2023年の出来事ベスト10を振り返ります
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2023年も早いものであと1週間ちょっとです。年々年末感が薄れていく気がします。
12月でも異常なくらい暖かい気候、今年は在宅勤務がメインになったことで忘年会がほぼなくなりましたし、カレンダーを持って取引先への年末の挨拶周りもありませんでした。
会社から半強制的に参加をさせられるイベントは、コロナ禍の数年間でめっきりとなくなり、自由な時間を手に入れた代わりに、1年の終わりや締めをするタイミングを失ってしまった気がします。
個人的にはそれで良い気がしています。昔から部署全体の宴会とかも、記念撮影とかが煩わしくて途中で抜けてきてしまうタイプだったので。
そんな変わりゆく年末模様でも日々は刻々と流れ、もう少しで新しい年を迎えます。本ブログを機会として、恒例の1年の振り返りをしていきたいと思います。
今年はベンチャー企業勤務2年目、自由な働き方に慣れ、1年間の中で沢山の楽しい思い出、チャレンジにより成長できたと思います。そして1年の終わりにそれらをまとめることは大事なことだと考えています。
以下は2022年の振り返りです。
では、私の2023年をランキングトップ10で振り返っていきます。
目次
第10位 大阪梅田の不動産物件を購入
第5号物件です。
これは決済までに相当な時間がかかりました。
理由の1つは価格交渉です。セカンドオピニオンをとって、値引きが成立すれば投資として負ける可能性は低いと確信を持てたので、頑張りました。
結果、120万円の値引きに成功(業者もどんだけ儲けていたんだ!)しました。
大阪へ現地確認に飛び、立地は間違いないです。
しかし、購入してすぐに空室発生のトラブルもありましたが、1ヶ月以内に同額家賃で決まりました。好立地と適正家賃物権は、空室にも強みを発揮します。
2つ目は、銀行審査に苦戦しました。借入が1億円を超えていまして、銀行数社に審査依頼をかけてようやく決まりました。ここから、一定のキャッシュの積み上げが大事であること、カードローンなどの借り入れは無くすこと、今後の不動産戦略を考える契機となった物件です。
来年以降の不動産投資戦略も決まりました。毎月プラス収支で頭金を作れる筋肉質な家計を作り上げ、築古マンションにターゲットを定めて、数年かけて規模拡大をしていきます。
第9位 まさに奇跡、日本のマチュピチュと雲海に感動
前日に大雨という、地元民の皆さんから雲海発生は絶望的と言われたコンディションの中、竹田城跡の雲海にチャレンジしました。
立雲峡のテッペンで待つこと1時間弱、辺り一面をモクモクと覆っていた雲が、徐々に開けていくではありませんか。
そこで現れた竹田城跡と雲海のコラボにはただただ感動の一言でした。
日本のマチュピチュと呼ばれる竹田城跡を散策しましたが、大学時代に南米ペルーで見たリアルマチュピチュを彷彿とさせる素晴らしい遺跡でした。
良い旅となりました。
立ち寄った姫路城もカッコ良かった。自分、城好きかも知れません。
第8位 念願の南国、種子島でのサーフトリップ
10年ぶりに訪れた、鹿児島県の種子島です。
初日に、波が決まりに決まりました。
キレイで温かい海、青空に白い砂浜、風光明媚なポイント、そしてパワフルで形よく割れる波。
最高でした!!
10月にも関わらずセミが泣いていたことにも驚きました。さすが南国。
2日目以降はなかなか厳しい波でしたが、仲間達と海に入れてサーフィン出来るだけで充分です。サーフトリップで波を当てることは難しいですからね。そんな思い出も含めて良いトリップとなりました。
第7位 3ヶ月間グロービスをやりきりました。
会社の公募に手を挙げて、リーダーシップとマネジメントクラスを受講しました。
平日の業務後に3時間の受講でしたが、毎回脳みそを絞るようなハードで充実した内容でした。
この科目を受講したのは、マネジメント職の仕事は経験則で語られ、正解がなく悩むことが多く、一度体系的に学ぶ必要があると考えたからでした。
講義の内容を如何に自身の業務に活かせるか?ということを常に考えさせられました。今後のマネジメントや、プロジェクト管理においてしっかりと活かしていきたいと思います。
オンラインでしたが、受講者も皆同じ悩みを抱えていて、学びを共有できたことも財産になりました。
第6、5位 子供達の成長を感じました
上の子は、今年から中学生になりました。
初めはぎこちなかった制服姿も今ではしっかりと板について元気に通っています。この1年で一気に大人になった気がします。
部活に塾に習い事に、生徒会まで取り組んで、毎日忙しすぎるくらいに頑張っています。
そんな中で小さな頃から続けてきた、ピアノのコンクールをどうするか問題に直面しました。本人はもちろん、二人三脚で頑張っている妻も限界で、どうにもならない極めてヤバい状況でした。
ピティナの予選通過が出来なければ、『コンクールは今年を最後にする』という約束のもと、強烈なプレッシャーの中でチャレンジし、見事に突破した時は感動しました。
やりたいことや、やらなければならない事が山ほどあって、大変だなと思う一方、無限の可能性を羨ましくも感じます。中学校生活は3年間だけなのであっという間なんだろうなと思います。成長を近くで見ていられる時間を大事にしたいです。
下の子は、在宅勤務だったことで、学校や習い事の送り迎えなど一緒に過ごす時間が沢山ありました。
この1年、『本当に成長したね』と、褒めてあげたいです。
自分のやりたいことをちゃんと主張できるようになりました。下の子はどちらかと言うと、天然で人前に出るようなタイプではなかったのですが、学級委員に立候補した時は驚きました。スピーチを一生懸命練習して、当選できたことは大きな自信になったと思います。学校生活の話をよく聞くのですがとても楽しそうです。
テニススクールも一生懸命やっていて、サーブが決まった時など嬉しい時は飛び跳ねて喜んでいます。そして、テニス素人の私が見てもこの1年の成長がわかります。好きで楽しんで練習するからこそ、上達も早いんだなと思いました。ここまでちゃんとやると思っていなかったので驚いています。
下の子とは、映画やアスレチックやイルミネーションなど、2人で出かけることも多くあって、1年間本当に楽しかったです。
2人の子供の成長を近くで見て、一緒の時間を過ごせることは幸せなことだと思います。
第4位 資格にチャレンジした1年でした
在宅勤務で通勤時間がなくなり、生まれた時間を最大限活用して、資格取得に取り組みました。
- 3月にFP3級取得
- 5月にFP2級取得
- 10月に宅建受験 力及ばず
- 12月にTOIEC受験
毎朝、業務開始までの1-2時間を使いました。自身のスキルアップとして、将来家族の生活を守る盾とする為、勉強しました。
日本人は社会人になると勉強しないと言われますが、まさにその通りで、私もこれまで仕事を理由に避けてきた部分です。新しい知識を蓄えること、法的な見解を勉強すること、何かにコミットし計画を立てて結果を出すことは、本業にも役立つことだと考えています。
今の会社が、将来にわたって従業員の生活を守ってくれる保証は有りません。むしろ、組織である以上、ダメになったら切り捨てられると思っておいた方が良いでしょう。厳しいですがそれが今後の現実だと思います。
自分自身の中の刀をしっかりと研いでおきましょう。今の在宅勤務がいつまで続くかわかりませんが、1日1時間でも良いので新しい知識のインプットは継続していくつもりです。
第3位 家族でUSJを楽しみ尽くしました
上の子の小学校卒業旅行として、ずっと行きたかったUSJに行ってきました。
大阪市内観光と合わせて、2泊3日で1.5デイパスを利用しました。
人気のマリオワールド(世界観の作り込みが素晴らしい)や、常時100分待ちのハリウッド・ドリーム・ザ・ライドなどのジェットコースターは、小学生の子供達がものすごく楽しんでくれました。その顔を見れただけでも来た甲斐がありました。
4月の前半でしたが、混雑は凄まじいので覚悟は必要です。またチケットや食事、ホテルなど、物価上昇をモロに受けるので、少しでもコストを抑える方法として、下記記事を参考にしてみてください。
中学入学直前のバタバタの時期でしたが、多少無理してでも行って良かったです。
良い思い出になりました。
第2位 プロジェクトの停止
2年前に今のベンチャー企業に出向し、強いミッションを持ってやってきました。
昨年から取り組んだプロジェクトをリリースし、いよいよこれからだというところで、どうしようもない出来事が発生し、中断せざるを得なくなりました。
プロジェクトの停止までには関係者で検討を重ね、一部のメンバーにしか知らされていない状況が続きました。その間は、他の社内のメンバーや顧客、提携先に対して何も伝えられず後ろめたい気持ちを抱えつつ、数ヶ月間は本当に辛かったです。
その後方針が決定し、結論としてプロジェクトをクローズすることになりました。1年以上全てをかけて取り組んできたので、悔しい思いは当然あります。ですがそれ以上に宙ぶらりんのまま、関係者に嘘をついていなければならない状況を脱したことで少し楽になりました。
凄まじいアップダウンを経験した1年でした。
第1位 家族で行った沖縄旅行
夏休みに2泊3日で、家族では初の沖縄旅行に行ってきました。
台風の通過した後で、次の台風が来るまでに上手くスケジュールがハマり、3日間とも晴天でした。
本島から近い離島の水納島の透明度に感動し、沢山の魚達を間近で見て、子供達は大喜びでした。
初のリッツ・カールトンにも宿泊し、その素晴らしい施設と、行き届いたホスピタリティに癒されました。
上の子が中学生になると、部活等で土日の旅行が難しくなります。でもこうして1年に1回でも家族旅行をしたいと思います。
まとめ
今年も色々な事がありました。こういった記事を書く事で、その時の気持ちや感動を思い出し、振り返りができるのは良い事だと思います。
40代になると、1年がよりいっそう早く感じるようになりました。公私共に忙しくなるので、高速道路に乗っている感覚になります。
一方で人生の経験値を積んできた事で、テンパったりする事が減り何となく容量よくこなせるようになります。
それによって淡々と流れがちな毎日を意識的に新しいことをはじめて、刺激を得る事が大事になるような気がしています。
2023年もあと僅か、体調を崩さずにラストスパートも楽しんでいきましょう。
過去のベスト10振り返ります