新築マンションのリフォーム直前にすべきこと
- 記事内に広告を利用しています。
- 記事内に広告を利用しています。
いよいよ、新築マンションへのリフォーム工事を開始します。
【参考記事】ダウンライトをどこに配置するのか?リフォーム会社と打合せしました。リビングの間取り図を使って説明します
リフォーム会社さんに最終確認をすべく打合せをお願いしました。
見積りは確定していて、既に工事に入れるのですが、初リフォームで心配と話した所、前日に新居に行きますとのこと。
そこで、今回リフォームをお願いする、
①テレビの壁掛け台
②ダウンライト
③ウォークインクローゼットの棚
の設置位置にマジックで印付けをしてくれるとのこと。
これならば、完成後がイメージできるので安心です。
自分が不安なのは、こちらの思うところが正確に伝わっているか?です。
リフォーム会社さんを経由して職人へオーダーがいくわけで、そこで曖昧になって感覚でなんとなくえいや!となってほしくないのです。
(プロなので信頼はしているのですが、念には念を入れます)
希望が正確に伝わるように工夫しました
①テレビの壁掛け
家具と実寸大のものを新聞紙で作りました。 自分達が最終確認をする為でもあるのですが、これにより家具レイアウトのイメージが出来ます。オススメです。
新築マンションですと、内覧会後に物件を見に行くことができません。お互いに図面だけのやり取りだと伝わりづらいと思ったからです。
3Dシミュレーションなどは便利なサービスですが、やはり実際の部屋でやって見るとよくわかります。
【参考記事】新築マンション購入 家具の配置に迷ったら、東京インテリアの3Dレイアウトシミュレーションがオススメです
リフォーム会社の方も、これが1番わかりやすいと言ってくれました。
悩んだのが、テレビの高さです。ネットだと、 床からテレビの中心までの高さが110〜100cmくらいが丁度良いとの情報が多かったので、検証しました。
ソファーと同じくらいの高さの椅子を用意したり、床に座っての見え方を確認しました。
見やすさと、レイアウトのバランス(高すぎても低すぎても具合が悪い)を考えて、床からテレビの中心までの高さを100cmに決めました。110cmだと床に座ってテレビを見た時に少し高い気がしました。
配線をどうするか?はよく確認しておいた方が良いでしょう。自分の場合は、壁に穴を開けて内側に管を通して、その管の中から配線を回します。テレビとテレビボードの間に線が見えてしまうとカッコ悪いですからね。
②ダウンライト
下のように配置します。
リフォーム会社さんからどこを起点にして配置を決めていくかを聞きながら、天井にチェックをしていきます。
壁紙を張り替えるとはいえ、新築マンションの天井にマジックで印を付けるのを見るとちょっと焦ります。。
例えば 青とピンク色のライトは、4辺の1辺あたりの長さが30cmなのですが、違和感がないか?広すぎると光量が弱くなるし、近すぎると見た目が悪いです。
ダイニングテーブルの真上に来るような配置になっているか? ここで新聞紙で作った実物大が力を発揮します。
またエコカラットの壁当て用のダウンライトの位置も問題ないか?エアコンとかぶらないか?などを確認していきます。
③ウォークインクローゼットの棚とポール増設
こちらにもマジックで印をつけてもらいました。このウォークインは収納力を第1優先事項としています。
なので見た目はよくはありませんが、収納力アップを重視したリフォームになっています。
具体的には、洋服をかけられるポールと、頭上に棚を追加していきます。しかも両側です。棚からものを上げ下げする際はかなりギリギリですが、少しでも収納スペースを増やします。
こちらも抵抗はありますが…、マジックでガッツリ印を付けていきます。
まとめです
事前に工事をする箇所に印を付けてもらう事で、お互いに認識を合わせることが出来ました。ちゃんと印が付いているので自分が立ち会わなくても安心です。
当日作業に入るにあたって、鍵をリフォーム会社さんに渡します。
ちなみに、鍵の管理について質問をしたところ、
○管理はリフォーム会社がするが、毎日開け閉めをするわけにもいかないので、職人さんが勝手に入って作業をしていく
○職人さんに対して、制服や腕章、ネームカードの着用は義務づけていない。
新築マンションで引越し前なので盗まれるようなものはないとは言え、鍵の複製などのリスクについて聞くと、
そこは信頼してもらうしかないです。とのこと。ただし職人さんとも顔が見える付き合いをしていて、一見ではないのでご安心くださいとのこと。
今回担当してくださったリフォーム会社の方は信頼が出来るのでお任せしますが、業界として利用者を安心させる仕組みがあれば良いなぁと感じました。
こういった点が不安な方は、マンション販売会社が用意するオプションを選ぶ方が無難かも知れません。
その安心感と比例して、価格もかなり割高ですが…。そこは個人の価値観かと思います。
【参考記事】実録!リフォーム会社数社に相見積もりし、選定に至った理由です