冬の北海道旅行 阿寒湖〜知床〜網走をレンタカーで周遊します①阿寒湖編(2019.3.2-3.4)
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子供達に一面雪景色を見せてあげたい!ということで、北海道の道東旅行に行ってきました。
羽田空港から女満別(めまんべつ)空港へ、1日目は阿寒湖畔のホテル泊、2日目は知床半島のウトロのホテルに滞在する2泊3日の旅になります。
今年は暖冬で、昼間の気温はプラスになり、雪解けもかなり進んでいました。
阿寒湖での雪遊びや、知床の流氷など冬の北海道を満喫してきました。
1日目阿寒湖のレポートしていきます。
旅のスタート
女満別空港には、13時に到着です。AIRDOとの共同運航便になります。
ちなみに今回もANAのマイルを使用します。15,000マイル×4名です。
女満別からはレンタカーを手配。雪道を想定して、スタッドレスは標準装備+4WD車を選択しました。
初めはオリックスの株主優待で予約するも、後からネットの比較サイト(レンナビ)を使って調べると、5千円以上安くなる見積もりが出ました。そこからタイムズレンタカーで予約しました。2泊3日の免責保障付で12,000円です。ワンボックスタイプです。
車道には雪は全く残っていません。ドライブは快適でした。阿寒湖まで約70キロ、1時間ちょっとの道のりになります。
宿泊先について
北海道では有名な鶴雅グループが運営する、あかん悠久の里鶴雅です。
チェックインの15時ちょっと過ぎに到着しましたが、エントランスの車止めは満車状態です。
自分達が完了した頃には、チェックインカウンターにも長蛇の列が出来ていました。15時より少し早めに到着しているとスムーズかも知れません。
今回はかなりラッキーなことに、部屋のアップグレードをしてもらいました!客室に露天風呂があるタイプです。
別館になっており、入り口はキーをかざして入れるようになります。
その中には下駄箱があり、靴を脱いで過ごせるのがめちゃくちゃ良かったです。
家族4人では有り余るほどの広さです。
マッサージチェアまであります。
客室内にある露天風呂は最高です。
洗面所も広くてきれい。
食事はバイキングになります。
目玉は牡丹エビの食べ放題です。あまりの美味さに3年分は食べました(笑)
エビの殻の山!食べすぎ(笑)
その他も美味しいですよ。
お風呂は2つあり、時間によって男女が入れ替わります。
屋上の露天風呂からは、一面凍った阿寒湖と、雄阿寒岳が見渡せます。
お風呂の種類も多く、満足度は高いです。
1階の露天風呂は、目の前に阿寒湖を見渡せる雪見風呂です。個人的には1階のお風呂の方が好きでした。
館内はすべて清潔にされていて、とても過ごしやすいホテルでした。
アイヌ民族の作品展示や、オプジェが素晴らしい。
阿寒湖の花火
夜は阿寒湖の上で花火が打ち上げられます。
阿寒湖氷上フェスティバル冬華火という、2月1日から3月3日の間で行われるイベントです。
気温はマイナス9度まで下がりましたが、風が全く無かったので、さほどの寒さを感じませんでした。
HPを見るとマイナス20度まで下がる時もあるようです。
花火はすぐ目の前から上がるので、大迫力でした。
打ち上がる際のヒュ〜という音が聞こえ、目の前でドカンとお腹に響きます。視界全体が花火になるので、見応えがあります。
空気が澄んでいるので、冬の花火は綺麗でした。
もっと小規模なものかと思っていましたが、予想を超える花火ショーなので、ぜひおススメします。
阿寒湖のアクティビティ
翌朝は子供が大喜びの雪遊びです。
スノーモービルがバナナボートを引っ張ってくれます。
上の子供は今回の旅行で1番楽しかったと言っていました。
結構なスピードが出て、いい感じのGがかかってくるので大人も充分に楽しめます。
バギーにも乗れます。小学生の上の子供が1人で運転できるくらい簡単です。
下の子は、自分と一緒に乗りました。初めは怖がっていたのですが、あとで聞くと楽しめたようです。
北海道の冬の湖と言えばのワカサギ釣りですが、全く釣れませんでした。。。
時間帯が悪いのか、腕がないのか、1,500円払ってボウズでした。エサがなくなるまで何時間でも出来るのですが、30分ほどやっても全く反応なしなので、次の予定を優先しました。テント内で行うので寒さは感じません。
まとめです。
阿寒湖は、ホテルをアップグレードアップして頂けたことで、かなり快適な時間を過ごすことが出来ました。
温泉に食事と、癒されました〜
阿寒湖のアクティビティは、子供達も喜んでいましたね。
なんでも遊び場にしてしまいます。阿寒湖の花火のあとも、あっちで寄り道こっちで雪遊びで満喫できたようです。氷の滑り台は何回やったことか。スピードもかなり出ますので、楽しいですよ。
また阿寒地方はアイヌ民族の文化が色濃く残っていて、ホテル周辺は彼らの手作りのアクセサリー屋などが軒を連ねています。
木彫りのフクロウをはじめ、その技術の高さには驚かされます。大迫力。
翌日は知床に向かいます。