カップボードを買う時に注意すべきポイント3点と綾野を買って良かったところをご紹介します
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綾野のカップボードが納品されました。
徐々に家具が揃い始めるとテンションがあがります。
キッチンの中心となるカップボードですが、高額ですしそうそう買い換えるものではありません。失敗は極力避けたいところです。
今回設置してみて気がついたことをまとめましたので、ご購入を控えている方の参考になれば幸いです。
目次
カップボードを購入する際の注意点
①組み合わせを考えます
下段は3つ、上段は2つを選択し組み合わせて作っています。動線を考えた配置にしました。下段向かって右手は、シンクやビルトインの食洗機に近いので食器を入れる用に、左手はコンロ正面なので、油のはねなどを考えてダストボックス入れにしました。
②高さに注意しましょう
自分は天井の高さギリギリのものを選びました。その方がデッドスペースを無くせますし、見た目がキレイだからです。
注意したいのが、上段と下段をつなぎ合わせるネジの高さです。この高さを考慮しないと、結合する際に天井にぶつかってしまいます。 ほんの数センチですが、このネジ分の高さを確保できないと、設置できない場合があるそうです。 我が家はギリギリセーフでした。
③冷蔵庫との距離には充分な余裕をとりましょう
図面上は充分な幅があったので、問題ないと思っていました。実際に冷蔵庫を設置してみてわかったのが、 冷蔵庫の扉を開いた時のあたりです。扉をフルオープンにすると、カップボードのカウンターの角にぶつかってしまうのです。 購入したパナソニックの冷蔵庫はガラス張りですので、勢いよくぶつかると簡単に割れてしまうとのこと。
配達員の方と相談して、やや前に設置することでなんとか回避しました。カップボードと冷蔵庫を配置する際には、扉を開けた時を考え、図面上の幅より広くスペースを取っておくのが正解です。
初めは冷蔵庫が若干前に出ているのが気になりましたが、リビングから見るとわかりませんし、カップボードとの距離も慣れてしまえば誤差の範囲で問題ありません。
綾野の良いところ
①ソフトクローズの引き出し
引き出しを閉める時に、軽く押すだけでスーッと閉まります。割れやすい食器にも優しい作りになっています。
②引き出しを外すことができる
食器だけでなく、書類を入れることもあるかと思います。うっかり裏側に落としてしまうと、取るのに苦労することがあります。綾野であれば、下記黄色矢印を両側から押しながら引っ張ることで引き出しを取り外すことが可能です。
これならば万が一、書類を落っことしても安心ですね。
③フローリング等と色を合わせることができる
家具は全体のバランスが大事だと思います。綾野は色素材を選ぶことができますので、自分の家のフローリングやその他家具と合わせることが可能です。
以上、綾野を購入する際の注意点と、買って良かった点をまとめてみました。
カップボードのような大物家具だと図面を見てシミュレーションをしても、実際に設置してみると不都合がでる可能性があると感じました。
今回、自分が設置した生の声が少しでも参考になればうれしいです。