すぐに検討した方が良い固定費の圧縮大作戦 スマホ・新聞・保険
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即効性のある節約策として、以下3つの見直しをすることをオススメします。
やるとやらないとでは、月々の固定費に大きな差が出てきてしまいます。それが5年、10年となれば、影響は無視できるものではありません。
多少の手間はありますが、効果は絶大ですので、直ぐに取りかかりましょう。
①スマホ代
これはもはや説明不要で、日本国を挙げて高い高いと言われています。
まさにその通りで、格安スマホに変えることが唯一の答えとなります。
自分も以前は、安心安全のdocomoを15年以上使用していましたが、大きく料金の優遇があったわけではなく、ひたすら搾取されていました。
その後思い切って、SoftBankへ転向しました。iPhone7が欲しかったというのもあります。ここでだいぶ安くなりましたが、それでも月7〜8千円、妻のものとプロバイダ料金を合わせると月間2万円近くが家庭から消えていました。
ついに格安スマホのUQモバイルへ変えました。この決断により通信料が劇的に安くなります。端末は変わらずiPhone7を使い続けていますので、なんら不都合はありません。むしろなんでもっと早く変えなかったのかと後悔が残ります。現在は、2台で6千円弱といったところまで抑えられています。ちなみにプロバイダは、マンションの契約になりますが、月額1千円以下です。
格安スマホへの切り替えはマストです。
【参考記事】MVNOの格安simへ切り替えしました。通信費の節約効果がハンパない
②新聞代
一昔前は、電車で紙の新聞を読むことが当たり前でしたが、今は邪魔もの扱いされてしまいます。満員電車で拡げられてしまうとかなり迷惑ですよね。
楽天証券に口座を作れば、日経新聞のWEB版と同じようにスマホ上で読むことが出来ます。日経テレコンというサービスです。
口座作成にはお金はかかりません。日経新聞も月間5千円近くかかりますので、節約効果は高いです。
③保険料
家庭支出の聖域とされがちです。何かあった時の為に、入っておかないと困るのではないか?という感覚でしょう。
自分は本当に必要な保険を見極めようと思っています。現在は月間15,000円を納得した上で支払っていますが、さらに踏み込んでいきます。
まずは医療保険の解約に着手します。入院日数も年々減っていると聞きますし、若い頃のように怪我で入院するようなこともないだろうとの判断です。
あとは保険の切り替えも検討します。トレンドや保障範囲の拡大など、時代や年齢にあったものへとバージョンアップさせるのもありかなと思います。
保険は何かあった時に、家族の生活を守る為のものと理解しています。例えば一定の貯蓄がある、副収入がある、家族に不動産を残せるのであれば、もっと最低限で良いかもしれません。その分の資金を投資資産に振り返ると良いですね。
まとめです
節約はコツコツも大切ですが、より大きい支出且つ固定費を抑える方が効果を実感できます。
自分の場合は、
①スマホ・プロバイダ △13,000円
②新聞 △5,000円
③保険 △4,000円
合計 △22,000円
の大幅削減に成功しています。
これらの浮いた資金を投資信託の積立投資に充てれば、効果的です。
さらに以前記事にしましたが、電気代についても、賃貸マンション時代の半分に抑えられています。
【参考記事】省エネ家電の実力。真夏に連日エアコンをフル稼働でも電気代激安でした
節約というと、どうしても気分転換に飲む缶コーヒーを我慢するとか、精神論に向かいがちですが、もっと効率良く節約する方法はあります。効果として見ても、@120円×20営業日=2,400円に留まってしまいます。
今回提案した3つの固定費は、一度徹底的に調べて、あとは決めてしまえば、勝手にコストが減っていきます。これほど効率的なことはないですね。