コストコの炭(キングスフォード)を使ってみました。@ 成田ゆめ牧場オートキャンプ場 (2019.9.28〜29)

久しぶりに、成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場へ行ってきました。
2019年に入って10回目、通算40回目、成田ゆめ牧場では?回目(沢山行きすぎて忘れました!)のキャンプになります。
前回は2019.2月に真冬にキャンプしていますね。
【参考記事】初心者キャンパーにオススメの成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場のキャンプレポートです(2019.2.2-3)
もう9月の終わりだというのにとにかく暑かった。。。夜でも半袖・ハーパン・ビーサンでした!
今回は、コストコで販売されている炭がかなり調子良いと聞いたので、実際に使ってみました。
コストコ炭(キングスフォード)とは
いわゆる豆炭と呼ばれるタイプです。いつもは備長炭を使用していましたが、今回はじめて試してみます。
欧州の成形石炭(Coal briquette)を元に、日本の家庭用燃料として扱い易く改良開発されて生まれたものが豆炭である。形状は、中央に厚みと丸みのある豆状の正方形で、辺長は5cm程度であり硬く重い。 【Wikipediaより引用】
硬くてコロコロしているという印象。
備長炭とコスト比較すると、
①備長炭
10キロ 2,138円 by amazon
1キロあたり約214円
【参考記事】キャンプ&BBQの時短技。素早く炭に着火する方法のご紹介。
②豆炭(キングスフォード)
8.43キロ×2個セットをコストコで購入すると2,658円
1キロあたり約156円
確かにコスパは良さそう。
では実力はどうでしょう?
まずは着火具合
①かなりたっぷり目に出します。
②着火開始
※スマホでの撮影時間を参照にします
③その2分後
早くも炭が白くなり始めています。参考情報として着火剤を2つ投入してます。
④15分後
この通りBBQはスタートしています。着火にかかったのは、正味10分くらいでしょうか。
備長炭比ではかなり早いと思います。
キングスフォードの炭としての持ちはどうか?
BBQでは、ホルモン、タン、カルビなどをやりました。
そして約1時間半後でこんな感じです。炭としてはバリバリ元気ですね。
ここから1時間後くらいまでは、余裕でパワーを発揮していました。
着火から3時間経つと、流石に元気がなくなってきました。焼きリンゴをする時には、炭の補充を行いましたので、現役としては3時間くらいかと思います。
備長炭使用時は、就寝時(大体21時頃)まで持っていましたので、スタミナでは備長炭に軍配が上がります。
総合的な評価としては、キングスフォードでしょうか。まず何よりも着火が早い事。そしてコスパも良く長持ちです。備長炭には負けますが、いわゆる安価なブランド炭とは比べ物になりません。
使い勝手としては、袋が大きくて場所を取り、重たいのが難点。着火時に爆ぜることもなく、海外製だからといって危険はありませんでした。
今後も使い続けていこうと思います。