーンに合わせて、
- プシュッと風がかかったり、
- クッパ城の溶岩の熱気が伝わったり
- 水中シーンでは水飛沫がかかります
- 途中、煙が出たりフラッシュの光があったりと演出すごいです
映画とタイミングがぴったりだから、本当にマリオの世界を体感できます。没入感がすごい。
迫力満点なのでぜひ体感してください。
それから3Dです。
マリオ達がゲームの世界観そのままに画面を所狭しと、飛び跳ねます。スピード感がもの凄いです。
マリオが高いところから飛び降りる時といったら、胃が持ち上がるかのようで迫力満点です。
映像全体の映像もきれいなので、ゲームで遊んだ、あのマリオワールドが忠実に表現されています。
映画を観てあらためてユニバーサル・スタジオジャパンのマリオワールドはよく出来ていると感じましたね。ファンの方は一度行ってみることをオススメします。
4DX3Dの注意点
- 思っている以上に揺れます。直前にご飯を食べるのはやめておいた方が無難です。
- 3Dメガネですが、普段メガネをかけている人は、メガネの上に重ねがけが出来そうですが、コンタクトレンズにした方が世界観を楽しめると思います。
- ポップコーンやジュースは、こぼさないように注意しましょう。
- 貴重品や、壊れやすいものはロッカーに預けることが出来ます。繰り返しになりますが、めちゃくちゃ揺れます。
ちなみに、うちの子供(小学4年生)は、普段かなり怖がりなのですが、めっちゃ楽しいからもう一回見たいと興奮していました。大満足だったようです。
映画終わって明るくなったら、シートにポップコーンをだいぶ散らかしてました。
この4DX3Dは特別料金がかかります。
通常料金+1,000円なので、なかなかの金額になります。
ですが、初めて体感してみてその値段以上の価値があると思いました。
映画の見どころちょっとだけ
- 私と子供の1番は、マリオカートシーンでした。スピード感と映像がすごいです。
- ピーチ姫が強くてたくましいです。女性が強いのは時代ですね。1番カッコいいかも知れません。
- ドンキーコングジュニアとのバトルシーンの迫力はすごいです。
- キノコやフラワーやスターのアイテムはゲームそのままで、良い味が出てます。
- マリオとルイージの兄弟愛
- 音楽はゲームをそのままに、小さい頃にファミコンでマリオに親しんだ私にとっては懐かしい感じです。
是非、映画館でお楽しみください。
4DX3Dだと、もはやアトラクションです。期待して良いと思います。
ノベリティのステッカーも嬉しいです。