子供にひらがなを教える一工夫をご紹介します
- 記事内に広告を利用しています。
- 記事内に広告を利用しています。
子供の成長の記事です。
下の子供が、ひらがなを勉強し始めました。当初は、あいうえお、すら満足に覚えられず、妻がギブアップし、自分が教えることになりました。
確かに初めは全然ダメでした。それこそ、呆れるくらい。。。
自分が取った方法は?
それは、暗記モノをやる時の王道の『何かと関連付けて覚える』です。
下の子供が使っていたあいうえお表は、ディズニーのものでしたので、キャラクターなどが載っています。
あ…アリエル
い…いぬ
う…うし
え…えんぴつ
お…オーロラ姫
これを上手く使いました。文字と絵を関連付けて覚える!これは有効でした。
但し難しいのが、犬をワンワンと覚えている場合、なかなか犬という言葉が入ってこないらしく、『い』が『わ』になってしまい苦労しました。。。
街を歩いていて、犬と散歩している人を見つけたら、あれはなんだっけ?と聞く。こうしたことを繰り返してあげると徐々に覚えてくれます。
同じ行だけやっても飽きてしまうので、1日2行ペースで教えてあげて、覚えたら前の行を繰り返すを何度もやります。
とにかく地道に何度も繰り返す。
すると不思議と覚えてくるんですね。子供の記憶力は素晴らしい。得意、不得意な行もあります。うちの子供は、か行は良いけど、さ行は苦手でした。
始めてから1ヶ月くらいしたら、ほぼ覚えてくれました!これにはびっくりしました。当初は『あいうえお』すら満足に言えなかったのに…。
教え方のポイントは?
①単純暗記でも絵を交えることで、少しでも楽しく勉強する
②テキストの絵が分かりづらければ、子供にとって身近なものに置き換えて、絵を描いてあげました。(下手でしたけど、お手製って頭に残るんですよね)
③決して怒らない。怒ったら勉強することが嫌いになってしまう。嫌いになったら人は絶対にやらなくなります。だから少しでも好きになってもらうように①、②のように工夫します。
④自信をつけてあげる。わかると1番嬉しいのは本人です。それを褒めてあげる。子供は褒められると嬉しくなります。すると自信がつきます。自信が出るとより学びたくなります。
子供には色々な事に興味を持ってもらいたい。そのきっかけって、勉強って楽しいんだって思える経験かなと思います。