サラリーマン不動産投資家への道 初心者が不動産投資の知識を得る為の４つのステップ
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前回、以下の記事の中で、不動産投資を始めたいと書きました。ここ数年はその為の勉強期間の位置付けです。
【参考記事】サラリーマンが本業をしながら不労所得を得る為の戦略をご紹介
先日不動産投資セミナーに参加してきました。今回は2社目になります。
内容はこれから不動産投資を始めようという方向けの講義を受けて、個別面談に進むという流れです。
トータル3時間のセミナーを受けると、彼らもプロなので、なんとなく不動産投資をやれそうな気がしてきます。
今、自分的にはめちゃくちゃテンションが上がっています。が、リスクは極力無くしたいタイプなので、 石橋を叩いて叩いて叩いて叩いて、その上で一気に渡りたい！！
これから以下の方法で不動産投資を学んでいきたいと思います。
目次
①不動産投資セミナーに参加する
あと2、3社は行ってみます。まずはインプットを増やします。その為に1番手っ取り早いのが、その道のプロに話を聞くことです。
1社目で疑問に思ったことは、次の会社で質問してみる。そうやって知識を増やしていこうと思います。
自分とは違う業界の人と話すのは面白い。不動産業界の人は、一発販売した時のキックバックが大きいから、テンション高めですよね。それにお金持ちの客を抱えているので、 お金持ちの思考を教えてもらえるのは、ものすごく勉強になります。こうやってお金を増やしているのか〜とそのカラクリに驚きます。
今回の個別相談では、節税について重点的に教えてもらい、減価償却について理解できました。
②優良なブログを読む
ブログは情報が集めやすいです。読みやすく、不動産投資初心者向けに書かれているものもたくさんありますので、要チェックしています。
ただ１つ言えるのが、成功者のブログにアクセスが集まると思っています。逆に失敗したというブログは多くない。不動産投資は割と簡単かな？と思ってしまう可能性があり、注意が必要です。
またブログで伝えられる情報には限りがあるので、本当の意味で不動産投資家の細かな苦労や大変さは伝わりづらいかも知れません。
ですが、それらを差し引いても一般の方の経験談は、不動産投資を知る為の取っ掛かりとしては良いと思います。
③関連の本を読み込む
不動産投資家の中でも、一部の成功者が、書籍を書けるのだと思います。
お金を払ってまで、儲けていない人の話を聞く人は誰もいません。
書籍は、出版社の方がプロの目で厳しく校正するので、情報の信頼度は高いと思います。 一般の読者が、再現できるようなものがノウハウとして語られているはずなので、知識を集めるには有効です。先人達の成功体験や失敗談が不動産投資を学ぶ良いツールになるはずです。
これから不動産投資ブロガーがすすめる良書を読み漁ろうと思っています。最低10冊は読みたいです。
④不動産投資経験者や、不動産業界に勤めている有識者に色々聞いてみる
人間性をよく知る学生時代の仲間や、同僚にいればベストです。不動産販売業者と違って、 生の声を教えてもらえるはずです。
自身の人脈をフル活用して、鮮度の高い情報を仕入れたいものです。
これまでの①〜③のステップを踏めば、ある程度専門的な話もできるはず。
またこれまでの人生の経験から、自分から○○○に興味があると周りに話すと、情報が集まってきます。既に不動産投資をしている人は、情報交換が出来る投資仲間が欲しかったり、自身の成功体験を他の誰かに教えたいはずです。
今回のまとめです
不動産投資は、物件購入にかかる費用が桁違いに大きいです。その点が株や投資信託と違うところです。自宅にプラスして、さらにもう一つの35年ローンを背負うというプレッシャーがあります。多額の借金というイメージが強い。これが不動産投資の最大のハードルです。
その他にある不安として
○空室リスクはどのくらいか？
○家賃の下落率は？
○修繕やリフォーム等の費用は？
○35年で本当にプラスになるの？
○出口戦略は？
○潜在的に潜むその他リスクは？
これらを１つずつ潰していくつもりです。最終的に許容できる範囲だなと思えた時、つまり大損する可能性が低く、長期的にはプラスになると判断出来た時に、投資を実行しよう思います。
これまでの投資信託の積立投資や、株式購入、仮想通貨などと同じステップで慎重に進めていきたいと思います。
【参考記事】サラリーマンの方へオススメする資産運用方法は、インデックスファンド積み立て投資です
先の不動産投資セミナーの会社に、35年の収支シミュレーションを出してもらう予定です。
毎月の金の流れ、確定申告を含めた年間ベースの利益、修繕や家賃の下落率を見越した中長期的な収支などをじっくり検証していきます。
焦らずやっていこうと思います。久しぶりに新しいことに挑戦するので、ワクワクしますね〜。ちなみに年初におみくじを引いた時に、今年は『新しいことをはじめるには良い』とのこと！
今後の取り組みが楽しみです。
