ダイソンV6とV7を比較してみます。3LDKマンションならV7で充分です!
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2014年に購入したダイソンですが、2018年にオーバーホールし、その後も愛用し続けていました。
しかし、2年近く経過すると、充電しても直ぐに切れてしまうようになりました。。。
ダイソンのコールセンターへ連絡したところバッテリー交換が必要ですね、とのこと。
バッテリーの寿命は約2年くらいのようです。スマホと同様ですね。交換には9千円弱かかります。
本体も6年近く使っており、このタイミングで買い換えることにしました。
ダイソンも機種が増えていて、自慢の吸引力と、充電後の運転時間などで価格も変わってきます。
シリーズは、V6(自分の使用しているモデル)→V7→V8→V10→V11と数字が大きいほど高性能となっています。
我が家は、マンションなので過剰な機能は求めません。価格も安いに越したことはないです。現行のV6でも充分だと思っていますが、残念ながら既に廃盤とのこと。
そんな理由から、1つ上のグレードであるV7に決定します。
目次
V6とV7の比較
まずは2つのモデルを比較してみます。
①本体
若干ではありますが、V7(右側)の方が大きいです。
②重さ
はかりで計測してみました。
まずは旧モデルのV6です。
続いてV7はこちらです。
約200gの違いでしたが、使ってみて気になるレベルの重さではなかったです。
③スイッチオン
動かすにはV6もV7も同じで持ち手の部分を握って押す形です。
通常モードとハイパワーモードの切り替えは、V6(左手)はMAXボタンを押しますが、V7はスライドで切替ですね。
④パイプ
長さはほぼ同じですね。右がV7です。
V7が優れている点
結論、V7に買い替えて正解でした!
その理由を以下にまとめます。
①V7はヘッドが自由自在に動く
V7はヘッドがめちゃくちゃ柔らかいです。グニャグニャと柔軟に動いてくれます。
一方、V6はこの真っ直ぐな形からほぼ動きません。
V7だと部屋の隅もこの通り、簡単に合わせることが出来ますね。
ヘッドがちょうど良い力加減で曲がるので掃除しやすい。
ヘッドの大きさをV7とV6で比較してみます。少しV7(写真上)が大きいです。
②作業の音
これは大きな違いがありました。
圧倒的に、V7の音が小さい。
これは掃除をしていて、大きな進化を感じます。掃除機はうるさいものと思っていましたが、全然違いました。
6年近く愛用したV6ですが、今思うと如何にも掃除機してますという『キュイーン』というかなり高い機械音でした。
一方、進化したV7は音が全然違いますね。軽やかな音です。
ダイソンHPによると、騒音を50%削減しているようです。
③クリーナーヘッド
V7のクリーナーヘッドは、柔らかいナイロンフェルト製で、幅広い床・ゴミの大きさに対応した万能タイプです。
アップの写真です。
我が家のV6は使い込んでいるので、お見せできませんが、V7のヘッドの方が良くゴミを取ってくれそうです。
手動で転がしてみると、V7はスムーズな動きをしてくれます。
一方、V6はガタガタ感があります。フローリングに面している小さなローラーの性能も上がっていますね。
④その他パーツ
その他付属のパーツです。掃除の幅が広がりそうです。
まとめです
自分はダイソンのV6を6年近く使ったヘビーユーザーです。本当にお世話になりました。
そんな自分ですが、今回V7に買い替えてその性能の違いに納得しています。
ダイソン社の日々のたゆまない努力の賜物と感じます。
しかもV7は、グレードが1番低いので3万円ちょっとあれば買えてしまいます。
非常にコスパが良いです。
家電はどうしても消耗品になりますので、過剰な機能を持たせるより、安くて自分の家にあったモデルを選ぶと良いですね。
価格比較サイトで検討すれば、3万円を切ることも可能ですね。
しかもメーカー保証は2年あります。コールセンターも繋がりやすく、対応も丁寧でした。
ダイソンはおススメできる商品です。