30代後半になったのでガン保険(3大疾病)の契約見直しを行いました
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ガン保険を見直ししました。自分のスタンスとしては、保険については基本前向きではないのですが、備えあれば憂いなし。信頼のできるプランナーの方に相談して、納得した上で契約に至りました。
ちなみに今のガン保険を契約したのは10年近く前になるのですが、今は最新の治療方法に合わせた補償内容になっていて、より幅広くカバー出来るのです。
ガンは、日本人の2人に1人がかかると言われている国民病。万が一かかってしまった時に、まず大きくのし掛かってくる高額な治療費。当然働けなくなると、収入は減りますし、最悪解雇になった場合は、ゼロになります。
そんな中、日々の生活費や、住宅ローン、教育費を支払っていかなければなりません。一家の大黒柱として、家族を守る為にリスクを考える必要があると判断しました。
年齢は上がっているので、当然月々の金額は上がってしまうのですが、現行の保険内容を一部解約して家計への影響を抑えています。
保険の内容です
現行
◯契約会社
三井住友海上あいおい生命保険
◯月額
60歳払込で保障は終身
医療保険 3,265円
ガン保険 1,560円
◯保障内容
・医療保険は、入院給付金 日額5,000円、手術給付金最大20万円。先進医療給付金 通算2,000万円が支払われるもの
・ガン保険については、入院給付金 日額10,000円、手術給付金最大40万円が支払われるもの。
見直し後①
◯契約会社
オリックス生命
特定疾病保障保険
60歳までの保障を確保する定期・無解約返戻金型。解約返戻金がないので、保険料を抑えたタイプです。
◯月額 4,920円
◯保障内容
・ガン・急性心筋梗塞・脳卒中により、約款所定の事由に該当した時(以下参照)に、500万円が支払われるというもの。
・ガンは初めて診断確定された時。急性心筋梗塞と脳卒中は、60日以上継続した時、または手術を受けた時
見直し後②
◯契約会社
チューリッヒ生命
3大疾病をトータルサポート
◯月額 1,660円
◯保障内容
・ガンの治療を目的に、放射線治療給付金、抗がん剤・ホルモン剤治療給付金として、1ヶ月につき10万円が支払われるもの。
・自由診療抗がん剤・自由診療ホルモン剤治療給付金として、1ヶ月につき20万円が支払われるもの。
・オプションで、ガン手術特約として所定の手術1回につき10万円。ガン緩和療養特約として、所定の治療を受けた時、月額10万円が支払われるもの。
・こちらは払込期間は終身、保障期間も終身ですが、3大疾病になった場合は、以後の保険料の払い込みはなくなります。(←これは大きい!)
妻のガン保険も追加します
◯契約会社
アフラック
保険料定額タイプ
◯月額 2,392円
◯保障内容
・ガン診断給付金50万円、上皮内新生物5万円が支払われるもの
・入院・通院給付金として、1日5,000円。手術・放射線治療給付金 1回につき5万円。抗がん剤・ホルモン剤治療給付金が、治療を受けた月ごとに5万円。乳がん・前立腺がんのホルモン剤治療の時は、受けた月ごとに2.5万円が支払われるもの。
・特約としてガン先進医療給付金、通算2,000万円まで。ガン先進医療一時金 1年間に1回15万円。複数回診断給付金として、1回につきガン50万円、上皮内新生物5万円が支払われるもの
新旧比較してみます
以前までの保険では、入院時の保障が中心でした。当時は収入も少なく、また夫婦だけで、年齢的にも大きな病気になるリスクも小さかった。
今は家族も増えたので、自分が働けなくなった影響が大きいことから、オリックス生命の500万円で今の生活を一定期間は守ります。まとまった金額を受け取ることで精神的な安心を得ることが出来るはずです。
そしてガンは診断されてから治療が長期間に渡り、治療費が大きな負担になることが考えられます。ガン治療の殆どが、チューリッヒ生命の保険でサポートされる三大治療であることから、長く付き合っていく治療についてもこちらの保険でカバーしていきます。
妻の保険については、女性ならではの乳がん等のリスクを考えて、今回から契約することにしました。
保険料については現行は4,825円で、見直し後は、8,972円(+4,147円)になります。年齢が上がったこと、保障の範囲が拡がったこと、家族全員を守らなければならないこと、妻の保険を追加したこと、これらを考慮して決断しました。
まとめです
チューリッヒ生命については、補償内容が手厚い為、健康診断書の提出を求められました。
丁度人間ドックを受けたばかりだったので、結果を提出しました。特段大きな指摘はなかったのですが、ドキドキしながら結果を待ちます。
数日後、無事に審査通過の連絡が来ました。セーフ!良かった!健康のありがたみを実感します。
今回の保険見直しで、3大疾病、特にガンへのフォローを強化することが出来ました。歳を重ねれば重ねるほど、健康へのリスクは高まります。
サラリーマンの給与一本足打法の弱さへの対策は必要だと改めて思います。万が一、ガンになったら…。保険で治療費や、当面の支出を手当てできるものの、給与への影響は避けられません。
そんな時に、一定の資産と、不労所得、さらには別の収入源があると心強い。人生何があるかわからないので備えはしておきたいと思います。