関東で大人気の高規格キャンプ場 大子広域公園オートキャンプ場へ行ってきました!楽しむポイント3点をご紹介します。(3/25〜27)
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キャンプレポートです。
3/25(日)〜27(火)まで2泊3日で茨城県久慈郡大子町にある大子広域公園オートキャンプ場に行ってきました。
我が家にとっては、今年に入って2発目、通算22回目のキャンプになります。
大子キャンプ場は周りのキャンパーからも評判が良く、前々から絶対に行きたいと思っていました。
今回の2泊3日は全て晴れ☀️しかも風も弱く、昼間は20℃を超える気温で半袖で過ごす最高のキャンプとなりました。
花粉も全開でマスクは手放せない状態でしたが、大自然に囲まれてリフレッシュできましました!
目次
キャンプ場までのアクセスです。
Google Mapを見るとわかるのですが、ほぼほぼ福島県の県境です。かなり遠いです。
常磐道の那珂ICから下道約60キロを走るルートでアクセスしました。
⚠️ 常磐道は片側3車線あるので、走りやすいです。スピードの出し過ぎには注意しましょう。
キャンプ場周辺の国道沿いには、スーパーたいらや、ウェルシア、カインズホームなどがありますので、万が一、買い忘れがあっても安心です。
自分達は2泊目の食材は、たいらやにて購入しました。お店もきれいで品揃えも豊富です。クレジットカードも利用可能。キャンプ場からは車で5分くらいの場所にあります。
キャンプ場受付について
施設脇の駐車場に停車し、センターハウスにてチェックインをします。噂通りきれいにされています。
受付はまるでホテルのよう。自分達は個別サイトにアーリーチェックイン(11時半〜/1,300円)をしました。
⚠️通常のアーリーチェックインは9時から可能なのですが、繁忙期はその限りではないので、公式HPにてご確認下さい。
サイトも予め決められています。11時頃にチェックインしたのですが、駐車場入場用のカードは11時半になったら渡すので再度来て下さいとのこと。早めに入るのはNGなようです。
繁忙期だからかも知れませんが、マニュアル化されていて、かなりきっちりしている印象を持ちました。キャンプ場ならではのゆる〜い感じはありません。
キャンプ場内について
キャンプ場全体はこんな感じです。画面やや右上にあるセンターハウスを始点に全体を見て行きます。
サイト
個別サイトはA〜Eまであります。道を挟んで左右がサイトになります。
フリーサイトは受付のあるセンターハウスの目の前にあり、駐車スペースは決められています。その周りに設営している方が多かったです。遠いと荷物運びが大変そう。下記は月曜日の写真です。平日はかなり空いてます。
自分達は個別Aサイトの9番でした。近くにサテライトハウスB(炊事場とトイレ)があるので便利でした。
サイトの特徴として、
◯サイズは、約10m×10m(100㎡)駐車スペース:2.5×6.0mを含むとありますが、充分な広さを感じます。
◯隣のサイトとの間が駐車スペースになっており、向かいにも充分な広さの車道があるので、プライバシーが保たれています。
◯地面は芝です。水はけがよく、土もペグが刺さりやすい柔らかさです。
今回、まさかのペグとハンマーを忘れてしまう事態が。。。そこはさすがの高規格キャンプ場、レンタルも充実でペグとハンマーをお借りしました。 プラスチック製のペグでもしっかりと刺さる、非常にペグ打ちしやすい環境でした。セーフ!
◯土が柔らかく、テント設置スペースは平面なので寝心地も良いです。2泊3日でも腰痛を感じることなく、快適に眠る事が出来ました。
◯個別サイトはすべて20Aの電源付きです。ホットカーペットと、電気ヒーター等を同時使用してもブレーカーが落ちることはありませんでした。
サイトの悪い点は特段見当たりません。
炊事場(サテライトハウスB)
高規格キャンプ場として超有名だけあり、よく手入れがされていてます。もちろん温水も出ます。
禁止事項の張り紙がされていて、しっかりと管理がされていると感じました。これだけ整えられていると、利用するキャンパーもきれいに使わざるを得ないでしょう。良い循環ですね。
夜もダウンライトがオシャレです。
トイレ(サテライトB)
キャンプ場とは思えないくらいきれいです。ウォシュレット付きです。
お風呂
センターハウス内に温泉があります。500円の入浴料がかかりますが、内風呂と露天があり、足を伸ばしてのんびりできます。贅沢を言えば入浴時間が16-2030と短いので、朝風呂とかに入れれば良いですね〜
大子キャンプ場の3つの楽しみ方
①アスレチック
キャンプ場から徒歩5分くらいのところに巨大滑り台のあるアスレチックがあります。滑り台の長さには大人も驚きます。小1の子供も大興奮です。
ご覧の通りちょ〜ロングです。
小さなローラーがくるくる回っているタイプなので、滑るとお尻が痛くなるとの事前情報を得ていたので、マットを持っていきました。
しかし、ちゃんとした滑り台用ではなかったので、マットが体から置いてかれてしまい、全く効果を発揮せず。。。
結局ダイレクトでクルクルの振動が伝わり、めっちゃ痛かったです。。。ちゃんとしたのを探せば良かった。
滑り台に子供は大喜びでした。あんな長い滑り台はこれまで滑ったことがないでしょう。妻と2人で連結して滑ったりで大はしゃぎでした。
階段が100段以上あるので、都度登るのが大変でしたが子供と競争したり、良い運動になりました。
幼稚園の子供は、巨大滑り台は怖がってしまってダメでしたが、その他のアスレチックを存分に楽しんでいました。
日曜日でしたが、混雑することなく自由に遊べます。
②温水プール
同じ敷地内にあるフォレスパ大子です。
入場料はこんな感じですが、キャンプ場の受付でその日限り使用できる150円の割引券をもらう事が出来ます。
ここの最大のお楽しみポイントは、ウォータースライダーです。
⚠️120cm以上の身長でないと滑れませんので注意が必要です。結構、厳格にチェックされます。
自分も初めてウォータースライダーを滑ったのですが、迫力がハンパないです。かなりスピードが出ます。大人でも楽しめます。
夏にプール行くといつも大行列しているウォータースライダーなのですが、ここ大子ではほぼ待ちなしで滑れます。
自分達は月、火曜の午前中に行きましたが、ほぼ貸し切り状態でした。
子供は20回以上滑ったそうです!
他にも小さい子供が遊べる小さい滑り台がある浅いプールに、温泉コーナー、サウナ、冬期で唯一屋外で利用できるジャグジーがあります。
監視員の目も行き届いていて、安全に楽しむことが出来ます。
何より春休みでしたが、平日で空いていたのが良かったですね〜
③道路
大子キャンプ場の遊び場の1つに道路があります。
チェックイン後は車を動かす人がほとんどいない為、道路が格好の遊び場になります。
道路は平坦で広いので、レンタル自転車(センターハウスで借りれます)、キックボード、スケボーなどを子供達が走らせまくっています。
キャンプ場に車で入るには、チェックインして入場カードをもらわなければならないので、一般車両が入ってこないので安全です。
また日が暮れてからは、自転車等は一切禁止になります。ちゃんとキャンプ場内に放送が流れます。きっちりしていますよねー
上の子供はレンタル自転車をして、キャンプ場内を走り回っていました。下の子は持参したバギーで追いかけていて、楽しそうでした。
⚠️撮影する為に一時的に芝の上に乗せていますが、芝生の上を走ることは禁止されています。
まとめです
大子キャンプ場は噂通り高規格でした。
施設は基本的に清潔に保たれ、スタッフの方の対応もキャンプ場とは思えないほどしっかりしていました。
夜間の自転車などを禁止する、温泉の最終入浴時間のアナウンスの放送がされるなど、 キャンパーが安全、快適に過ごせるノウハウが蓄積されているようでした。 妻がキャンプ場で、放送を聞くとは…と驚いていました。
ガルディの人気ランキングで、2016年東日本1位、2017年2位の実力は間違いないです。
大子キャンプ場は、予約を取るのが大変ではありますが、是非オススメします。
今回は春休みシーズンということもあり、日曜泊はかなり混雑していましたが、月曜になると一気に人が減り、余裕がありました。
仕事の都合がつくようであれば、平日泊が断然良いですね。
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