絶景!!鳥取砂丘 バスでのアクセスと攻略ポイントをまとめます
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鳥取県が誇る、絶景ポイント『鳥取砂丘』へ行ってきましたので、レビューしていきます。
鳥取駅からのアクセス
今回はJR鳥取駅から、鳥取砂丘を目指します。
方法としては、バスを選択しました。タクシーも考えましたが、片道3,000円近くするとのことで、経済的にもバスが合理的と判断しました。
バス停は鳥取駅北口を背にして、左手にあります。
事前にネットで調べて行ったものの、バス停が少しわかりづらかったので、簡単にポイントをまとめておきます。
バスセンターと書いてある看板は小さいので、後ろにある茶色の建物のホテルオークラを目印にすると良いかと思います。
バスは、2種類あります。
- 周遊バス(土日祝のみ)ループ麒麟獅子
- 路線バス
土日であれば、周遊バスがオススメです。1時間に1本程度の運行なので、事前に時刻表を確認しておきましょう。
25分くらいで、鳥取砂丘の目の前まで連れて行ってくれます。値段は300円で、交通系ICといったキャッシュレスは使えないので注意です。
⑦の鳥取砂丘(砂丘会館)が最寄りのバス停になります。
バスの内では1,000円の両替が出来るようです。またバスセンターの待機所に両替機がありますので、小銭を用意しておくとスムーズかと思います。
バス乗り場は、0番になります。私は始発の8:25に乗りましたが、10人近くの乗客がいました。
帰りのバスの時間もチェックしておきましょう。乗るバスによって、鳥取駅への到着時間が変わりますので、その後の予定を考えながら、あらかじめ決めておくと良いと思います。
バスの時刻表は、ホテルのフロントやバスセンターの待合所にもあります。私は10:12の鳥取砂丘発、10:32に鳥取駅着を予定しておきました。
あくまで個人的な感覚ですが、鳥取砂丘はアクティビティーなどをしなければ、1時間あれば充分かと思います。馬の背に登り、歩き回って、写真を撮りまくることが出来ます。
鳥取砂丘ドーン!
鳥取砂丘のバス停に着いて道路を渡って、階段を登ると直ぐに砂丘にアクセス出来ます。
鳥取砂丘です!!
見た目は完全に砂漠そのものです。
ドラマVIVANTの世界です。この小高い丘が馬の背です。
あまりの広大さに、うまく距離感が捉えられません。不思議な感覚です。馬の背から見る日本海はまた絶景です。
豆粒みたいなのが人です。下から見上げた時のサイズ感が伝わりますでしょうか。
馬の背の上では、海から吹き付ける強風で、飛ばされそう。そしてとにかく寒い。砂がバチバチと飛んできて痛いです。
馬の背は、かなりの斜面です。駆け降りてみましたが、結構スピードが出て、迫力があります。
この時期に見られるオアシスです。水は透き通っていてきれいです。まさに砂漠に存在するオアシスそのもの。
全て素晴らしい絶景でした。
私が感じた注意点です
衣服
真冬ということもあり、ひたすら寒かったです。
海からの風を遮るものなく受けるので、体感温度はむちゃくちゃ低いです。
ヒートテックに羽毛のトレーナー、風を通さないパンツ、ダウンジャケットのフル装備で行きました。フード付きだと耳を守れるのでより安心です。
靴
スニーカーで行きましたが、当然のように多少の砂は入り込んできます。
基本的に地面は硬くて、歩きやすいです。ビーチの砂浜のように足が取られることはありません。
馬の背から滑り降りることにチャレンジする方は、砂が深くて場所によってはくるぶし位まで埋まりますので、覚悟をしておきましょう。ポケットに入れたものを落としたら、砂に埋まってしまい、探すのは困難そうなので要注意です。
砂が気になる方は、売店にシューズカバーが売られていたので検討してみると良いと思います。
ヒールの高い靴は危ないですし、ビジネスの革靴は砂が入ってしまいオススメ出来ないのでやめておきましょう。
天気
日本海側の冬ということもあり、曇天を予想していましたが、時折陽が差してきました。
写真という意味では、晴れた方が圧倒的に映えますね。
もし雨だったらを想像すると、強風で傘は確実に壊されますので、カッパがあると良さそうです。
夏場だと、陽を遮る場所が一切ないので、熱中症には注意が必要と感じました。
飲食店、お土産やカフェ
一通り揃っていました。
飲食店では、海の幸満載の美味しそうな海鮮丼が食べれそうでした。
暑い夏はカフェでのんびりしたり、梨のシャーベットなどを食べながらの観光はありだと思いました。
まとめです
鳥取砂丘は、想像した以上にスケールが大きく、圧巻でした。
砂漠にいるような非日常を味わえます。
今回は前日夜に雨が降ったのか、砂に模様ができる風紋を見ることはできませんでしたが、風の強い日の翌日に見られる砂柱が出来ていました。
次回幸運にも来ることが出来たら、レンタカーで夜明け前に着いて朝焼けか、夕方のサンセットを狙いたいと思います。
こんな素晴らしい景色に出会えるかも。
今回は時間の関係か出会えませんでしたが、らくだも見てみたい。
人生で一度は見てほしい絶景の一つだと感じました。