マンション購入か?賃貸か?購入して1年経って思う、これだけは押さえてほしいポイント3点です
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新築マンションに入居してから、1年が経過しました。
最近は、すっかり生活にも慣れ、マイホームは良いなぁ〜と感じています。
自分は、購入を決めるまではアンチ派でしたが、今は購入して良かったと思っています。
今回の記事では、新築マンション購入を検討している方向けに、購入の為のポイントをまとめたいと思います。
自分は実際の入居が、2018年4月なので、鮮度の高い情報をご提供できるかと思います。
目次
不動産購入をオススメする理由
不動産購入は、現物として資産が残るというメリットがあります。この考え方は、不動産投資を検討していると良く理解ができます。
毎月のローン支払いも、投資として考えると見方が変わってきます。
賃貸であれば、払い続けても何も残りません。一方持ち家であれば、35年かけて支払えば、やがて家は自分の資産になります。
当然、物件価値は下がっていますが、それでもゼロ円になることはないでしょう。完済後は住居費はほぼかからなくなるので、家計への貢献は大きいです。
高齢者になってから物件を借りるのは、大変だと聞きます。一生住む場所があるというのは精神的に安心できますね。
モノによっては、売ることや、貸すことも出来ます。今ならリノベーションなどを活用すれば、不動産の価値を高めることが出来ます。賃貸は単純にコストでしかありませんが、可能性がありますね。
不動産購入のポイント
自分が思う、家選びのポイントは以下3つです。
①ローンに無理がないこと
身の丈以上のローンを組む人は多いです。特に変動だと、破格の金利が出るので何となく背伸びをしがちです。
本当に大丈夫でしょうか?
◯これから10、20年後に今の給与水準をキープできますか?今の会社が無くなる、今の仕事がAIに取って代わられるなど、今後は5年先も想像できません。
◯教育費のピークは想定していますか?(大学受験、大学入学、入学後の一人暮らしの仕送りなど、多大な出費が控えています)
◯健康な体は保てていますか?働き手の病気は恐ろしいです。収入が途絶えてしまいます。また高額な医療費はリスクでしかありません。
◯親の介護が必要になる可能性はゼロではありません。今は元気でも、人は歳を重ねていきます。将来はわかりません。
◯共働きの場合、パートナーはいつまで、どのレベルで働き続けますか?2人分の収入を前提にしている場合、収入ダウンのリスクは高まります。
パッと思い浮かぶだけでも、これだけの大きなリスクがあります。順調な時は良いですが、いつ上記のようなリスクが健在化するかわかりません。
生活があまりにギリギリだと、家を買うこと(その後はローンを支払うこと)が目的になってしまいます。
誰もが羨む、憧れのマイホームは素敵ですが、本来は家族が幸せに快適に過ごせることが目的のハズです。
そこを間違わないようにしましょう!
②物件選びは何を優先にするか?
不動産の価値を考えると、
◯駅近(徒歩5分以内が理想)
◯複数路線乗入れ
◯都心部までの距離
は必須でしょう。
売るにしても、貸すにしても、この3点は要チェックでしょう!
今後の人生、どんなことがあるかわかりませんので、市場のニーズがある物件を選びましょう。
ちなみに自分が今のマンションを買うにあたり、同じエリアで10年前に同じデベロッパーが作ったマンションの中古価格を見て下がっていない(むしろ少し上がっている)のを確認しています。
資産価値の高いマンションと、①のローン価格は、トレードオフの関係かと思いますが、どこで折り合いをつけるか?が大事ですね!
③物件や部屋選びはとにかく早め早めに準備をしましょう
これまでも記事にしてきましたが、物件・部屋選びをするにあたり、徹底的に調べて準備をしましょう。
自分は、賃貸物件で住んでいる街にマンションを買おうと決めていました。
今の物件が出来ると決まった段階から動き出しました。
◯お金の準備
・いくらまでなら、35年ローンを無理なく支払えるか?これが決まらないと、不動産マンとの交渉が後手に回ります。生活が苦しくなるレベルのローンになったり、逆に本当はもっと良い条件の部屋が買えたのに…と後悔の原因になります。
【参考記事】住宅ローンは、変動金利か?固定金利か? 固定金利を選んだ3つの理由。
◯部屋選び
・部屋の向き。日当たりや、面した道路や線路からの騒音、エレベーターからの距離など。既に住んでいる地元の利を活かして、情報収集をしていました。
◯周辺施設のチェック、開発の可能性
・マンション周辺にどんな施設があるか?スーパーやコンビニ、クリーニングやドラッグストア、飲食店はよく確認しましょう。
・治安は良くチェックです。駅前の雰囲気、小中学校までの通学路に危険がないか? 昼夜、両方を見ておくと安心でしょう。自分のマンションは、小学校まで20分以上歩くのですが、交通や変質者が出るような危険がないか?は何度も確認しました。
・近くに高層ビルが立つ可能性がないか?リサーチが必要です。目の前に巨大なマンションが建ったら最悪です。
なるべく早く動き出すことで、充分な準備をすることができます。
まとめの前に、下記2つもマンション購入後に書いた記事です。ぜひご参考ください。
【参考記事】マンション購入で納得のいく物件を選ぶ為のポイント3点です
【参考記事】後悔のない物件選びの為に、我が家の最優先事項をご紹介します
まとめです
新築マンションを購入の場合、一次募集に参加することで、当然選択肢は多くなります。
人気のある部屋から売れていきますので、早いに越したことはありません。また後半の方が値引に応じてもらえるという人もいますが、人気物件だとそもそも部屋が残っていない、不動産会社も強気に出てくる可能性もあります。
不動産マンは、売るのが仕事ですから、見栄えのするモデルルームを駆使して売り込んできます。
今決めないと、他のお客様がお待ちですので…、などのトークも巧みですから、準備をして、情報を引き出しながら、有利に交渉を進めていきましょう。
マイホーム購入は、人生でそうあるものではありません。後悔することがないようにしたいですね!
新築マンションの記事で特に人気のあるベスト3がこちらです↓
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