ソロキャンプにオススメ、勝浦つるんつるん温泉キャンプ場をレビュー
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今回のキャンプの舞台は、千葉県勝浦市にある『つるんつるん温泉キャンプ場』です。
2024年5回目のキャンプ、通算97回目になります。
今回は、同世代の友達とソロキャンプ×2をしてきました。
子供達が大きくなって、なかなか家族揃ってのキャンプが難しくなる中での選択肢です。
ではキャンプレポート(10/5-6)していきます。
目次
つるんつるん温泉キャンプ場の特徴
その名の通り、温泉と併設してます!
キャンプ場からは徒歩1-2分の距離にあります。
温泉の湯質は素晴らしく、文字通りつるんつるんになります。
温泉水はやや黒色でとろみがあります。
千葉県で唯一、名湯百選に選ばれるなど、地元の方だけでなく、県外の観光客からも人気のある温泉です。
贅沢を言わせて頂ければ、露天風呂があればよりベターでした。キャンプ場の利用者は、800円の利用料が半額になります。
キャンプ場の施設
今回は40代オヤジ×2のキャンプの為、高規格は求めておりません。
ですので、キャンプ場にきれいさや快適さを求めるキャンパーや、小さなお子さん連れの家族には、遊具などがない為、あまりオススメは出来ません。
とにかく安くて(電源付のサイトで6,000円)、コンパクトなキャンプ場でした。
そしてありがたいことに薪が使いたい放題。斧で薪を割る作業もこれまた楽しい。
しかも薪の質は良質で、爆ぜることなく楽しむことが出来ました。
これは焚火を楽しみにしているオヤジキャンパーにはすごくありがたい。しかも関東のキャンプ場には珍しく直火もOKとのこと。
HPによると、サイトは7m×7mとのことですが、スノーピークのランドロックを設営しても充分な広さがありました。
魚介が豊富な勝浦キャンプの楽しみ方
近くのスーパー(いなげや大多喜店)で、魚を仕入れました。キャンプ場からは車で30分くらいです。
朝市が有名な勝浦市に近いので、魚介類は豊富でした。九十九里のハマグリを安価に頂けます。醤油を少し垂らすだけで絶品でした。
買った魚をシンプルに焼く、炙る、で抜群に美味しかったです。 地元で獲れた魚を柵にして頂きました。
いなげやは、広くて何でも揃うのでおススメです。必要な食材、お酒などはここで購入しましょう。
勝浦と言えば、タンタンメンです
それから、ランチはご当地グルメの勝浦タンタンメンをいただきました。
勝浦式の元祖と言われる、江ざわです。
本当にこんな場所に人気店があるの?というくらい普通の住宅地に立地しています。
オープン30分前に到着するも、多くの車や人が周辺にいて、店員さんによると60-90分待ちとのこと。
EPARKのシステムが導入されていて、電話番号を登録すると整理券が発券され、順番近くなると電話がかかってくる仕組みです。
これは非常にありがたく、その間でスーパーで買い物をすることが出来ました。
待ちに待っただけあって、これまで食べたどの担々麺よりも美味しかったです。
上坦々麺(挽肉があります)を食べましたが、見た目ほどの辛さはなく、玉ねぎの甘さが際立ちました。
待つだけの価値があるラーメンなので、充分な待ち時間を想定したスケジュールを組み立てると良いかと思います。
江ざわのタンタンメンは通販でも人気のようです。
勝浦はサーファーズパラダイスです!
千葉が誇る屈指のサーフポイント、部原(へばら)海岸が近いです。
パワフルなリーフのポイントで、ややローカル色が強い側面はありますが、波は最高品質です。
海岸の地形は、千葉の海の天敵である北東風を交わしてくれます。
私が入ったこの日も、素晴らしい波が割れていました。
水質もきれいで、暖かく、気候も温暖です。
勝浦はキャンプ×サーフもありですね。
ちなみに前日は、隣接する鴨川市のメジャーポイントであるマルキで入水しました。
勝浦中心部から車で40分くらい。こちらも素晴らしいポイントですので、合わせておススメします。
まとめです
勝浦市は、東京都心部より1時間半以上かかる立地ながら、楽しみどころが満載です。
鮮度の高い魚や、温泉、勝浦タンタンメンに、サーフィンや釣りと魅力は充分です。
つるんつるん温泉キャンプ場は、オヤジソロキャンパーには特にオススメになります。