リフォームしたらフローリングにキズがついていました後編。職人さんに無償で修理をしてもらいました。
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リフォームの時にフローリングにキズがついてしまった話です。
【参考記事】リフォームでまさかのトラブル発生です フローリングにキズがついていました…
リフォーム会社の方と、無償で修理を頂くことは確認していました。ここは大事なポイントなので、詳しくは上記記事をご確認下さい。
今回、フローリング直し職人に来て頂きましたので、その内容を記事にしていきます。
修理工事の様子です
工事当日の朝9時にリフォーム会社の方と、職人さんが来ました。
事前の作業開始時間の調整では、1日がかりになる場合もあるので、朝から作業させて下さいとのこと。
職人さんの見た目は、ザ職人という感じ。普段は山にこもって、ろくろを回してそうな、そんな佇まい。
一体どんな作業が行われるんや〜
かなり深いキズで奥まで割れちゃっています。果たして直るのか…
before
職人さんは、見た目通り口数が少ないので、リフォーム会社の方が作業内容を説明してくれました。
【作業内容】
①キズに特殊なパテを流し込む
②ドライヤーでパテを乾かす
③余分な高さをヤスリで削る
④特殊な絵の具のようなもので、フローリングの木目に合わせて模様を描く
👉これが職人技!
⑤フロアコーティングを施す
職人さんは黙々と作業をしています。
修理完了しました
作業時間は約40分ほどでした。思いの外早くて終わりました。
リフォーム会社の方と確認します。完成の写真はこちらです。
after
キズが消えました!!
パッと全く見わかりません。
もうちょっと寄せてみます。というか、キズの修正箇所がわかるように撮ってみました。
真ん中に少し黒くなっているのが、キズ部分です。わかりやすいように矢印を付けてみました。この黒くなっている部分は、ニスのツヤで徐々に馴染んでいくようです。
フローリングの木目を特殊な筆で描いているとは、驚きです。職人のなせる技ですね。
このクオリティならば問題ありません。最悪上手くいかなかったら、玄関のフローリング全体の張替えも想定していましたが、大規模な工事はお互い大変になるので避けたいと考えていました。
これで一安心です。
まとめです
今回の作業は、リフォーム会社負担ですが、見積もった場合を聞いてみました。
職人さんとの契約は時間単位らしいです。塗料がフローリングに合う色にならない等によって、丸1日の作業だと50,000円くらいになるそうです。
おー、流石に職人技は高い。
生活の中でついたごく小さなキズであれば、ホームセンターでメンテナンス用品を購入すれば直せるようです。
リフォームのトラブルで焦りましたが、なんとか直って安心しました!
リフォームをやってみて思ったのは、家に関する大体のことはプロに任せれば何とかなるということです。
素人的には本当に直るのかな?ということでも意外と大丈夫なものです。今回のフローリング修理でそう思いました。
あとは費用と信頼できる人を見つけられるかどうかがポイントですね!