自宅の駐車場で当て逃げされました。その後の交渉を記録に残します。後編
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当て逃げされました…記事の後半です。
修理完了までをまとめていきます。
自宅の駐車場で当て逃げされました。その後の交渉を記録に残します。前編
代車問題
見積り合意後に出てくるのが、代車の手配をどうするか?です。
今回は保険で対応することになったので、スムーズでしたが、ここもポイントになります。
我が家は普段の生活で、妻が車を使うので、代車は必須になります。
代車のグレードとしては、今の車両と同クラスまでをレンタカーで手配可能なようです。
自分の車は大きい部類のミニバンにあたるので、修理期間(今回は2〜3週間と言われています)の間のレンタカーを負担するとかなりの金額になります。
これを個人負担するとなると絶対に苦しいでしょう。そう言った意味で保険会社を介したことは正解でした。
またレンタカーに付く保険は、一般的なもので、万が一事故にあった場合は、ノンオペレーションチャージが、自走可否によって発生します。最大で5万円だったと思います。
支払いが保険会社なだけで、通常のレンタカー扱いのため、事故にはくれぐれも気をつけましょう。またガソリンは自己負担になるので、注意が必要です。
修理箇所で保険会社から照会が…
自動車修理工場に車を持ち込んでしばらくすると、加害者から連絡が来ました。
先方『事故箇所ではない場所が修理代に含まれているようだが、本当か?』
自分『そんなことはない。保険会社はどこのことを言っているのか?』
先方『〇〇の部分のようです』
そこは思い当たる節がありました。今回のドアパンチの凹みから、横にスライドさせた部分に小さな窪みがあり、これも事故によるものだろうと自動車修理工場と話した結果、見積もりに含まれていたものでした。
その後、保険会社の担当から電話がかかってきて、車の事故の専門家が見た上で、今回の事故とは無関係と説明がされました。
自分としても不正に保険で直そうとは思っていないので、見積もりから外してもらいます。
保険会社も1台1台車の状態を見た上で判断してるんだと知りました。
修理完了です
思ったよりはやく修理が完了しました。きれいさっぱり直ってましたね。
保険会社からも連絡があり、修理代は保険から支払われる旨が改めて説明がありました。
ふー、ようやく終わりました。
今回は犯人が見つかり、修理にも合意し、車を直すことが出来ましたが、
この手間、特に加害者側との調整にはめちゃくちゃ気を遣いましたし、修理工場に持ち込んだり、取りに行ったりとかなり大変でした。
もう2度と経験したくないですね。今回は備忘の意味と、自分の経験が読んでくださった方のお役に立てればと思い、記録にしました。