11月の宮崎サーフトリップ
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宮崎へサーフトリップをしてきました。
2024年4月からの7か月ぶりです。
前回はかなり良い波が決まりましたので、今回も期待していきたいと思います。
サーファーにとってのまさに天国と言える、波質最高の南国宮崎での2泊3日トリップをレビューします。
宮崎へのサーフトリップを考えている方の参考になれば幸いです。
11月の宮崎の天候について
服装ですが、朝夕はそれなりに肌寒く、Tシャツにパーカーを羽織るくらいが、丁度よかったです。
ハーフパンツでは少し肌寒いと思います。
一方で昼間は晴れていると暖かいので、海上がりはTシャツでいけるレベルです。
ウェットは、ジャーフルがベター。
シーガルは2ラウンド目以降であれば、日によっては可能だと思います。
千葉に比べて海水温は暖かいですが、外気の風はそれなり冷たいので、ジャーフルをメインに、サブ的にシーガルを用意しておくと安心です。
WAXはWARMで丁度よいと思います。
今回は2泊3日で、5ラウンド入りましたが、初日の午後だけシーガルで入ることが出来ました。
そして、サーフィンにとって超重要な風。
これは、太平洋側のサーフポイントの天敵である北東風の予報です。
今回も困ったなぁ・・・
他に北東風をかわすポイントをまとめています。
11月の宮崎波情報
初日 蚊口浜(かぐちはま)
天敵である北東風をかわすポイントを探します。
今回もレンタカー屋さんに確認したところ、宮崎空港から車で40分くらいの蚊口浜(かぐちはま)が良さそうということで、早速向かいました。
このポイントは人工物が北東風をかわしてくれて、且つウネリも拾いやすいようです。
宮崎のメジャーポイントである小倉が浜の波情報をチェックするも、モモサイズと小ぶりでしたが、蚊口浜はセット胸くらいのファンウエーブが割れていました。
しかも、平日ということもあり、僅か数名しかエントリーしていません。
やや流れが発生していて、向かって右側に流されるのでポジションキープをする必要がありそうですが、良さそうです!
これは入るしかない!!
このポイントの波は崩れ方がゆっくりなので、ダンパーにはならず、走れる波がいくつかありました。
北東風だと基本グーフィーの波になります。たまにレギュラーもあります。
ここでは約2時間、ポジションキープをしながら、ファンウェイブを満喫しました。
ローカルサーファーも目が合うと、笑顔で挨拶をしてくれるので、優しいですよね。
2日目 小倉が浜→蚊口浜
早朝より宮崎が誇るメジャーポイントの小倉が浜でエントリーしました。
波は腹〜セット胸くらい。しかも面はクリーンのファンウェーブです。
しかも人は空いてます。
小倉の波は、インサイドにかけて再びメリメリと割れてきて、加速が出来る極上の波です。
2時間×2ラウンドで、多分30本以上は乗った気がします。千葉ではありえないくらい乗れます。
中毒性のある波で、体はフラフラでも、こんなに空いていてパーフェクトな波が来てしまうと、上がるのが勿体なくて、体力の限界までやってしまいました。
最高すぎます。
良すぎて、写真撮るの忘れました。。
その後、お隣のポイントの金ヶ浜の目の前の定食屋でランチを頂きました。
宮崎と言えば、チキン南蛮と刺身ですよね!海上がりには最高すぎるメニューです。
北東風の影響で、小倉も金ヶ浜もコンディションを落としたので、3ラウンドは再び蚊口浜へ。
ここでもクリーンな波が割れていました。
サイズは腰腹と小振りでしたが、またもや10人くらいで貸切でした。
メローな波でしたが、充分に満喫することが出来ました。
まとめです
今回は2泊3日のトリップでしたが、素晴らしい波に恵まれました。
- 初日は、蚊口浜でレフトの波を中心に、5-6人で満喫。晴れ間もあり、シーガルで入水し南国宮崎を味わいました。
- 2日目は、小倉が浜の極上の波で2ラウンドサーフ。今年の3本の指に入る波質でした。3ラウンド目は再び蚊口浜で入水。こちらもメローで良い波でした。
- 最終日は、ジャンクな木崎浜で入水。流れも尋常じゃなく、ゲットはスーパーハードで、波もグチャグチャで死にそうでした。。。無理はいけませんね。怪我しなくて良かった。
以上、最高でした。
レンタカー屋のローカルサーファーの宮崎は春の4、5月か、秋は10、11月が決まるは間違いないですね!
今回もありがとうございました。