小波用のニューサーフボード ステーシーのローチ2をレビュー
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約4年ぶりにサーフボードを購入しました。
今回の記事ではサーフボードの選び方と、小波用として選んだパフォーマンスボードに実際乗ってみてた感想をレビュします。
サーフボードは高額な為、どうしても買い替え頻度が低く、これが正解という判断基準が難しいです。また顔馴染みのサーフショップがない初心者サーファーにとっては、飛び込みでショップに入って、自身がほしいサーフボードの特性を伝えるのはなかなかハードルが高いと思います。
今はネットで品質の良いサーフボードを手に入れることが出来るようになり、ネットにて入手しました。サーフボード選びの参考になれば幸いです。
私はサーフィン歴25年以上、週1〜2回波乗りするサラリーマンサーファーです。
小波用サーフボードが届きました
配送における4年前からの変更点として、
- 物価高の煽りを受けて送料が値上がりしたこと。5,000円→10,000円(地味に効いてきます)
- 西濃運輸の営業所受け取りができる場所が限定的になりました。家から車で片道50分くらいの場所であり、送料無料になっても、メリットは少ないと判断
上記から、自宅までの配送を選択しました。
配送を待つだけで楽ではあるものの、時間指定が出来ない為、受け取りが大変でした。おおよその時間として、平日のこの日の12-15時頃と言われましたが、それでも時間に幅がある為、妻に待機をお願いし、受け取りをしました。
梱包は完璧です。ダンボールの箱は余白を残す為、かなり巨大でした。

特にノーズ部分ケアは抜かりがない。

小波用サーフボードの選び方ポイント
初心者〜中級者レベルのサーフボードの一般的な選び方は、以下の方法かと思います。
難しくないので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
サーフボードの選び方のポイント①
体重×スキル(初心者〜上級者)でサーフボードのCL値を決定
※CL値とはキュービックリットルの略で、平方リットルという意味です。 サーフボードのボリューム(総体積)を表します。この数値によりサーフボードの浮力を図ることが出来ます。
一般的には浮力がある方がパドリングは速く、その分テイクオフも容易になり、結果乗れる本数は増えます。
サーフボードの選び方のポイント②目指すサーフスタイルとスキル
上記の掛け合わせにプラスして
+狙う波のサイズ+目指すライディング
で絞り込んでいくのが良いかと思います。
私の場合、以下を条件としました。
- 体重70kg×サーフィン中級者レベル
- 小波でも乗れるテイクオフがとにかく速いものを。
- いわゆるパフォーマンス用でアクションを入れたライディングが出来るボード。
- レングスはやや短めで、ボードコントロールをしやすいもの。長めや、極端な短めは不可
少し贅沢な条件になってしまいましたが、こちらで探します。
サーフィン上達のコツの記事です
前回購入したサーフボードと比較します
前回のボードは抜群に調子が良かったので、ボードの長さは変えずに、1本でも乗れる本数を増やしたい思いからCL値を上げました。またレングスも1サイズアップしました。
- 31.5L→33.0L(+1.5L)
- 5.8ft→5.9ft

新旧ボードを並べると、それなりに年月の経過を感じますね。
例えば、以下サイトからお借りした体重×サーフィンレベル別のCL値の表によると、
- 私の体重70kgの中級者の適正な浮力は、30.5Lです。
- 今回は33Lを選択しましたので、+2.5Lのレベル感です。
- 仮に体重が75kgになったとしても、少し余裕があります。

今回選んだボードの浮力の参考値を見ると、かなり浮力を持たせたイメージです。
- 私の体重70kgだと29.0Lが適正な数字に対して、33.0Lです。
- 今回のボードは、+12kg体重を増やした82kgが目安体重になります。

Screenshot
選んだ小波用サーフボードはこちらです
ステーシーというオーストラリアのメーカーになります。

サーフィン大国オーストラリアでは一流シェイパー、ブランドがしのぎを削るなかにあって次世代シェイパー、ブランドの代表格と誰もが認めるSTCY。
その創設者、シェーパーであるLEE STACEY(リー・ステーシー)はなんと17歳からDHD、JS、Lost、CHILLIなどといった様々な一流シェイパーのもとで修行と実績を重ね、確固たるオリジナリティーを身に付けたことで自らのブランド「STCY」を設立するに至りました。
オーストラリアはもちろん、アメリカ、ヨーロッパ、南米など世界中からの注目を集めている他、日本においてはJPSAグランドチャンピオン3連覇という偉業を成し遂げた加藤嵐プロもSTCYを愛用し初栄冠に手にしていることは、周知の事実。
STCYの魅力はなんと言っても、超一流シェイパーの元で培った技術に加え、独自性を際立たせるデザイン力。
クオリティの高さと独自性に拘りを持つLEEはシャドーシェイパーを使わず、自身でシェイプすることに加え今期、2020年には念願の自社完結工場(シェイプ〜ラミネート〜完成までを一箇所で行う工程)も完成させています。サーフブランドの乱立するオーストラリアにおいてこの自社完結工場を持つことも世界中のサーファーがその魅力に惹かれ、安心してSTCYを指名する所以であります。
ボード屋HPより引用
ステーシーの中で、小波用パフォーマンスモデル ローチ2を選択しました。
特徴 STCY小波用パフォーマンスモデル、オリジナル「ローチ」を更にテールを軽やかに動かしたい要求への回答として生み出されたローチ2。
オリジナル「ローチ」の持ち味であったルース(テールスライド)性を保ちつつアグレッシブな切り返しを可能にしたテールデザインが特徴です。
テールから派生するレールの切り返しまで連動するので小波での爆発的な加速性を実現出来ます。小回りの効くターンから、縦の動きまで可能にする欲張りな小波用ハイパフォーマンスモデル。全体的に厚みを持たせていますので、短く選ぶこと、踏み込むこと、でモデルの特性が発揮されます。
ボード屋HPより引用
個人的には、小波に対応できるボードでありながら、パフォーマンス性に優れるものが好みです。

サーフィンは私のライフワークです
小波用サーフボードに合わせるフィンです
ニューボードと同時にフィンも購入しました。
小波用のパフォーマンスボードに合わせて、加速性と操作性に優れたモデルを選びました。
ハイドロダイナミック
素材:軽量アルミニウムパネル、ハニカムコア、エポキシレジン、カーボンファイバー 特徴:流体力学を屈指し、水の抵抗を極限に抑えるべき生み出されたモデル。軽くて丈夫。スピードに乗った時のコントロール性の良さは抜群。
ボード屋HPより引用
見た目も水の抵抗を抑えてくれそうなフォルムで、カッコ良いです。

デッキパッドも同時に購入。サーフボードメーカーとして名門中の名門、アルメリック社製です。

サーフボード+フィン+デッキボードに、ソフトケースを購入すると、中々のコストになります…。

実際に小波用サーフボードに乗ってみてのレビュー
購入後に3ラウンド入りました。
感想として
- パドリングはかなり速い。これまで使っていたDHDのパフォーマンスボードよりさらに加速を感じます。
- パドルが速いのでテイクオフもしやすいです。
- 乗った感想は、DHDと近しい感覚で違和感はありませんでした。
- 1~2ラウンドは、波が良くなかった為、その真価を確かめられなかったのですが、3ラウンド目は波が良かったこともあり、本数に乗ったことでめちゃくちゃ乗りやすさを実感しました。
- はじめの頃は感覚的に板が少し硬い感じがします。反発があるというか、ちょっと慣れは必要です。
慣れてくるまで一定の時間は必要です。またその日の波のコンディションにもよりますので、ボードを新調する→いきなりマジックボード(=最高のボード)とはなりませんので注意しましょう。
少しづつ時間をかけて、乗りながら慣れていくのが正解ですね。
ただ1つ明確に言えるのが、体重とレベルに合ったCL値のボードを選ぶと、とにかくパドリングとテイクオフが速いので、波に乗れる本数が圧倒的に増えました。
小波用サーフボードのまとめです
今回のボードは、体重×サーフィンレベルから妥当なCL値を判定しました。
そして、自分が目指すべきライディングの姿である、小波でもバンバン乗って、アクションにも対応できること、を実現できそうなボードをチョイスしました。
基本的な数値が合っていれば、しばらくは調整の時間と、良い波でないとボードの良さを実感できないので、そのタイミングを待ちながら、徐々に体になじませていくと良いと思います。
以上、私のサーフボード選びがみなさんの参考になれば幸いです。
これまでのサーフボード選びの記事です
