悪天候にも負けずにキャンプしたい!雨キャンプ対策を5点まとめました。
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週末待ちに待ったキャンプですが、天気予報を見るとまさかの雨予報。
凹みますよね。。。
そんな時でも、我が家の方針は
- せっかく予約が取れたんだからキャンプしたい!
- 多少の雨でもキャンプに行きたい!
- キャンプは自然相手になるので、ある程度割り切ってしまうというのが大事かなと考えています。
これまでの7年間経験から、雨キャンプの対策や楽しみ方を身に着けました。
今回はその経験値が、みなさまのお役立てれば幸いです。
目次
雨対策のポイント① 設営と撤収の天気を確認する
もっとも大事なのは、テントをはじめとしたキャンプギアがずぶ濡れにならないか?だと思います。
テントを立ててしまえば、テント内やタープの下で、キャンプを楽しむことが出来ますからね。
まず天気予報をチェックして、雨が止む時間・もしくは雨が弱まる時間に合わせてのチェックイン・チェックアウトを検討しましょう。
雨雲レーダーで雲の動きを見ると良いと思います。
我が家はチェックアウトの時に、雨が降りそうであれば、前の日の夜から撤収準備を行います。
翌朝も早く起きて、雨が降る前に積み込みをして、急いで撤収は有効だと思います。
こうした工夫をすることで雨の影響を軽減して、キャンプギアへのダメージを抑えることが出来ます。
雨予報になった時のあるあるを記事にまとめています。雨キャンプに必要な装備も書いていますのでご参考になれば。
雨対策のポイント② 雨でも楽しめるキャンプ場を探す
キャンプ場の条件としていくつか挙げると
- 地面が水はけのよい砂利であること。ドロドロになる土が一番最悪です
- サイトが比較的広めであること。大き目のテントやテント+タープなどが設営できること
- キャンプ場が主催するイベントがあること
これらを満たすところだと、最悪、雨キャンプになっても楽しむことが出来ます。
特に3つ目があると、子供達も楽しめますよね。ここは大きなポイントかと思います。
キャンプ7年目の我が家がおススメするキャンプ場は以下の2つです。
どちらも予約争奪戦を何とか勝ち抜いてゲットしたので、どうしても行きたい!
これまで何度も雨キャンプを経験していますが、かなり楽しめます。
キャンプアンドキャビンズはまず間違いないでしょう。イベント充実なので雨でも全く問題ないです。雨キャンプには最もおススメできるキャンプ場です。
キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原はなぜ人気キャンプ場なのか?初心者キャンパー目線でまとめてみました(2020.3.25-26)
北軽井沢スウィートグラスは、地面がぬかるみ安いので、巨大スノコをゲットすると安心です。
こちらのキャンプ場は標高が1,000メートルに位置するので天気は変わりやすく、雨になることは良くあります。
一方で北軽井沢の大自然と雨が雰囲気良く合いますので、その景色を楽しむこともできます。
撤収時だけは、雨に降られないようにしたいですね。
雨対策のポイント③ 広めのツールームテントを準備する
テント内で1日を過ごすとなった場合、広いテントであるに越したことはありません。
- リビングスペースやテント内部が広いこと。狭いとストレスになります。
- 高さがあること(屈むと腰が痛くなりますからね…)が大事です。
我が家はテントを過去4回のモデルチェンジを行っています。
すべてスノーピークの商品ですが、テント選びの参考にして頂ければ幸いです。
現在のランドロックアイボリーが一番良いですね。居住性も高さも十分で、家族四人であればかなり余裕があります。
こうしたツールームの幕であれば、雨の日でも比較的快適に過ごすことが出来ます。
雨対策のポイント④ 周辺観光地をチェックする
雨キャンプで一日中テントの中にいると、子供達が飽きてしまいます。
そんな時は、外に出かけるというのも一つの方法かと思います。
特に2泊以上の場合は、周辺観光地や温泉・アウトレットモールなどをチェックしておくと子供も大人も楽しめるかと思います。
地元の有名店飲食店に行くのもありですね。
雨対策のポイント⑤ 撤収時に雨に降られた時のリカバリー策
最も辛いのが、撤収時の雨です。
ずぶ濡れになったテントをどうするんだ問題。
そのまま放置して、カビが生えたりでもしたら最悪です。
我が家は基本的には、マンションのベランダに広げて干すようにしています。
ランドロックなので幕自体がかなり巨大なのですが、洗濯物干しにひっかけてベランダに拡げます。
時折、位置を変えて全ての面に日の光があたるようにして、数日間かけて乾燥させます。
大体これで乾燥します。乾燥すると付いた砂や芝は払えば落ちますので、割と結構きれいになります。
アイボリーカラーなのですが、意外と汚れないのでスノーピークさんの技術に感服しています。
大雨後のランドロックアイボリーがどうなったか・・・?など、ランドロックアイボリーの特徴をまとめています。
雨キャンプを決行するならば、アウトドア商品なので多少の汚れは致しかたなし!と割り切るのも必要かと思います。
あまりにもひどい天候だった時は、スノーピークの乾燥サービスがおススメです。
数年前に季節外れの大雪に見舞われて、命からがら(大げさではないです)、キャンプ場を脱出した経験があります。
その時はあまりにテントの濡れと汚れがひどく、その足でスノーピークの店舗に持ち込みをし、乾燥サービスを利用しました。
しっかり乾燥され、きれいに折り畳まれて、戻ってきますのでオススメです。
それなりの金額はするので毎回は難しいですが、キャンプ翌日から雨が続きそうな場合などに活用すると良いと思います。
以上、雨対策5点をご紹介しました。
せっかくのキャンプなので、対策をしつつ楽しみたいですね。