ピティナ・コンペティション2018予選に参加してきました!
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今年もピアノ夏の天王山、ピティナコンペティションの時期になりました。
そんな超有名コンクールですが、昨年の様子をブログで振り返るとまさに地獄のような状況でした。。。
ピアノが全てで、生活がピアノ一色。本人も、妻も、家族全員が極限状態でした。今記事を読んで、当時を思い返しても、辛くなります。。。
今年はその地獄を脱して、新しい先生の元で臨みます!
今の先生の指導方法
新しい先生は、教え方が上手なようです。自分は練習に立ち会ったことがはじめの数回しかないので、妻からの話ベースです。
どうしてそう思ったのか?
それは、先生が論理的に、聞いた人誰もがわかる言葉で話していると感じたからです。
自分はピアノの素人なので間違っていたらすみません、ピアノを演奏する時はその作曲者の意図や思い、その時代背景などをある程度忠実に再現することが求められるように思うんです。
ピアノの先生は、それを生徒や親に正確に理解してもらう必要がある。が、これはとても難しい。
なぜなら感覚的なことだし、小学生の生徒は時代背景について教養があるわけではないからです。よくコンクールで審査員の方のコメントを見ると、なんだかわかったようなわからないような言葉が書いてあります。でも、そういう感覚的なところが音楽なのでしょう。
以前、妻が『この曲のこの部分は、AKBがみんなで踊り出すように楽しく!って先生が言ってたよね』とアドバイスしていました。
こういうところから、生徒や親がイメージできる言葉で伝えるのが上手な先生だと感じました。わかりやすい!
もう一つ、基本をすごく大事にしていると思います。スポーツでも、勉強でも、仕事でもベースとなる基本がしっかりできているか?は大きな差になると思います。特に見る人が見れば一目瞭然です。
教室に入ったばかりの頃は、とにかく基礎練を毎回繰り返しやっていたなと思い出されます。
ピティナ予選の結果です
結果ですが、
2会場で受験して、
どちらとも予選通過しました!
1会場目(6月)は初戦ということもあり、緊張していて、ちょいミスありで、辛くも本選出場でした。点数は8.3点で合格ラインのに対してギリギリ。
早い時期の受験でしたので、周りの子達の仕上がりもまだ8割くらいだったのでしょう。とにかく受かったのでホッとしました。
去年はあれだけ毎日ゴリゴリで練習したのに、叶わなかった本選出場です。小学1、2年生が同じ土俵なので、2年生である今年が有利ではありますが、それでもソロでは初めての本選です。
そして2会場目の受験(7月)です。こちらは落ち着いていて、ノーミスです。
かなり上手弾けたと思います。
結果、平均8.45点という高得点で予選を通過しました。その会場ではトップクラス。既に本選出場が決まっている為、落ち着いて弾くことができたと思います。
うおー、良かったぁー!
よくやりました。この1年、先生を変え再出発もありました。大変だったけど、力をつけてがんばったからの結果です。本当にあの時、前の先生のところをやめる決断をして良かったと思います。
厳しく締めつけるだけが、練習ではありません。その曲に正しくアプローチする為の丁寧な言葉が大切だと思います。
このまま本選を頑張ってほしいです!