今年もひたすら暑い『夏キャンプを楽しむポイント3点』をまとめます
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夏休みキャンプとして、北軽井沢スウィートグラスへ2泊3日で行ってきました。
我が家にとって2024年4回目のキャンプ、通算96回目です。
北軽井沢スウィートグラスは、これまでも何度もリピートしている日本有数の高規格キャンプ場で、予約困難なトップクラスに人気のある施設になります。
多様なテントサイトや、天候の影響を受けないキャビンやホテル並みの豪華なコテージなど幅広なキャンプスタイルに対応が出来ます。
今回の記事では、キャンプ歴9年目のベテランキャンパーの目線から、今年もひたすら暑い『夏キャンプを楽しむポイント』をまとめていきたいと思います。
目次
夏キャンプを楽しむポイント① サーキュレーターで涼を取る!
東京では連日35℃以上の超猛暑日が続いていますが、避暑地としても有名な軽井沢の日中は27~28℃くらいで30℃を下回り、夜は20℃前半の気温となっています。
数字的にはだいぶ下がるのですが、滞在した期間は途中で雨が降ったせいか、ムシムシと湿気が多く、決して快適ではありませんでした。
そんな時にあると便利なアイテムが、サーキュレーターです。
我が家では、冷房を最大化する為に、今年導入しました。昔ながらの扇風機と比較すると、コンパクト且つパワフルで、上下左右に首を振ってくれるので、空気を効率良く循環してくれます。
今回は電源サイトでしたので、持ち運びも楽ちんなサーキュレーターが大変役立ちました。
おしゃれキャンパーの方には、スノーピークのサーキュレーターがオススメ。私の友人が保有していますが、スタイリッシュでキャンプフィールドによく馴染みます。
夏キャンプを楽しむポイント② クーラーボックスは良いものを!
夏のキャンプでは、食材や飲み物をいかに冷えた状態で、長持ちさせるかが、とにかく重要です。
食中毒のリスクを回避することは家族の安全を守る上でマストですし、冷たい飲み物は暑い夏キャンプでは必要不可欠です。
テントの設営後に飲む、キンキンに冷えたビールは最高ですからね!
そこで要になるのが、クーラーボックスです。
我が家は数年来、ドベルグのクーラーボックスにお世話になっています。詳しくは下記まとめ記事をご覧ください。
ドベルクのクーラーボックスの特徴として、
- 高い保温力 氷が最長5日間も溶けない!
- 充分な収容スペース 42.6Lと大容量!
- カッコいいデザイン
食材をMAXまで入れると重たくなるという若干の欠点はありますが、それを補ってもおつりが出るほどの機能性を持ったクーラーボックスですので、是非お勧めです。
夏キャンプを楽しむポイント③ 機能性の高いツールームテント
最近の夏は、超高温によるゲリラ豪雨が頻発しています。
今回の北軽井沢スウィートグラスでも、初日の朝に大雨(というか豪雨レベルのとんでもない雨)、2日目の夜に大雨と雷(稲光が凄まじく、我が家は一時的に車に避難・・・)に見舞われました。
そんな時は、雨をしのげるリビングスペースが広い幕だと安心です。
我が家は、スノーピークのランドロックアイボリーを愛用していますが、十分な居住性を有しており、悪天候の時でも快適にキャンプをすることが出来ます。
またこの時期のキャンプの悩みの種である虫対策でも、メッシュ部分を活用することで虫の侵入を防ぐことが可能です。蚊帳の発想ですね。
スノーピークは物価高の影響で、非常に高価になっているので、コールマンのツールームテントやDODのカマボコテントもおススメです。
北軽井沢スウィートグラスのサイトでも、この3強が多かったです。
サイズが大きいランドロックですが、慣れてしまえば、設営も簡単です。30分もあれば立ち上げることができます。
アイボリーカラーは、夜のキャンプフィールドでも映えますね!
軽井沢スウィートグラスをさらに楽しむために
キャンプファイヤー
年数回開催されるエンターテイメント性の高いイベントです。
ラッキーなことに開催日に当たった方はぜひ参加しましょう。事前予約が必要で、参加費用は1人1,200円です。
インディアンの心を感じることができます。子供達も大活躍してます。
臨場感たっぷりにキャンプファイヤーの内容をまとめた記事はこちらです。
大浴場(薪焚の湯)
夏場は汗だく泥だらけになるキャンプですが、お風呂を予約しておくと、スッキリした気持ちで安眠できます。
通常コースだと1,320円/45分間になりますが、家族で湯船に使って、掃除をしても充分な時間があります。
次の方のためにも来た時よりきれいにして、退出しましょう。
巨大スノコ
雨の日キャンプでも、テントを汚さずに設営することができます。
北軽井沢スウィートグラスは、フィールドが火山灰?なのか、雨の日はぬかるみます。また黒土がテントに付着すると落ちづらいです。
そんな悩みには、キャンプ場にある巨大スノコを借りて、テントの下に入れておくと安心です。
代車をレンタルすることが出来ます。大きくて重いので気をつけて運びましょう。
まとめです
キャンプというと真夏を思い浮かべる方も多いと思いますが、実は初心者の方にはハードルが高いシーズンだと思います。
1つはこの異常とも言える暑さ対策が大変だということ。
もう1つは、ゲリラ豪雨や台風などの異常気象への対応です。
どちらも事前にしっかりとした対策を取らないとせっかくのキャンプを楽しめなくなってしまいます。
一方で夏キャンプは、夏休みを利用して家族みんなで長めのキャンプをしたり、汗をかきながら夏を感じたりと、キャンプらしいキャンプを経験する絶好のチャンスでもあります。
本記事が少しでも参考になり、家族との楽しい思い出を過ごせれば幸いです。
北軽井沢スウィートグラスは四季折々の楽しみ方がありますので、参考記事をご覧下さい。
燃えるような、もみじの紅葉がハンパない!
初めての雪中キャンプです。素晴らしい体験になりました。
真夏のキャンプもやはり良いです!