新築マンション購入で納得のいく物件を選ぶ為のポイント3点です
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引越ししてから、1ヶ月以上が経過しました。やっとこ少し落ち着いたかなぁという感じです。
今回は賃貸から新築マンションを実際に購入した実体験から、物件選びのポイントをご紹介できればと思います。
マンション選び成功の要因として、以下3点を挙げます。
①第1募集の早い段階から契約したことで、入居まで1年半の時間があり、準備に時間をかけることができたこと
②夫婦でどういった部屋にしたいのか?を話し合い、イメージを共有できたこと
③住みやすい部屋にする為、リフォームを入れ、家具家電購入を工夫できたこと。
以降より具体的に説明していきます。今後マンション購入を検討している方の参考になれば幸いです。
①早めに準備をしておく
自分達の場合は、賃貸物件で住んでいた街が気に入っていて、良い物件が出たら買おうと思っていました。
心の準備が出来ていたので、契約から購入まで、自分達のペースで進めていくことが出来ました。コストについても、予めライフプランシミュレーションをしていたので、MAXの予算はこのくらいというのも決めていました。
予算が分かっているとデベロッパーとの交渉でも主導権を持って行うことが出来ます。ここまでは出せるけど、それ以上ならば他の部屋を探すなどの見極めが出来ます。
今回は間取り・階数・部屋の向き・購入金額など自分達の理想に近い物件を選ぶことが出来ました。
周りに話を聴くと、何となく見に行ったモデルルームで流れで購入してしまったとか、ライフプラン的にそろそろ買わなきゃいけなくて、じっくりと検討する時間もなく、営業に急かされて購入…などが多かったです。
②夫婦で価値観を共有しておく
やはりマイホームは良いものです。賃貸の時にはなかった愛着が生まれます。これから数十年住んでいくので、大事にしようと思えます。
自分は部屋を選ぶ基準として、最上階を希望していました。理由として、賃貸時代に上からの騒音が気になったからです。また窓から見える景色が良いと癒されると思ったからです。
この価値観は妻とも一致していましたので、部屋を絞り込むことが出来ました。
実際に住んでみると、景色に癒されます。夜は夜景、朝はリビングの窓を開けた時の開放感は格別です。こんな時に、このマンションを買って良かったと思うことが出来ます。
人によって家に求めるものは、様々だと思いますが、 最優先事項は何か?を決めておくとより納得した家選びが出来、購入後も愛着を持てると思います。
③どんな部屋にしたいかの理想像を持つこと
これまで記事にしてきたように、リフォームを入れ、家具家電の配置を工夫したりと事前準備に時間をかけてきました。1ヶ月住んでみて、出来上がりにとても満足しています。
②でも書きましたが、夫婦で完成形を共有できたことが大きいです。これが揃わないと上手くいかないと思います。
今はネットでいくらでもモデルとなる部屋の写真を探すことが出来ます。こんな部屋にしたいというゴールを決めて、その為に必要なステップを踏んでいきましょう。
公開されている写真が気に入ったら、その方のブログやインスタをチェックしてみると、ヒントが見つかると思います。
自分達はゴールに近づく為に、リフォームを選択しましたが、DIYが得意な人はその過程を楽しむのもアリでしょう。
家具家電の配置のポイントは、
◯如何に見栄えが良いか?カッコよく、部屋が広く見えるように工夫しました。
◯如何に使い勝手が良いか?家族の動線を意識し生活しやすい空間にすることを考えました。
家の購入は人生最大の買い物と言われています。今回は、納得できる選択が出来るようにポイントをまとめてみました。
繰り返しになりますが、やはり早め早めに動いておくことに越したことはありません。マンションであれば、人気のある間取りから売れていきます。
営業マンも確実に売りたいでしょうから、あの手この手で急がせてくるはずです。そういったプロに対抗する為にも、心の準備をしておくと良いと思います。